昨日、妻は朝からノンソンホンに用事で出かけた。
ノンソンホンは、ノンカイから南{ウドン方面}13kmの交通の要所。右{西}はターボやシーチェンマイに、左{東}はヴィクトリーパーク・ゴルフ場に通じている。
午前10時すぎに妻から電話あり。「お寺で友達と奉仕活動するから、ちょっと遅れる」と。
昼前に帰宅して「また友達が魚をくれたよ」と言う。タライに入れたところを撮影したのが、上の写真。何種類もの魚が動いている。
田んぼの水干しで、獲れたもの。
お昼になったので昼食を食べ始めると、「ゆっくり食べてちょうだい」「ゲン・プラー{魚のスープ}を作っているから」と声がかかる。
食べ終わった頃、出てきたのが「ゲンプラー・プラーチョン{雷魚のスープ}」。
超新鮮な食材で出来立てのほやほや、美味しくいただきましたー。
妻は、それから魚の処理に没頭する。
時間をおかずに、処理をしなければならないから。
農村出身なので、作業は「お手の物」。
今日の朝です。
昨日、処理して冷蔵庫にいれていた「ひらいた魚身」を、天日干しにする。
毎日のように「炒った干し魚」が、食卓に出てきます。
タイの自然の恵み、美味しく いただいています。
「水に魚あり、田に稲あり」=スコタイ王朝のことわざ=タイの国土賛歌
{ナイ・ナーム・ミー・プラー、ナイ・ナー・ミー・カーオ}
村の共有財産である用水池の水を干し揚げて、魚を獲る作業だと思います。
なんていうのでしょうか??
かいどり、という・・・地域共同作業。
多分、池や沼の水を「かいだし」
魚を「とり」
で、「かいどり」という名前。
したたらずで申し訳ありませんでしたうちい