冬北海道バイク旅 ~私の場合~

厳冬の北海道を安全・快適に旅するために

JA12Cジムニーのマフラー交換(アルマージ製サイレントマフラー)

2017-04-22 | ジムニー


 我がジムニーのマフラーは平成20年頃、純正マフラーがタイコ入口で折れたために社外品に交換したもの。当時私は、朝4時半に自宅を出て5時に出社する毎日を送っていたため、社外品の中でも静か目のをと選んだのが、ビクトリーオートさんの「オリジナルマフラー・タイプ1」であった。中回転から高回転にかけての吹けが良くなり、音も渋めで気に入っていた。
 しかしさすがに10年近い歳月と15万キロに及ぶ走行で、音が荒れてきた。このマフラーは腐食等で穴は開いていないしまだまだ使えそうなのだが、自分はもう五十代、静か目のマフラーに交換する事にした。
 作業は甲鈴オートさん(北海道浦河町)に依頼。アルマージさんの「サイレントマフラー」。溶接はしっかりしていて仕上がりは良く、取り付け時の誤差も無し。一見して砲弾マフラーのように見えるが、タイコは純正同様、マフラー前方にもある。タイコが2つ付いているマフラーは、確かアピオさんでも発売していたと思う。このサイレントマフラー、純正バンパー非対応で、かなり高い位置に出て、しかも後方のタイコは短くコンパクトに見える。出口はバンパーよりかなり奥、真後ろから見ると、バンパーの下ギリギリの位置に排気は出る。オフロード走行でヒットしないようなデザインである。写真では分かりづらいが、燃料タンクとマフラーとの位置関係に違いが表れている。我がジムニーは、ファストバックトップ(三角幌)とのマッチングを考えてあえてナンバー移動をしていないが、マフラーとのバランス的にはナンバープレートをリアゲートに移動したようが良いと思う。(自分は本格的なオフロード走行はまったくしない)
 排気音の音量は、ほぼ純正マフラーと同じ。しかしながらアイドリングから低速まで、乾いた低音のビートが心地良い。中回転から高回転にかけての吹け上がりは、以前より少し良くなった気がする。特に、従来苦手だった2千回転台のトルクが太くなった。例えば5速、時速50km、2500回転では、緩やかな上り坂でもスムーズに加速するようになった。

 この「サイレントマフラー」値段は非常に手頃なのだが、仕上がり、性能ともに大満足の一品である。ひとつ心配は…排気の出口がバンパーの奥、高い位置になったため、走行時の気流の関係で車体後部に汚れが着きやすいかも知れない。杞憂に終われば良いのだが…
※後日談 3千km走るとエンジンオイルの油面が5~10mm程度下がる我がジムニーであるが、リアゲートの汚れはまったくない。大丈夫だ。そして相変わらず4・5速の緩い登りなどで中回転のトルクアップが感じられる。

コメント (3)
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モンベルのシュラフシーツをまた補修

2017-04-01 | アウトドア用品(その他)


 2年前に買った、モンベルのレクタンギュラーシーツ。コットンで肌ざわりが良く四角いので、主に家での布団用に使用している。従って、かなりの使用頻度ではある。上半身部分が腹・背の二分割に割れているのだが、小柄な私だからか、購入直後、酒に酔って起き上がった際、その裂け目が破れてしまい、補修・強化したことがあった。地元の「おしゃれ工房」さんで完璧なまでに施工していただき、その後は問題なし。

 このシーツは廃版になったようだが、先日、まったく別の箇所が裂けてしまった。ちなみに飲酒していない時である。前回の補修では、シーツ本体に近い値段で、プロに当て布もしてもらったのだが、さすがに今回は無理。かといって単に縫うだけではまた破れそうである。自分なりに木綿糸で縫った後、「困った時の」セメダインスーパーXで補強。今後、気を付ければたぶん大丈夫。

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