冬北海道バイク旅 ~私の場合~

厳冬の北海道を安全・快適に旅するために

ホンダCT110にバッテリーレスキットを装着

2017-01-21 | CT110


 一昨年、TLR200にキタコ製バッテリーレスキットを取り付け、非常に具合が良かったので、同じく6Vのバッテリーの劣化と放電に悩まされていたCT110にも導入してみることにした。昨年6月の事だ。
 まずはバッテリーを載せたまま両極の電圧を測ると、エンジン回転を上げてMAX8.1Vほど。電球切れなどは起こらないようだ。ちなみに長年アナログ式のテスタを使ってきたのだが、最近、単にコードが傷んだという理由で、安価なデジタルテスタに買い替えた。慎重な人ならこの時点でTLRからバッテリーレスキットを外して作動を試すだろうが、安易な私はトライアルワークス小坂さんにパーツを注文。貯まったポイントを使い、少ない出費で購入できた。うまく作動しなければゴリラに使えば良いかな、と。私は若い頃、ホンダMTX200Rでバッテリーレスにしていたことがあり、不安はない。
 バッテリーやブリーザーチューブを外し、プラス側のヒューズのみ残して結線する。本体は付属の結束バンド2本でバッテリー固定金具に縛り付けた。
 エンジンをかけて作動を確認すると、ヘッドライトとブレーキランプを点けた状態だと、かなり回転を上げてもウインカーがあまり点滅しない。ただTLRの場合、停車して回転を上げた時と走行中とではウインカーの点き方が違ったので、CT110でも実際に走行すればまた違う状態になるかもしれない。と思いつつもまだ試走していないのだが…
 ※後日談 走行中にエンジン回転を上げるとウインカーは点滅するが、ブレーキランプを点けるとやはり点滅しなくなる。ならばと、後ブレーキのライトスイッチを無効にしてやったが、そもそもブレーキランプが非常に暗い。このまま乗るのは危険だ。

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4か月ぶりにCT110で走る(北海道日高)

2014-06-07 | CT110

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 今年2月に十勝へ日帰りツーリングに行ったきり、乗っていなかったCT110。5月にはタイヤ交換、バッテリー補充電をしていた。
 さて、今日は朝からエンジンオイルをホンダ純正ウルトラG3、全合成油10W30に交換して、新ひだか町から、道道1026号や80号、59号などの交通量の少ない山中の道路ばかりを通って、新冠町、日高町、平取町、むかわ町、厚真町、安平町、千歳市、恵庭市と走る。距離にして140kmほど。天気は良いが、気温がそれほど高くないので、快適な走行であった。燃費はリッター44kmほどで、新車時と変わらない。
 翌日の予報は雨模様。いちおうそのように装備して恵庭を発つ。発つまえに少し時間があったので、文化鍋で白米・発芽玄米・大麦のブレンドを2合炊いて、冷凍おにぎりを6個作る。この五進印2合炊きの文化鍋の場合、弱火にして蓋がパカパカするよりも、ある程度の中火にして泡が噴き出るくらいにしたほうが、周囲への汁の飛び散りが少ないようだ。
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 ちなみに下の画像は、後日炊いたご飯である。白米1合、発芽玄米半合、大麦半合のブレンド。大麦は表面に浮いた状態である。
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 走る経路は前日の逆。新ひだか町までノンストップの予定なので、ツーリングバッグをバイクにベルトで固定しないで、大きなポリ袋に入れてストレッチコード3本でキャリアに固定する。
 作業用の安カッパ上下、登山靴の上にブーツカバー、グローブは作業用防水シンサレートの物だ。
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 のどかな風景を見ながらの走行。雨は終盤に降ってきたのみであった。

