冬北海道バイク旅 ~私の場合~

厳冬の北海道を安全・快適に旅するために

メスティン&G'z の兄弟セットの活用例85

2015-01-29 | メスティン&G'z


 ある晩、以前から気になっていたインド・ネパールカレーの店へ。北海道新ひだか町。店内に客はいなく音楽が流れ、カレーの心地よい香り。ビールは「ネパール・アイス」、肴に「タンドゥーリチキン」。ビールはまろやかで、日本人にも好まれる味わいと思われる。チキンは柔らかく、中までカレー味がしみて美味しい!ビールをおかわりしてお店を出た。ささやかな贅沢、また訪れたい。

 先日、百均で購入した白子のりの「しじみ 混ぜ込み五目ごはんの素」。ご飯1合用である。無洗米1合ちょうど、水230ml、五目ごはんの素、しょうゆ少々を加えて1時間ほど浸けておく。パッケージには「砂糖小さじ1を加える」とあるが、あいにく手持ちはないし、焦げ付きの原因になるだろうから入れなくて良いだろう。

 バーナーパット、SOTOパワーガスで弱火。炊飯中、味噌汁用マグカップに乾燥わかめと水、それに高野豆腐、ほんだし、スクイーズチューブに入れた味噌も準備。おかずはマルハ「さんま蒲焼」缶。
 プチプチ音がしたら蓋を開けて確認し、火を消して15分ほど蒸らす。

 焦げ付きもなく、ふっくらと炊きあがった。シジミの他に、ニンジン、シイタケ、ゴボウが入っていて美味しい。薄味で、さんまと食べるとちょうど良い。半量を朝食に、残りを昼食弁当にするのはいつもと同じ。

 この日の朝、車内にあったペットボトルのお茶が凍っていて、外気温はマイナス7度。プロパン配合のパワーガスのボンベも冷えていたはずだが、点火はスムーズ。昼食のしじみスープ用として、保温ボトルにラージメスティンで沸かした熱湯を入れる。
 ところでこのステンレス製断熱(保温・保冷)ボトルは、あるスーパーのポイントを貯めて交換したものなのだが、朝に熱湯を入れても昼の使用時にはそこそこぬるくなっている。熱湯を入れると、プラスチック製の蓋が温かい。つまり蓋部分の断熱が弱いようだ。お湯の水面付近が冷やされ、内部で対流するとどんどんお湯の温度は下がっていくだろう。そう思い、この日はボトルを逆さま、つまり蓋を下にして昼まで保管してみた。その結果、いつもより熱いしじみスープを飲むことができた。
 なおこの日、晩酌しながら、弁当メスティンの汚れをトイレットペーパーで拭き取り、二度ほど煮出し洗いをしたが、シジミの香りがなかなか消えない。

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ダッチオーブンでエビピラフを炊く

2015-01-22 | アウトドア用品(炊事)


 これまで使った記憶があまりないのだが、十年くらい前に流行に左右されてついつい購入したユニフレーム社製の6インチ・スーパーディープ。出張の車中泊でジンギスカンを焼いたり、娘との冬キャンプで鮭の切り身を焼いたり、家の前の焼肉で手羽先を焼いたりといった使い方。久しぶりに出してみたら、緩衝材兼保脂剤の新聞紙(日付は平成17年)は黄色く変色していた。
 休暇を取った平日の昼、このダッチオーブンを熱いお湯に浸けて、あらためて汚れや焦げ付きを落とし(ご飯を炊いた事がなかったため、念入りに) ~ 研いだ米2合、水430ml、その水に溶いたコンソメ2キューブ、むきエビ多め、タマネギみじん切り、ニンジン少々、塩コショウ、バター小さじ2を加えて1時間待つ。

 家庭用ガスレンジの弱火にかけ、沸騰したら再度かき混ぜる。重たい蓋のすきまから、エビの香りが噴き出してくる。
 しかし、結構な吹きこぼれ。このダッチオーブンで米2合は多かったようだ。(のちに確認すると、適正炊飯量は1.5合まで、であった) この吹きこぼれで、鍋の中のバターの多くが流失したとみる。
 レンジ上の吹きこぼれをキッチンペーパーで拭き取っているうちに、鍋はおとなしくなり、かすかなグツグツ音を聞きながら待つ。時々、蓋を開けて確認。

 沸騰の泡がなくなってから数分で火を消し、30分蒸らして完成。空腹で慌てて食べたので、前日に調達した乾燥パセリを振りかけるのを忘れたが、非常に美味しかった。じゃっかん米は柔らか目。焦げは無し。
 次回は1.5合、水の割合を少し減らして炊いてみたい。

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メスティン&G'z の兄弟セットの活用例84

2015-01-21 | メスティン&G'z


 ある晩、ラージメスティンでトップバリュのレトルト「麦ごはん」に、ワカメたっぷりと高野豆腐の味噌汁、納豆。非常にヘルシーである。
 それにしてもラージメスティンのサイズって、日本のレトルトご飯のために作ったかのようにぴったりである。「ぴったり」ということは、すなわち「無駄にお湯が必要ない」ということだ。

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メスティン&G'z の兄弟セットの活用例83

2015-01-18 | メスティン&G'z


 自宅でピラフの試し炊きをした。普通のメスティンに研いだ米1合、水220mlにコンソメ2/3キューブを砕いて溶かす。冷凍のむきエビを数個。本来であれば、さらにタマネギのみじん切りやニンジンを入れるとよいだろう。

 30分ほど米に水を吸わせた後、バター小さじ1/2、塩こしょう少々を加えて、G'zストーブにバーナーパット、弱火で炊き始める。沸騰し始めたらさらに弱火にし、念のため途中で2、3回、箸でかき混ぜる。

