冬北海道バイク旅 ~私の場合~

厳冬の北海道を安全・快適に旅するために

日高から十勝への日帰りツーリング

2014-02-11 | ツーリング記録

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 天気の良い2月11日、久しぶりにCT110で日帰りツーリング。装備はプロジェクトMの時や、前回と同様。ただ、今日は工具や予備パーツ、予備ガソリン、一応雨具、その他身のまわり品しか持たないので、ツーリングバッグの中は、ヘルメットが入るほどスカスカだ。静内を朝8時に出発、山中の道道1025号を中心とした山道を走る。前夜からの新雪が3~5cm積もるが、除雪は入っていない。交通量が少なく、時速40~50kmで快適に走る。気温は-10~-5度くらいか。
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 浦河町からも山まわりで、「天馬街道」に向かう。浦河ダム、通称「うらら湖」。
 今日は、どうも手の指先が冷たくなるので、いつも使っている化繊インナー手袋に代えて、先日購入した「ミズノ ブレスサーモ」のインナー用手袋使ってみる。その後、指先が冷たくなることはなかった。過去に、はげたかが着ていたブレスサーモのエクスペディション肌着と同様、温かいのは確実なようだ。ただ気になるのは、このミズノの手袋、ベルクロや、何かのちょっとした出っ張りに引っ掛かり、糸がところどころ引き出されてしまう。これまで長年使っていたインナー手袋(メーカー不詳、登山用品店にて購入)と見比べると、その差は歴然。
 タイヤはいつものカップピン仕様、空気圧は路面状況を想像して、前輪1.0、後輪1.5kgと低めにしてきた。おかげで、新雪、新雪に隠れた氷の塊、アイスバーン、安全・快適に走れた。特に、前日に見受けられた氷の塊に前輪が弾かれることなく、路面に追従して乗りこなせた。
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 国道236号の野塚峠、通称「天馬街道」を走る。日陰と頂上付近がアイスバーンだったが、それ以外は舗装路面が出ていた。ここも交通量が少なく、景色の変化を楽しみながら走る。
 気温は常に氷点下で、さすがに少し寒く感じる。
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 峠を降りて、広尾町で給油、そして国道沿いの食堂で昼食。しょうゆラーメンは大変美味しかった。身体も温まった。
 その後、えりも町経由で海岸線を北上し、浦河町で再度給油。向かい風が強く、寒いうえ、4速に入れると失速するほどだ。
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 浦河町からは、また山中の道道に入り、午後3時ころ、無事に静内に戻ってきた。走行距離260km、燃費は約40km/Lであった。
 もう少し雪道を走りたかったなあ、と思う、今日の日帰りツーリングであった。

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ダウンシュラフを洗濯

2014-02-09 | アウトドア用品(その他)

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 はげたかが持つダウンシュラフのうち、スリーシーズンに使っているのが「ISUKA AIR SHORT (180)」というもの。コンパクトになり、不満はない。寝る時は、かならず HUMMING BIRD のシルクのインナーシュラフを入れているのだが、さすがに十年以上経過したので洗濯してみた。
 20リットルほどのぬるま湯に、お馴染み NIKWAX の「ロフト ダウンウォッシュ」を100mlほど入れてかきまぜ、丁寧に押し洗い。3回ほどすすぎをして5分脱水、除湿機のある部屋で乾燥させた。洗濯時や洗濯後に気になった洗剤の特殊な匂いも、乾燥したらすっかりなくなった。
 干した時にはダンゴ状になっていたダウンも、もとどおりのフワフワになったように見える。寝てみないと、性能がどうなったかわからないが。

 ちなみに同時進行で、モンベルのスーパーバロウバッグ#1をバスタブで普通の洗濯洗剤を使って押し洗い。こちらは何度も洗濯しているが、冬用化繊の巨大な物なので、押し洗いやすすぎのたびにエアを抜く(押し出す)のがかなりの労働となる。

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文化鍋の続き

2014-02-01 | アウトドア用品(炊事)

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 先週、使い始めた五進印の6合炊き文化鍋であるが、今日初めてマックス6合を炊いた。このうち1合は発芽玄米にし、そして全体の米の量は0.3合ほど少なめ、水は6合の目盛ちょうどである。
 2時間ほど水に漬け、中火でスタート、沸騰したら弱火にし、プチプチ音がしたら再び中火にして5分して火からおろし、15分蒸らして終了。
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 鍋の底に、ほど良いお焦げができて、酒のつまみになった。幼児用ちゃわんにラップを敷いて、ご飯をよそって具を入れ、握ってから、またラップを開き、ゴマ塩を振って熱気を逃がし、再びラップで包む作業。このために、小さいしゃもじも導入。2合炊きの文化鍋より、汁の飛び散りが少なく、火加減も容易な印象。
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 今日は6合の米で、おにぎり18個。日付と具を書いたメモとともに、冷凍用チャック付ポリ袋に4個ずつ入れて冷凍である。今日の具は鮭フレーク。
 この文化鍋、多人数のキャンプで活躍しそうであるが、はげたか自身の余暇に使う予定はない。

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