へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

母優先馬壊滅↯。今年どうする?

2017年05月20日 | 競馬(一口馬主など)
マヒナの14:キアナ
カラベルラティーナの14:ヴェレイロ
マイティースルーの14:マイティーキュート

この世代に出資した母優先馬がまさかの全頭未出走引退。。。。ありえないレベルの酷さです。
どれもこれも出資段階では判らない原因です。あまりに酷すぎませんかね。

マヒナ自身も亡くなっていて、もうこの血統に出資することは無いですね。カラベルはようやくいけそうな馬が出てきたと思ったのですが、原因不明の神経系トラブル発症。今年もカラベルの仔は出て来そうですがどうしましょう。マイティーはデビュー直前まで行って屈腱炎。デビュー前評判が非常に高かったのに残念過ぎます。

今年の募集にかかりそうな候補は下記の通り。金額は現時点予想(笑)
とねっこ馬
シーザリオの16牡 ロードカナロア 30万
カラベルラティーナの16牝 ヴァーミリアン 3万
ピースエンブレムの16牡 ディープブリランテ 7万
マイティースルーの16牝 ルーラーシップ  5万

その他
ロザリンドの16牡 ルーラーシップ 8万
ユールフェストの16牝 スクリーンヒーロー 4万

とねっこ馬は故障など無い限りは100%募集がかかるでしょう。ロザリンドも高確率でかかると思っています。ユールフェストは逆に確率は低そう。

例によってシーザリオの取捨から検討ですが、あまり今のところは食指が動かないです。馬見てからですね。シーザリオ以外で行くとすると、待望のピースエンブレムの16はかなり興味有り。そしてロザリンドの16も非常に興味有り。ロザリンド×ルーラーは角居先生血統ですが、角居先生のとこ入るなら出資濃厚になるでしょう。その時はもっと高額の方が安心かも(笑)
カラベル、マイティーはねえ。。。マイティーが価格と馬次第で可能性あるかな。


2歳馬近況

2017年05月15日 | キャロット出資検討
5月中旬の更新を受けて。
 
■フラットレー 465k(-7k)坂路15秒。
極めて順調ですね。ノーザンホースパークのマラソン賞品馬に選ばれたとのこと。現時点で関係者評価がとても高いことが判ります。そして今月中の移動も示唆されました。一貫して順調に調整されてきましたし、想定通りに体も増えて来ましたし、写真の雰囲気もこのところのケヅヤピカピカで滑らかな感じ、バランスも含めてとても良いと思います。芝中長距離、2000m超を主戦場とすると思っています。

■ヴェスティード 542k(+4k)軽めキャンター。
相変わらずの低調な調整です。フレグモーネでこんなに長引くというのはどうも。。。ダート、短距離という守備範囲想定をしているので、時期はあまり気にする馬ではないのが救いです。どこかで勝ち上がって条件戦でたたき上げる、そんなイメージですね。当面は我慢の時期。

■シーリア 467k(-3k)ハロン15秒。
一度意図的にペースを下げましたが、ここに来て順調に来ています。レースでの体重は450k前後になるでしょうか。牝馬なのでそのくらいでも問題ないと思います。今のところ程よいテンションで調整出来ているそうです。夏の間、しっかり調整を積んで貯金を作って欲しいですね。秋デビューからの活躍を期待。主戦場はやはり牝馬クラシック路線となってもらいたいです。

■メールドグラース 466k(+6k)ハロン15秒。
この馬も一貫して順調に来ました。何度も書いていますが5月後半の生まれで、若駒のうちは数カ月違いでも成長度に差があると思うんですが、この馬は先に生まれた馬達に交じって調整がどんどん進みました。それだけ基礎的な体力があるということだと思いますし、非常に期待が高まっています。写真の雰囲気はそれでも遅生まれの影響があって伸びしろがまだかなりある様に思えます。進んでいるからといってデビューを早めずに、じっくりとタイミングを見計らって欲しいと思っています。夏もしっかり乗り込んで、秋デビューで十分。この馬も芝中長距離路線ではないかと思っています。


