goo blog サービス終了のお知らせ 

冬北海道バイク旅 ~私の場合~

厳冬の北海道を安全・快適に旅するために

小型ラジオの修理

2016-03-19 | アウトドア用品(その他)


 約13年前に入手した、ソニーの小さなラジオ。名刺サイズ。北海道滝川駅前の西友の閉店セールで買った物。
 冬も含めたキャンプツーリングのお供だった。単身赴任後は、部屋でひとり野球中継を聴いたものだったが、1年ほど前に故障した。電源が入らない。また、内蔵のメモリ用バッテリも劣化しているようで、乾電池を短時間抜いただけで時計などがリセット。
 このたび修理しようかなと、ソニーのHPで調べると、すでにサービス期間は終わっていた。そこで隣町のソニー取扱店にメールで問い合わせると「当店では修理はしていない。修正や共用部品で治るかも知れないので、近くの量販店に出してみては」との助言を頂き、近所のケーズデンキに持ち込んだ。ちなみにこのラジオは生産終了しているが、店頭には外観がまったく同じラジオが1万5千円ほどで売られていた。陳列されている小型ラジオの中で、最も高額な部類だ。
 4、5日後に、「10,300円で修理可能」との連絡を受け、発注。このスピードからして、ソニーではなく、ケーズデンキ札幌修理センターで作業しているのだろうか。1週間で修理完了して戻ってきた。スイッチやバッテリの他、イヤホンの不良もあったようで交換してくれた。新品を買うよりは、多少お金がかかっても修理して使う方針を貫いた。ちなみに、ケーズデンキの対応は非常に良かった。
 ただ、ラジオを受け取りに行った際、シェーバーの替え刃も買ったのだが、安物のシェーバー本体の値段に近くなるなあと悩み、外刃だけ購入。まあラジオとシェーバー、はげたか自身のコダワリに違いがあるか。
 この小型ラジオを持ち歩く時は、ビニールレザーのケースに入れている。右の写真の大きなラジオもソニー製、高度経済成長期のものか。背面には英語で「8トランジスタ」と書いてある。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道の冬の車生活に欠かせ... | トップ | 文化鍋でチキンライスを炊く »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
携帯ラジオ (N)
2016-03-27 09:48:38
私も調子が悪いのを持ってるので、今度修理に出してみますか。はたして受けてくれるのか(笑)
調べてみたら94年発売なので今年で22年....うーん
管理人様のはSRF-R633Vって奴みたいですねぇ。
返信する
Unknown (はげたか)
2016-03-27 12:29:03
私のラジオの型式は、Nさまのおっしゃるとおりです。
ラジオって、機械的に動く部分がないので、いくら古くても使い続けられそうな気がします。
返信する
当たりでしたか (N)
2016-03-28 10:19:01
それにしても、メーカーで断る修理を受けるケーズって凄いですねぇ。ウチも地元に有るので聞いてみるかな(断られたりしてw)?動く部分が無い分、当時の半導体とか入手出来なくて困りそうですけどね....ウチのはパナソニックなんですが。携帯ラジオはパナとソニーで国内シェア9割だそうで(笑)
返信する

コメントを投稿