ヒデちゃんのタイ冒険

タイ移住への大冒険から23年。ウドン出身の女性と結婚、二人の娘を授かる。日本語教師をリタイアし、毎日が日曜日のタイ冒険。

人脈社会

2017-03-31 07:00:36 | 日記



燃料の誤注入騒動から1日経過した昨日の朝のこと。

燃料タンクの底ブタを点検すると、燃料が滲だして微量だが漏れている。

イスズ販売店のサービス工場に車をいれる。

受け付けてくれたフロント担当は、10年来の顔見知り。
整備士を長く務めていて、数年前から窓口に移動した。
義理の長男のサッカー仲間でもある。

経過を説明して、底ブタの点検とブレーキ点検も併せて依頼する。

サービス工場の現場では、ブレーキ点検から始めた。

ブレーキ点検終了後、底ブタの点検だが、新米の整備士が「どうしたものか?」と首をひねっている。

私は{これはヤバイ!締めすぎてネジ山をつぶしかねない}と危惧し、「ちょっと待って!古い人を呼ぶから」と。

あのフロント担当を呼び寄せる。

さすがはベテラン。すぐに問題点を見つける。底ブタを締めているナットにかましたワッシャーがずれているのだ。

彼の指示で、ナットを緩めワッシャーを真っ直ぐにして、締めなおす。最後にシリコン剤のようなものをスプレーで吹き付けて仕上げる。

「これで大丈夫でしょう。また漏れるようなら来てください。」と。


その後、書類手続きが終了するのをフロント待合で待つ。


彼が妻に呼びかける。「メー{お母さん}、今回は点検だけなので無料にしておきます。」

我々の財布を「忖度」して、裁量してくれたのだろう。

お礼を言って、帰宅する。


タイが人脈社会なのを再確認した。


PS
今朝、底ブタを点検したが、異常なし。







危機一髪

2017-03-30 06:15:53 | 日記
昨日29日午前のこと。

知人宅に遊びに行こうと、自宅をでる。

途中で燃料補給をしよううと、政府系PTTのスタンドに立ち寄る。

いつものように妻は「ジーゼル」と言って、キーを預ける。

燃料注入が終了してから、騒動の始まり。

注入したのは新米店員だが、確認した年かさの店員があわてる。

ジーゼル車にガソリンを注入したのだ。

すぐにあやまり、車を押して片隅に。

整備のできる男性店員が呼ばれ、燃料タンクの底ブタを開けて燃料を抜く。

全部抜いてから、また車を押してきてジーゼル油を注入。

エンジンを掛けると異常なし。

底ブタが完全にしまっていないので、再度しめる。

この騒動で1時間ぐらい時間を空費。

知人宅へいくのは中止。


ガソリン注入が気づかずエンジンをスタートさせていれば、最悪エンジンが「お釈迦」になるところだった。

危機一髪というところ。






W復学

2017-03-12 10:59:18 | 日記



今朝、長女と次女が、復学のため出発しました。

ウドンまで、兄が送ります。





姉犬は「ふくれっ面」です。

{もう行っちゃうの。寂しいようー。}





妹犬は「常の顔」。

{だれが来ようと、だれが行こうと、それが浮世というもの。}



我が家は、寂しくなります。