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CT110、夏タイヤへ交換

2014-05-03 | CT110

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 今年2月に日帰りツーリングして以来、手をかけていなかったCT110。バッテリーの補充電をしながら、夏タイヤ(ダンロップ・ユニバーサル2.75-17)に組み替え。天気は良いが風があるので、露出した前ブレーキやリアスプロケット周りをレジ袋で保護し、ホイールを屋内に持ち込んで作業。ちなみに後付けのセンタースタンドの下に厚さ3センチくらいの板を敷かないと、うまくホイールを外せない。
 2000年に購入してから走行3万3千キロ。2008年までは毎年、夏冬のタイヤを入れ替えしていたので、このバイクで20回くらいタイヤ組み換えを行ったことになる。その間、走行中にパンクした事は一度もなく、恥ずかしながらタイヤレバーでパンクさせた事が三度ほど。(手持ちの5本のチューブ「の内側」に貼ったパッチを見ればわかる・汗) 硬くて細いタイヤ、例えばCRM80用のフロントタイヤなどを組む時に、やってしまう。
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 基本事項であるが、片側のビードをリムにはめた後、チューブのバルブ部分やビードストッパーをリムの穴に入れる際、リムにはめたビードのリム穴付近をタイヤレバーで軽く起こしてから、レバーを下にしてホイールを床に置く。そうしないと、チューブ等を入れようと両手をタイヤに入れた時に、下側のビードがじゃまになる。両手の甲が痛くなるのが嫌なので、はげたかは、上のビードとリムの間にプラスチックハンマーとタイヤレバーの柄を差し込む。ツーリング時はドライバーの柄などが良いと思う。チューブを入れたら、少しだけ空気を入れておくとレバーで噛みにくいらしいので、そうやっている。
 この夏タイヤは軟らかいので足で最後まで入りそうだが、サンダル履きの今日は無理だ。タイヤレバーをフルに使って組んだ時は特にだが、空気を入れる前に親指でビードを押して、リムとビードの間にチューブが挟まってないかチェックである。
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 空気圧は前輪が指定の1.75kg、後輪が指定よりやや高い2.30とする。昨年買ってみたブリヂストンの二輪用エアゲージ、かなり正確そうである。ボタンを押してエアを抜くと、一旦値が下がるが数秒で徐々に上がる。これは四輪でも経験済みである。空気が抜けて温度が下がり、また上がるからだろうか。
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 ホイールを車両に取り付けた後、試走してリアブレーキ、メーターの確認。その後、リムとバルブの間に透明バスボンドを塗り付ける。これをやると、リム内部に雨水が入りにくい気がしている。
 

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携帯用バイク工具を見直し

2014-01-19 | CT110

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 はげたかは、十数年前から、オートバイ用携帯工具入れを2つ使っている。大きさが分かるようにビールの350缶を置いたが、上がKTC(たたんだ状態で長辺26cmほど)、下がラフ&ロード(長辺30cmほど)の製品である。自宅には大きな工具箱もあるが、中身は、木工具や、普段使わないサイズのレンチ類、特殊な工具などがほとんどである。オートバイ用携帯工具入れは、持ち運ぶ場合も音がしないし、工具箱と違って常に整理整頓・取捨選択してないと閉まらなくなるのが良いと思う。
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↑ ラフ&ロードの工具入れには、自宅や外出先での本格的整備用に、8・10・12・13・14・17・19mmのコンビネーションレンチ、メガネレンチ、ソケット&エクステンション&ラチェットハンドル&首振りアダプタ、プラスドライバ1・2・3番(2・3は貫通)、ラジオペンチ、プライヤー、ヘキサゴンレンチセット、ハサミ、ノギス、スタビードライバー、その他必要に応じてタイヤレバーやモンキーレンチ、結束バンド、針金、ビニールテープ、薄手ゴム手などを入れて、家に置いたり、ジムニーに積んだりして活用している。18歳くらいから、SEKのソケットレンチの他、TOPやHIT、BIG、ベッセル、様々に買い足して現在に至る。

