ヒデちゃんのタイ冒険

タイ移住への大冒険から23年。ウドン出身の女性と結婚、二人の娘を授かる。日本語教師をリタイアし、毎日が日曜日のタイ冒険。

水に魚あり、田に稲あり。

2014-12-23 10:44:23 | 日記


昨日、妻は朝からノンソンホンに用事で出かけた。

ノンソンホンは、ノンカイから南{ウドン方面}13kmの交通の要所。右{西}はターボやシーチェンマイに、左{東}はヴィクトリーパーク・ゴルフ場に通じている。

午前10時すぎに妻から電話あり。「お寺で友達と奉仕活動するから、ちょっと遅れる」と。

昼前に帰宅して「また友達が魚をくれたよ」と言う。タライに入れたところを撮影したのが、上の写真。何種類もの魚が動いている。

田んぼの水干しで、獲れたもの。



お昼になったので昼食を食べ始めると、「ゆっくり食べてちょうだい」「ゲン・プラー{魚のスープ}を作っているから」と声がかかる。

食べ終わった頃、出てきたのが「ゲンプラー・プラーチョン{雷魚のスープ}」。

超新鮮な食材で出来立てのほやほや、美味しくいただきましたー。



妻は、それから魚の処理に没頭する。

時間をおかずに、処理をしなければならないから。

農村出身なので、作業は「お手の物」。



今日の朝です。

昨日、処理して冷蔵庫にいれていた「ひらいた魚身」を、天日干しにする。


毎日のように「炒った干し魚」が、食卓に出てきます。

タイの自然の恵み、美味しく いただいています。



「水に魚あり、田に稲あり」=スコタイ王朝のことわざ=タイの国土賛歌
{ナイ・ナーム・ミー・プラー、ナイ・ナー・ミー・カーオ}



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3 コメント

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カイドリ (茶屋敬助)
2014-12-23 19:19:25
わしのガキの時代は、わしの地方<岐阜>には、<カイドリ>という地域共同作業がありました。多分、池を<カイだして、魚を捕る>言葉のはず。いま日本では見かけず。そんを風景をいまにして目にしたり、獲った魚を食卓に・・やはりノンカイ暮らしは魅力がありますなぁ。
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池干し?池さらい? (ヒデちゃん)
2014-12-23 19:45:17
茶屋敬助さん

村の共有財産である用水池の水を干し揚げて、魚を獲る作業だと思います。

なんていうのでしょうか??
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お詫び (茶屋敬助)
2014-12-24 18:31:06
記載ミス。
かいどり、という・・・地域共同作業。

多分、池や沼の水を「かいだし」
魚を「とり」

で、「かいどり」という名前。

したたらずで申し訳ありませんでしたうちい
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