ヒデちゃんのタイ冒険

タイ移住への大冒険から23年。ウドン出身の女性と結婚、二人の娘を授かる。日本語教師をリタイアし、毎日が日曜日のタイ冒険。

カエルの解剖

2016-10-20 10:25:11 | 日記





次女は、カエルが「苦手」。

我が家の庭や近辺には、「モリアオガエルの類」が生息している。2枚目の写真。

地面ではなく樹の上で生活している「小型のカエル」だ。

時々、台所などの「水周り箇所」に出没する。

次女が遭遇すると、「さあ、大変!」。

「キャー!」と大声を出して、逃げてくる。

妻が出動して、つまみ出したりして救援する。


こんな次女が、医療関連学部に進学した。

ここの1年次の授業に、「カエルの解剖実習」がある。

妻も私も、「カエルの解剖、大丈夫?」と心配していた。

次女は、「苦手だけど、やらなければ・・・」と覚悟を決めていた様子。


先日、電話で「カエルの解剖をやり遂げた」との連絡あり。

「大きなカエルだが、ホルマリンで処理してあり、難なく解剖できた。」

「実物も解剖図のとうりで、よく理解できた。」

私は、「苦手が克服できてよかった。」

「カエルさん、命を提供してくれてありがとう、との気持ちでね。」と諭す。


これで次女は、ハードルを一つ越えたことになる。













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4 コメント

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カエルの解剖 (KAZU)
2016-10-21 13:15:34
医療関連学部だと、ハードルが沢山ありそうですね、

私は、牛年なので 真っ赤な血 を見るといけません。
次のハードル (HIDE)
2016-10-21 13:54:06
KAZUさん

次のハードルは、静脈からの血液採取でしょうか・・・。

この子も、「血を見ると、いけません」

でも、やり遂げなければなりません。
カエルの解剖、懐かしいですね。 (NAO)
2016-10-21 21:12:16
カエルの解剖、懐かしいですね。
私の中学生時代、高校生時代、学校でやらされました。
私、小学校低学年時まで、田舎(静岡、鎌倉)に
住んでいました。その時の遊びのひとつに、ザリガニ釣りがありました。
この時に使うエサは、カエルを地面に叩き付け脳震盪状態のカエルの表皮を剥き、又の間のところの肉部分を指で引き裂くと、全ての内臓がベロンと表に出てくるんです。
これは、学校の授業で解剖した時の状態と全く同じ(本ブログのカエル解剖図)です。
ですから、学校でのメスを使った解剖のやり方は、なんでこんなにまどろっこしいことをするのか?可笑しくてしょうがありませんでした。9542
ザリガニ釣り (HIDE)
2016-10-22 07:14:14
NAOさん

おー、ワイルドな少年時代ですねー。

これが成人後の、海釣りに繋がるのでしょうか・・・。

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