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↑ KTCの工具入れは基本的にツーリング用であるが、自宅でのバイク整備やタイヤ交換の際も使用し、工具の組み合わせなど中身の確認を行って、内容を充実させてきたつもりだ。そして先日まで、旅先での紛失の不安から、恥ずかしながら百均のメガネやソケットが入っていたのだが、特にメガネは厚みがあり狭い場所で使いにくい。また、バイクが古くなってきて工具に不安を感じた。
 そこで、このたびスパナからソケット類まですべてTONEで揃えてみた。ソケットはTONE、スパナ類は別のメーカーが良さそうであるが、たまたま立ち寄ったジョイフルAKはすべてTONEで揃えてあったので、そうなったのである。
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↑ このKTCの工具入れ、コンパクトだが結構工具は入る。右側のボックス型ポケットには、小物を入れた箱やオイルスプレー、システムドライバー、作業手&薄ゴム手、パッチ、小型バイスプライヤーなどが収まる。
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↑ 百均のオイルスプレー(チューブノズル付き)とケーブルインジェクター(上)で、クラッチワイヤーやスロットルケーブルへの注油は可能だ。デイトナ製の小容器入りビードワックスは、モトクロスタイヤを組むには必要。ゴムのりは常に未開封の物を入れている。チューブバルブ回し、ドライブチェーンのクリップ&リンク、ボルト・ナット・ワッシャ数個、ステンレス針金、折りたたんだ布ガムテープ、結束バンド、1.5mmヘキサゴンレンチ(ゴリラのオイルドレンボルトへの油温センサー固定用)、などが雑然と詰め込まれている。
 ちなみに工具入れとは別に、携帯用空気入れ、食器用洗剤容器に入れたエンジンオイルの他、CT110かゴリラに合わせた予備チューブ、電球セット、点火プラグ、ゴリラ用にキャブレターセッティングジェット&キャブレター用工具なども、必ず持ち歩いている。
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↑ コンビネーションレンチは8・10・12・13mm、メガネレンチは8-10、12-14、14-17mm、ソケットは8・10・12・14・17・19mm。13mmは最近交換したビードストッパーのナットが13のために必要なだけであり、ナットのほうを早めに12mmに替えたいものである。8mmも普段はあまり使う機会はない。アクスルシャフトはCT110が17と14mmで、ゴリラは19と14mmなのだが武川製アルミスイングアームのためメガネは使えないので、19mmのメガネは入れていない。ソケットのエクステンションは9.5角が75mmと150mm、6.3角が100mm、そしてそれぞれに首振りアダプタも用意。8mmソケットはゴリラの左クランクケースカバーを外す時必要になるが、エクステンションと首振りアダプタがあったほうが良い。またゴリラのホイールからブレーキドラムを外す際、確か75mmのエクステンションでは作業にギリギリだったと記憶している。
 ヘキサゴンレンチ3本、5mmはキャブレター関係、4と3mmはゴリラのステアリングダンパーと、他に何に使うんだっけ?
 ごく普通のプライヤー、タイヤレバー2枚、先端幅5.5mmのマイナスドライバー(システムドライバーの柄では届かない場所、キャブレターのドレンなどに)。
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↑ バイク旅でラチェットハンドルなどは不要であるから、T字スライドハンドル200mmである。アクスルシャフトの19mmナットなど力の要る作業のために、真鍮のパイプを持ち歩いている。ロブスターの薄手の小さなモンキーは、ブレーキワイヤーやクラッチワイヤーの調整で、オープンエンドスパナが2本必要になる場合があるため。小さなラジオペンチは、ドライブチェーンのクリップを外すのが主な役目。
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↑ 小さなバイスプライヤーは、クラッチレバー等が折れた時には役立つらしいが、活躍したことはない。今でも店頭で見かけるシステムドライバー、+と-の1・2・3番である。CT110とゴリラでドライバーを使うとしたら、スロットルグリップをばらす、外装カバー類を外す、キャブレターのフロート室を外す、メインジェットを外す、など限られた場面だ。そういった場面では、このドライバーでも問題なくこなせた。ただ、やはり、貫通型のシステムドライバーがあれば理想と思う。