最優先でいったフラットレーが評判が良くて楽しみです。期待通りに走ってくれるといいですね。そしてメールドグラースもここまで期待以上の順調ぶり。ツアーでは見ていなくて帰ってきてからカタログを見て急に気になって応募した馬ですが、意外とこういうところからいい馬を引くケースも有ります。シーリアは血統的に注目度の高い馬で活躍して欲しいとは思いますが、どうでしょう。最低限、シーザリオのファミリー拡大への貢献というお仕事はこなしてくれると思っています。

2017年4月のまとめ

2017年05月05日 | 競馬(一口馬主など)
4月で4勝目、うち2勝はネオリアリズムの重賞勝ちと中身の濃い、ここまでの戦績。
しかし期待していた馬が負けていますし、ダローネガのコトもあって好調感はあまりありません。ネオリアリズム様様です。

■2017年4月
4戦 1-0-1-2
本年通算 20戦 4-1-3-12

■出走リスト
ストレンジクォーク 春興S  3着
パルナッソス    未勝利  6着
ダローネガ     障害OP 競走中止
ネオリアリズム   QE2C 1着

■5月から夏へ
ピンクブーケが今週末に新潟で復帰です。数々の悲運に見舞われてきた馬、残りの競走馬生活を充実させてくれることを願うばかりです。そしてグラニーズチップスが翌週に復帰戦。かなり期待していた馬ですが現状は未勝利脱出をなんとか、という状況。後は3歳勢のスティーマーレーン、エルデュクラージュに期待です。

■2歳勢
そろそろPOG本なども発売されて、いよいよ2歳の話題も活発になってくる頃です。

●フラットレー
ハロン15秒、とても順調そうです。1、2カ月後には入厩の話も出るかもしれません。想定通りに体重もジリジリ増加して、バランスもGood。距離は中距離からそれ以上の距離が合うと思っています。北海道デビューでしょうか。評判も良いみたいですね。

●ヴェスティード
軽めキャンター。1月のフレグモーネ発症からえらく戻すのに時間がかかっています。騎乗運動は開始しているので、そろそろペースアップしてほしいところ。フレグモーネ以外にもトラブルが有ったのではと疑いたくなるレベルです。運動していなかった分、太いですしケヅヤもイマイチ。ダートのカテゴリーと思っているので、秋以降デビューでも良いかな。

●シーリア
ハロン15秒。一旦ペースダウンから再び15秒まであげてきています。血統的に注目される立場で、求められるものが高い馬です。牝馬なので精神面のケアも大事。なんとか順調にいって開花させてもらいたいです。少し微妙なニュアンスのコメントが続いているのが心配ですね。

●メールドグラース
ハロン15秒。こちらも至って順調です。何度も書いていますが、遅い生まれでこれだけ早くからどんどん進められるのは体力がある証拠だと思います。体重も増えて来ました。まだまだ伸びしろのある様な体つきで、もっと進化しそうに思っています。楽しみです。

最高の結果と。。。

2017年05月01日 | 競馬(一口馬主など)
今年のゴールデンウィークは初っ端から激しいアップダウンの日々です。

土曜日の障害OPに出走したダローネガは、まさかの競争中止。最悪の予後不良となってしまいました。最終コーナーを抜群の手ごたえで回って勝利を確信して、あとは直線走り切るだけ、そこで映像が切れる直前に躓いたような気がして、次に直線に映像が切り替わった時には、、、、。

2歳の最初の新馬戦から走り続けて6年間もの間、走り続けてくれました。平地、障害両方でOPクラスに上がり、そこでも上位争いを繰り広げてくれた功労馬。最後がこんな形になるとは。障害でもかなり上を目指せると思っていただけに残念でなりません。いままでありがとうダローネガ。

そして日曜日。香港に2度目の遠征となったネオリアリズムが、ついにG1勝利を成し遂げてくれました。鞍上のモレイラ騎手は本当にすごいです。向こう正面から捲って先頭に立って、残り1000mをしのぎ切るという、G1ではなかなか見ない競馬でした。

やっぱり堀厩舎は凄いですね。若い時期から操縦性が課題でしたが、脚力は相当のものがあると思っていた馬。その操縦性が去年あたりから向上して、まともにレースが出来る様になってきて開花しましたね。まずは無事に帰ってきて、次に向かって欲しいです。