昨日、知り合いになったFさんの農場を見学した。
同行したのは、妻と帰省中の長女。
Fさんの娘さんの名前から、S農場と名づけられている。
12ライの土地に、2棟の養豚施設と自宅が建っている。
1棟の養豚施設に約500頭の子豚が飼われていて、合計で1000頭規模の経営となっている。
これをFさん夫婦と義弟夫婦が管理している。
いろいろ管理・経営の苦労などを聞く。
CPグループからの委託飼育なので、販路は考えないでいい。
ただただ、豚を肥らせればいいのだが、生き物なので快適な環境を保たねばならない。
CP側の提供するノウハウで管理していく。
約5ヵ月後に肥育した豚を、全頭CP側が引き取る。
引き取る時、1kgあたり6バーツが支払われる。
米作だけよりは格段の収益になるが、最初の施設への投資や労働が大変という。
1-2枚目の写真、施設の内部。
3枚目の写真、し尿の処理タンク。