へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

暗雲立ち込める2歳勢。

2016年09月23日 | 14産出資馬
今週末は2歳のパルナッソスがデビュー予定。2歳世代の2頭目です。

しかし前評判は良くなさそうですし、陣営からはデビュー前から予防線張られているようなコメントばかり。強気になれません。

この世代、母優先で取ったマヒナ仔、カラベル仔が相次いでデビュー前引退し、既にデビュー済みのスティーマーレーンは勝ち上がり苦しそうな現状。期待の大きかったマイティ仔、最優先グラニーズチップスがデビュー前に再放牧と、グダグダです(T_T)

07産の悪夢がよみがえってきました。当時7頭出資してわずか1勝でした。ワースト世代の記憶がよみがえり、なんかヤバい気配です。

来年の母馬優先馬の可能性リストアップ。

2016年09月20日 | キャロット出資検討
今年の1次募集が一段落して、2次が始まれば一応様子見作戦継続となりますが、来年の予算も早い段階から考慮しはじめないといけないと思っています。

気が早いですが来年募集で自分の母優先馬の可能性がある馬を調べてみました。ノーザンファームにいる母馬で今年子供を産んでいる元出資馬達は以下の通りでした。

◎シーザリオ  ロードカナロア ♂ 3/21
〇ロザリンド  ルーラーシップ ♂ 2/8
◎ピースエンブレム ディープブリランテ ♂ 1/25
〇マイティースルー ルーラーシップ ♀ 3/21
〇カラベルラティーナ ヴァーミリアン ♀ 2/11
△ユールフェスト スクリーンヒーロー ♀ 1/30


シーザリオの16、ピースエンブレムの16はとびだせとねっ仔に掲載されていますので、ほぼ100%キャロットで募集がかかるでしょう。どちらも積極的に出資を考えたい馬ですが値段もシーザリオの方はかなり高額が予想されます。

ロザリンドの16もシーザリオの牝系で、母未勝利ながらエピファ全妹という良血。高確率で募集されそうに思います。これも積極的に欲しいです。

マイティースルー、カラベルラティーナはここまでも毎年の様にラインアップに並びましたが、ここは馬や厩舎次第で考えたいところ。字面段階ではマイティーの方は興味ありですが、カラベルの方はもういいかな。ユールフェストは初仔になると思いますが、こっちはちょっと意外なスクリーンヒーローと来ました。持ち込み、〇外系はキャロ募集とならないケースも多いので募集されるかどうかは30%くらいでしょうか。

来年は高確率でキャロ募集の馬がいずれも牡馬なので、それだけで予算終了になりそうな予感です。最優先は安めの馬で消費するか、×を取りに行く作戦もあるかもしれません。

結果発表!

2016年09月17日 | キャロット出資検討
抽選の結果が出ました。

 9.リッチダンサーの15               ○    
24.シェルズレイの15                ×    
28.アドマイヤドレスの15              ○    
46.シーザリオの15                 ○    
66.グレイシアブルーの15              ○ 

抽選だった3頭については3戦2勝という形になりました。最優先抽選で、これが外れるとキツイと思っていたリッチダンサーが無事当選。

一般抽選だった2頭のうち、より厳しそうだったシェルズレイは落選でした。この馬は当選したら嫁が半分出すという可能性があった馬でしたが、今年はそういう形にはならなそうです。もう1頭のグレイシアブルーはツアー時も全く見ていなくて、帰ってきてパンフなどひっくり返しているうちに気になった馬でしたが、意外にも当選。抽選で通った縁のある馬は走る、というポジティブな気持ちで応援したいですね(笑) 

そしてアドマイヤドレスは残口表示すら表示されずに悠々と当選(笑)そんなにトーセンホマレボシが嫌われているのでしょうか。トーセンホマレボシ産も先日勝ち上がりましたし、1400mあたりがベストの短距離馬として活躍してくれると思っています。

今年は今のドラフト直後の感想としては上出来のドラフトでした。今のなかなか買えない状況にも慣れてきて、最初から無理目の馬は狙いから外していく、一方で1.5次、2次の早期で、というレベルの馬も1次からいっておく、という対応になってきています。ちょっと前までは様子見という選択肢がありましたが、今はほとんど出来ないですね。

とはいえ、様子見候補は一応います。
エレンウィルモット
イストワール
ピンクアリエス
このあたりの牝馬ならしばらくは残りませんかね。予算も厳しくなるので年明けまで残って欲しいです。  

抽選!