 プチプチ音がしたところで蓋を開けて確認し、再度蓋をして数分して消火、20分ほど蒸らしていただく。家族も食べたが好評、大変美味しかった。焦げ付きゼロ。コンソメは1キューブでも良かったかも知れない。
 トマトジュースを入れたチキンライスに比べると、混ぜ物はコンソメだけのピラフは焦げ付きの心配が少なく気楽だ。

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メスティン&G'z の兄弟セットの活用例82

2015-01-16 | メスティン&G'z


 先日、SOTOのパワーガスの強火力に感動した私であるが、貧乏性のためその後の炊事は安物のカセットボンベ新品を使っている。
 あけぼの「さんま味付」缶でメスティン弁当。1合の炊飯後、味噌汁用と保温ボトル用に湯沸ししてみると、冷えたボンベでも強火力。満タンだと、パワーガスじゃなくても強火力が得られるのかな?


 米を炊くのに比べると、ガスの消費が多いと感じるレトルトご飯であるが、同時に味噌汁用と保温ボトル用のお湯700mlほどを沸かすと考えれば、無駄ではないか。(保温ボトルには、温度低下を最小限にしたいため500mlと多めに湯を入れている。余った湯でマグカップをすすぐ)
 最近は朝はしじみの味噌汁、昼は保温ボトルの湯でしじみスープが多い。昼に味噌汁でなくスープにするのは、熱くはない保温ボトルの湯で冷たい生味噌をとかすと汁がぬるくなるからである。

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メスティン&G'z の兄弟セットの活用例81

2015-01-14 | メスティン&G'z


 北海道の寒い冬、車内も夜間の就寝時は氷点下になる事があるが、普通のカセットボンベ、しかも安物を使い続けてきた。さすがに強火は無理だが、炊飯や500ml程度の湯沸しなら意外と大丈夫だ。
 私は必ず、ボンベに油性ペンで日付と調理内容をメモ書きしているが、ラーメンやパスタ、缶詰の温め、炊飯や、昼食保温ボトル用に500mlの湯沸しをして、ボンベ1本で20食分くらい使えている。安物なら1食当たり5円以下、経済的である。ちなみに余談だが私は、最近まで単身赴任先のアパートでも、炊事にカセットコンロを使っていた。よほど本格的な料理をしない限り、プロパンガスの基本料金を払うより経済的だろう。
 メスティンで1合の無洗米を炊き、ワカメと高野豆腐の味噌汁(最近は肝臓を気にして「しじみ〇個分のオルニチン」系を愛飲しているのだが)、セブンイレブンの「いわし味噌煮」缶で朝食、残りで弁当。この缶詰はやや甘口の上品な味わい。そして、昼食用の湯沸しをしようとしたところでガス欠。
 車内に保管してあったSOTOのパワーガスを初めて使ってみる。液化ブタンに液化プロパンを配合。もちろんボンベは冷えたままだが、強火力にびっくり。これまでブログで「冬は使えない」と書いてきたが、ボンベを換えると問題ないか。しかも3本セットで7百円ほどなので、用途に合わせて付け替えてみたいと思う。
 ちなみにこのブログのこのシリーズに登場する新富士バーナーのG'zシリーズのストーブSTG-10の長所は数多く挙げられるが、使用中・使用直後のストーブの熱い時でもボンベを交換できる事は非常に優れた点である。

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メスティン&G'z の兄弟セットの活用例80

2015-01-06 | メスティン&G'z


 G'zストーブで餅焼き。実は前日にもやって、バーナーパットに焦げ付かせ、アルミホイルも併用して四苦八苦。
 今宵は、チタンスプーン&フォークに、餅を渡した。超弱火だと、柄にかかった部分に火が通らないので、たまにずらして餅全体を加熱する。醤油と海苔で磯辺巻き、正月気分ではないが美味しかった。
 バーナー炎中央集中型のストーブは、例え熱拡散のバーナーパットがあっても取扱いにコツがいる。

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メスティン&G'z の兄弟セットの活用例79

2015-01-05 | メスティン&G'z


 正月はなんだか慌ただしかった。正月明けの晩酌時、チキンピラフを炊く。普通のメスティン、バーナーパット、G'zストーブ、無洗米0.5合、はごろも「やんわかチキンブロック」缶、缶内の水分と合わせて水は140ml、コンソメ3分の1キューブ。30分ほど米を水に浸ける。

 弱火で15分くらい炊いたところで、塩コショウを振り、オリーブオイルを振りかけてかき混ぜる。あとはプチプチ音がしなくなるまで5分ほど加熱し、15分蒸らす。

 味はちょっと薄目ながら美味しかった。メスティンで、混ぜご飯、炊き込みご飯を炊く際は、焦げ付かないよう、また、全体に火が通るよう、途中でかき混ぜるのがポイントのように思う。

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モンベルのシュラフシーツを補強

2015-01-05 | アウトドア用品(その他)


 最近、モンベルの封筒型シュラフを買った際、いっしょに封筒型のシュラフシーツも入手した。「コットン レクタンギュラーシーツ」という製品である。マミー型シュラフを愛用するはげたかは、必ずシュラフシーツを併用しているので、必然的に封筒型シーツも入手した次第である。
 このシーツ、ファスナーはなく、保温性よりも使いやすさを重視してか、上半身を起こしやすいように両サイドが大きく割けている。しかし、小柄なはげたかが爪先をシーツの先まで入れた状態で起き上がろうとすると、割けていない部分にまで力が加わり、破れてしまった。
 そこで「おしゃれ工房」さんに持ち込み、裂けた部分を補修するとともに、裏側から大き目の当て布をして補強してもらった。シーツの新品の値段近くの料金になったが、その後は問題なく使えそうだ。写真は、上が表側、下が裏側の補強部分である。

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