 さて、次のバイク旅、バイクいじりはいつになることやら。

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マフラー等を交換したCT110で、えりも岬~天馬街道

2013-10-14 | CT110

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 10月13日は、強風と雨に叩かれるもカッパは着ないで、日高の海岸沿いの国道を行ったり来たり、120km走行。野営道具を積んでいたのだが、わけあって知人のところに泊まる。
 10月14日、早朝に出て、海岸沿いを南下する。晴れ渡っているが、気温が5度前後と低いので、アウトライダージャケット&パンツの下にフリースジャケットとフリースパンツ、顔にはバンダナとネオプレンマスクを着ける。肌着とグローブ以外、ほぼ厳冬期装備であるので、寒さはまったく感じない。このモンベル製のウェア、北海道の厳冬期でも使えると思う。
 浦河町で給油し、午前10時ころ、えりも岬へ。CT110でここに来たのは「プロジェクトM」の2005年1月以来、約9年ぶりである。
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 その後、えりも町庶野から目黒に抜ける山道を走る。ほとんど舗装で、海の見える高所から景色を楽しみながら、ゆっくり、くねくねと進む。小排気量バイクライダーにお勧めのルートだ。
 目黒からは広尾町に北上し、国道236号の野塚峠、通称「天馬街道」を走る。このころには気温もだいぶ高くなってきた。途中で予備タンクになったので、バッグに入れてあった予備ガソリン1リットルを給油。
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 頂上付近の駐車場で、ちょうど昼になった。昼食は、G'zストーブと普通サイズメスティンで作るインスタントラーメン。少し風があるのでお湯が沸くのが遅い。ユニフレームの小さな風防を立ててやると問題なくお湯が沸いた。この風防、三つ折りでメスティンの中に収まるのが良い。
 ラーメンのスープをすするのに、レンゲが必需品だ。
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 その後はフリースパンツを脱ぎ、ジャケットの袖口と襟をわずかに緩めにして、好天のなか走り続けた。再び浦河町で給油。本日の走行距離320km。2日間合計440km、疲れもなく快適な旅であった。
 なお平均燃費はリッター40km、年々落ちてきている。当初は45kmくらい走った。しかしオイルが減るとか、異音がするとか、そういうことはない。タペット調整は一度もしていないし、遠心クラッチ調整はかなり前に一度しただけ。なにせ「世界のカブ」のエンジンである。
 ただ、エンジンオイル添加剤を試してみたい気分である。

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CT110のスパイクタイヤを脱がせ、エンジンオイル交換

2013-06-11 | CT110

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 スパイクタイヤを履いたまま、しばらくガレージに眠っていたホンダCT110。2000年モデル、走行3万2千km。1年半ぶりにバイク生活を再開しようと、ダンロップ・ユニバーサルに組み替えた。サイズは標準と同じ2.75-17である。一昨年買ったこのタイヤ、非常に軟らかく組みやすい。タイヤレバーを使ってはいるが、すべて足で入りそうである。パターンはオン・オフ兼用という感じ、転がり抵抗が少ないような印象。前輪1.8kg、後輪2.3kgにしておく。前回のタイヤ交換でボロボロだったリムバンドも新品に交換してやった。
 スパイクタイヤは、2004年度に行った「厳冬期無補給北海道一周」時のものだが、まだまだ現役。冬のツーリングも再開させたいものだ。酷寒の中をひたすら進み、野営し、テント内でコンロを点け、キンキンに冷えたビールを喉に流し込んだ、至福のひとときを今でも思い出す。
 ところで、タイヤの空気圧のせいか、リムへの組み方の加減なのかわからないが、たまにタイヤのショルダーのブロックがフロントフェンダーのステーに干渉するので、一部のブロックをカッターで切除している。そこで、スパイクタイヤを仕舞う前に、切除部分をどちら向きにして組むと良いかメモを貼り付けておく。
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  乗らなかった1年半の間、たまにバッテリーの補充電をしたがダメになったので、GSユアサの6N4-2A-7を新規購入。我がCTの場合、プラス側のギボシ端子をメスからオスにすればぴったり使える。私が30代だった時のように毎日乗るわけではないのなら、6V開放型バッテリはやっぱり寿命が長くはない消耗品かな。
 エンジンオイルも交換。今どきのオイルは紙パック入りとは驚き。ホンダ4miniパーツショップ「クリッピングポイント」さんお薦めで、以前から愛用しているNUTECのエステル系化学合成オイルNC-50(10W-50)とNC-51(0W-30)をほぼ半々にして5W-40とし、0.9Lくらい入れる。
 作業を予定していなかったゴリラ72ccもオイル交換することにし、NC-50を0.5LにNC-51を少しだけ(0.15Lくらいか)足した。オイルクーラーを装着し、酷暑でも油温が安定している我がゴリラであり、以前NUTECのHPで質問したところ、油温60~80℃なら、NC-51を20%ブレンドすると良いと助言をいただいていたのだ。ところで2002年式のこのゴリラ、車体自体は2万km走行しているが、各ベアリング、フロントフォーク等、どこもトラぶったことがない。
 ゆっくり慎重に作業して、4時間ほどで終了。各所のグリスアップは大丈夫そうだ。試乗も快調。これからの時期、週末のツーリングが楽しみである。
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※オイルジョッキを使用せず、紙パックからペットボトルにオイルを移し入れてから、エンジンに注入している。量もそこそこ把握できるし使い捨てで便利だ。