2016年09月15日 | キャロット出資検討
明日の抽選結果が待ち遠しいですね。
とりあえず応募後の抽選有無について整理。

■最優先 リッチダンサーの15
最優先希望枠(前年最優先当選)内で抽選

前日段階では安全圏と思っていたリッチダンサーが抽選になってしまいました。これはちょっと想定外。これが外れるとかなり痛いです。来年×貰ってもそんなに予算を回せない気がしているので×欲しくないです。

■母優先 シーザリオの15
当選

ここは順当ですね。シーザリオを持っていた人もだんだん減ってきているのではないかと思います。

■一般 シェルズレイの15 グレイシアブルーの15
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選

ここも想定内でしたが、票数の想定以上の伸び方から、かなり厳しい抽選を覚悟しないといけなさそうですね。そもそも名前出てくると一般ではほとんど取れないのかもしれません。ほんと狭き門と思われます。

■一般 アドマイヤドレスの15
当選

こっちは予想以上に人気ありませんでした。ノーザンF産ではないこと、父トーセンホマレボシが無名ですし産駒は未勝利でしたし。それでも1.5次あたりから売れてくる可能性はありますね。


というわけで現段階で2頭確定。3頭抽選となりました。リッチダンサーが外れて1.5次権利貰っても、あんまり食指が動く馬がいないんですよね。。。
一般2頭はほとんど取れなさそうに思えます。外れたら来年に備えるか、5万以下の価格帯で1、2頭いくか、、、くらいですね。

応募馬。

2016年09月08日 | キャロット出資検討
改めて応募した馬について。

■母優先 シーザリオの15 牝 父キングカメハメハ
これまでシーザリオ×キンカメは全部スルーしてきましたが、満を持して?今回は出資することに。母優先なので抽選にはならないでしょう。この配合でも結果が出ましたし、後は牝馬では結果が出てない点がどうでるか。シーザリオの名声をさらに引き上げる活躍を願って、そしてファミリーの拡大も願って牝馬である本馬にあえて行きます。(牡馬だと高くて勇気が出ないというのもありましたが、、、)

■最優先 リッチダンサーの15 牡 父ハーツクライ
ハーツクライ産駒は価格が上がりました。ジャスタウェイやヌーボレコルトの活躍もあって評価と種付け料が上昇し、それが反映されてきた感じですね。繁殖牝馬のラインアップも頭数も増えてきている中での募集です。ホーカーテンペスト、フロアクラフト、バウンスシャッセとキャロットで好活躍の馬達を次々と輩出したおなじみの母です。馬体のラインが非常に好きなタイプで、何度パンフを見直しても最優先はこれ、という結論になりました。左目は三白眼ですが右目はふつうです。要するに形状的に三白眼に見えるだけで気性と直結する顔つきでは無いです。ブサイクということは否定しませんが(笑)

■一般1 シェルズレイの15 牝 父キンシャサノキセキ
なんでキンシャサノキセキの仔で牝で6万もするの、という感じではあります。国枝厩舎はキャロットでは結果が出ていませんし。それでも上位厩舎の一角であることは確か。厳しい抽選になりそうですが、とにかく嫁と娘のイチオシなので可能性があるなら応募してみるかということで。馬体はいいと思います。筋肉があって好きなタイプ。

■一般2 アドマイヤドレスの15 牡 父トーセンホマレボシ
人気無さそうですね。ツアーでは気性も体型も短距離向きでしょうとのことでした。自分も同じイメージを持ちました。特に目を引くのがお尻の発達具合。アンバランスに感じるくらいにお尻が大きいです。カテゴリー的にスプリント戦線であれば上級の血統馬も少なく、こういう渋いところで戦えそうに思って応募。高柳厩舎もこれから上がってきそうな期待があります。

