ニコンF{ボディだけ}
ライカM4P{28mm広角レンズ付}
上の写真のカメラは、どちらも銀塩フィルム時代の高級カメラ。
購入時の金額だが、ニコンF・50mm標準レンズ付で、お給料の二倍以上したように記憶している。
ライカM4Pの方は、もっと高額だったはず。
私がなぜ、こんな高級・高額なカメラを購入・所持しているのか?
それは、一時「プロのカメラマン」を目指したことがあるからだ。
それも、社会的な問題を追及する「ドキュメンタル・フォトグラファー」になろうと。
それで「ある問題」をとりあげようと、「ある場所」に飛び込んだのだ。
ところが、「ミイラ取りがミイラに」なってしまった。
そこでの活動が、20年近く続いた。
タイ移住が、「第三の大冒険」というならば、ここへ飛び込んだのは「第二の大冒険」といえるだろう。
「第一の大冒険」は何?という質問が出そうだが、これは「ズッコケ=大失敗」。
東京遊学{大学入学}したものの、中途退学。
お恥ずかしい限りだ。