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2台のバイク、冬眠中

2012-02-08 | CT110
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 昨年11月にCT110で恵庭日高間を走ったきり、2台とも冬眠中。CT110の6V開放型バッテリーはこまめな補充電が必要だが、電圧が下がっていないのでとりあえず充電は保留。車輛を2000年に購入して、今のバッテリーは4個目である。真冬に半月くらい乗らなくて上がり気味になったり、あるいはバッテリー液が減って補充したり、そんな事を数度繰り返すと、バッテリーはすっかり弱ってしまう。6Vのバイクの場合、過充電によるバッテリー液減少は避けて通れないのだが、高速長距離走行をしたからといって必ず減るわけでもなく、とにかく日常の点検が欠かせないようだ。さらに、弱ったバッテリーは電球切れを誘発するからやっかいだ。
 ゴリラに積んである密閉式バッテリーは少しは扱いやすいが、やはり半年も乗らないで放っておくと良くはないようだ。
 バイクはやはり機械。毎日とは言わなくても、ちょくちょく走らせることで、調子も維持するし、バッテリーも長持ちするようだ。
 今冬はバイクに乗る機会はなさそうだが、春になったらまた2台のバイクを走らせたい。景色の良い所でひと休み、お気に入りのストーブとクッカーでお湯を沸かし、コーヒーやカップめんを賞味したいと楽しみにしている。

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CT110に新タイヤ

2011-07-02 | CT110
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 先月、CT110の前後タイヤを交換した。2000年に新車で購入後、標準装着のタイヤ(2.75-17)のあと、前輪にCRM80用のフロントタイヤ、後輪にDT50等用のリアタイヤの組み合わせで2組履きつぶし、今回はダンロップのUNIVERSAL 2.75-17という標準サイズの物を選んでみた。CT110の標準サイズはあまり種類がない。
※なおこれらとは別、に冬用のスパイクタイヤを何セットも履いてきたのは、言うまでもない。
 つまりこのUNIVERSALというタイヤ、ずいぶん特殊なサイズなのだが、昔の125ccクラスのビジネスバイク用なのだろうか。CT110は見た目がじゃっかんオフ寄りなのでオン指向のタイヤは似合わないかも知れないし、だからといって純粋なトレールタイヤも必要ない自分にとっては、UNIVERSALのトレッドパターンはまずまず満足である。このタイヤ、ビードが軟らかくリムに組み込みやすいのと、転がり抵抗が非常に小さい気がするのが、最初の印象である。
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 7月2日、朝もやにかすむ日高の牧場を見ながらの山道。走行距離3万キロを迎えた。購入時には走行1万キロを超えたあたりからエンジンオイルが減りやすくなるという話も耳にしていたが、我がバイクはそんな症状はまったくなく、大きなトラブルも皆無。フロントフォークからオイル漏れしてシール類を交換したのと、エキパイが錆びて折れたくらい。あとは一般的な消耗品交換以外はしていない。
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 今は毎週末に日高~恵庭間の往復で約3百キロの走行。バイクも乗り手も、まだまだ現役である。

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久々のハンターカブ

2009-01-22 | CT110
恵庭に来て1年半が経った。
休日は用事をたしたり、子供たちと遊んだりする事が多く、バイクに乗る機会はめっきり減った。
昨年などは、ゴリラに一度、ハンターカブに数度乗ったきりだろうか。恵庭市は除雪事情が悪く、冬の通勤にバイクを使うと、時間の予定が立たない。
このたび、昨年暮れから失業し、比較的時間が取れるようになったので、インターネットでハンターカブ関連のサイトを覗いてみたりしているうちに、ふと思い立ってひさびさにハンターカブを出してみた。1年間カバーをかけてあったもののホコリだらけ、錆だらけ。でも新品バッテリーを積み、数度のキックでエンジンがかかった。
走行2万4千キロ。幾多の困難とともに戦ってきた相棒と、また走りたいと思う。Ct110_2


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