■一般3 グレイシアブルーの15 牡 父ルーラーシップ
5月26日生まれとかなりの遅生まれです。掘り出しモノは遅生まれの中にこそいる、というのが最近の感触です。生まれの早い馬は馬体の完成も早めなので募集時期には成長が進んでいて良く見えます。なので人気にもなるし、掘り出すまでもなく注目を集めることになると思います。募集時期の2,3カ月の差は大きく、横並びで比較すると遅い生まれの馬は幼く見えますね。それでもこの馬はこの先バランスが良くなってきそうな雰囲気があると思いました。背中からお尻にかけてのラインが好きな雰囲気です。母父サンデーにルーラーシップ。古馬になってから頭角を現してくるイメージです。抽選突破してほしい。


今回は青鹿毛3頭、黒鹿毛1頭、葦毛1頭の応募となりました。黒い馬が多いです。現2歳は葦毛ばっかりでしたので、今度は黒いの集めてみました(笑)意識したわけではないんですが。
生まれ月はシーザリオが3月で、残りは4月or5月ですね。ここは意識して遅めに生まれた馬を優先しました。

2015産駒応募。

2016年09月07日 | キャロット出資検討
昨晩出資応募しました。
2年連続で同じ父の仔を最優先にすることになりました。今年は昨年より取りやすい印象があるんですが、ふたを開けたらやっぱりたいへんな応募数なんでしょうかね。

シーザリオの15は予定通り応募。リオンディーズが走る度に感じた複雑な思いから、出資せざるを得ない状況に(笑)やるなキャロ(^^;高いんですけどね。

後は一般で3頭行きました。牝1、牡2です。全部当たったら予算的に厳しいです。今年は気になる馬で一次で行けば取れそうなのが多くて悩ましい。予算が潤沢なら全部ポチしたい(笑)重症ですな。

来年は更に欲しい馬が増えそうだし、シーザリオ仔は牡馬で高そうだし。困ったことになりそうです。



2016年8月のまとめ

2016年09月05日 | 競馬(一口馬主など)
8月はネオリアリズムの札幌記念制覇という大収穫がありました。
これは素直に嬉しいですね。堀厩舎の力を改めて認識させられました。

自分の出資馬で重賞勝ちはこれで4頭目。
角居厩舎のシーザリオ、エピファネイア(母子)と堀厩舎のリアルインパクト、ネオリアリズム(兄弟)ということになりました。偏ってますね(笑)

■2016年8月
3戦 1-0-0-2
本年通算 46戦 6-6-3-31
地方 3戦 3-0-0-0

■出走リスト
アブソルプション   未勝利   9着
ネオリアリズム   札幌記念   1着
クレスクント     未勝利  13着

■8月は夏休みの馬が多くわずか3戦でした。未勝利サバイバル組の2頭は非常に厳しい状況に追い込まれています。9月のスーパー未勝利に向かいますが、いずれも期待薄だなあ。

■9月から秋競馬に向けて
 9月は楽しみな復帰戦、デビュー戦が目白押し。まずはアップクォークが白井特別に向かいます。鞍上は戸崎騎手を確保して必勝態勢。兄ストレンジクォークはおそらく10月頭の習志野特別に向かうことになるでしょう。こちらは勝たないといけない立場です。そういうのは逆に難しいケースもありますが、頑張ってもらいたいです。

 2歳勢ではマイティーキュートがいよいよデビュー。こちらも戸崎騎手確保で必勝態勢で臨みます。1つ上の僚馬と比較される立場で、それが本物であることを祈ります。パルナッソスは中山後半のダート1200を目指しそうな状況。さらに2歳勢ではグラニーズチップスが入厩済みでゲート試験から秋デビューを目指します。復帰戦となるスティーマーレーンも頑張って欲しいところ。

 そのほか、ダローネガの障害転向?サーブルオールの復帰、ネオリアリズムのG1参戦など盛りだくさんの秋シーズンとなりそうです。