へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

キャロット05産駒検討 ~その19~

2007年03月31日 | キャロット出資検討
3月末の更新を受けて。

まずは出資馬達の動向から。

●フォーカライズ(フォーカルスター05)
一番調整が進んでいたフォーカライズですが、ここにきてソエが出てペースダウンをした模様です。といってもハロン18秒では乗っているみたいなのでそれほど心配は無さそうです。体が少し戻して448k。ここまでかなり調整を進めていて疲労が心配でもあったので、このペースダウンはむしろ丁度いいくらいと思いたいです。馬体の方は相変わらず前足に重心がかかって好みの体型を維持しています。シンボリクリスエスの子供でそれほど早期デビューのイメージもありませんし、夏の終わりから秋口以降のデビューイメージです。

●ダークエナジー(エグズマキー05)
こちらはますます調整が進んで、この中間はなんとハロン14~15秒をやっている模様です。これに伴って体重が427kまで減っています。遅い生まれでこの時期にここまでの調整が行われるとはちょっと意外でした。晩成っぽいコメントがあったのでゆっくり進めるものと思っていましたが、どんどんペースが上がっています。体重が減っているのが気がかりですね。あと30kぐらい重くてもいいと思います。馬体はこの馬が今回一番変化がありました。調整状況と合わせて考えると納得ではありますが、無駄肉がほとんど無くなって仕上がりが相当進んだ体に見えます。それと共に、全体的にはまだ成長途上な感じもあり、ペースアップが本当にこんなに早くていいんだろうかという不安もあります。今のところトラブルなど無さそうなので、やれているのは体調のいい証拠ではあるのでしょうが。

●ラウニカ(シャルウォーカミーズ05)
こちらも一時期伝えられた足元の不安は解消しつつあり、ハロン18秒まで進んできました。体は423kと相変わらず小さいですが、それでも少し増加傾向にきたことはいいと思います。馬体はまだ幼さが感じられますが、全体のバランスは悪くないと思います。少し前まではかなり不安に思っていましたが、今回更新では順調にきているみたいなのでまずは一安心です。しばらくは今くらいのペースでいって徐々に軌道にのってくればいいと思います。

■気になる馬。
出資候補馬がだんだんと少なくなってきました。かなり有力な候補だったセマナサンタ(ダイナグロリア05)が、トラブル発生で早期デビューが危うくなり、写真で見る馬体も少々疑問に感じています。アンリミテッドラヴ(コールミーラヴ05)あたりがこの後どこまで変わってくるかに注目しています。他の馬でいいと思う馬もいるのですが、サイズが小さすぎたり色々難しそうな面もかかえていて、今年は今の3頭で打ち止めもありそうです。

ブランシュ、ティラノ、ベル、3頭出走。

2007年03月30日 | 競馬(一口馬主など)
31日は3頭も出走となりました。

まずは阪神5Rのベルフィーチャーから。
ここはデビュー戦になります。育成時期の状況から、一時期はデビューすら危ういかと思っていましたが、入厩後は思った以上に順調にいって以外なほど早い時期のデビューとなりました。坂路を51秒台で登っているように走力はあるみたいなので後はレースでのセンス、気性面がよければいいレースが期待出来るでしょう。既走馬相手で分が悪いとは思いますが頑張って欲しいです。

中山メインのブランシュネージュ。
中1週でのレースとなります。前走は重め残りで調整不足は明らかだったので、今度はもう少しまともなレースになることを期待します。ただ、心房細動や骨折やは行をやらかした鬼門の中山なのがどうか。準OPでは選り好みもしていられないのでなんとか克服して欲しいものです。

阪神最終レースのティラノサウルス。
久々の1000万クラスのレースになります。未知数の2000mの距離に使ってきました。この距離で結果が出れば今後の選択枝が広がりますね。最近は短い距離では前にいけなくなっていますし、瞬発力では見劣るところがあるので長い距離は意外と向くかもしれません。平場のレースで相手もそれほど強力というわけでもないし、そこそこ前で競馬が出来れば面白いでしょう。

ブランシュ、中山の特別戦へ。

2007年03月28日 | 00~02産【引退】
トリトンSは重め残りで惨敗に終わったブランシュネージュですが、中山の特別戦に登録してきています。今週出走なら中一週となりますが、芝1200m条件のレースがそんなに無いので馬に問題がなければ出走投票してくるのではないかと思います。

登録数は31頭で、一頃よりは登録数は減ったものの、相変わらず除外ラッシュが続いています。今回は優先権が無いので、再び除外の可能性も考えつつの仕上げになってしまいそうです。ただ、メンバーを見渡すと1200戦よりはマイルあたりを守備範囲にしている馬や、先週出走していて連闘になる馬も何頭か登録があるので、最終的な出馬投票はもう少し少なくなりそうな感じではあります。100%の出走保障はないですが、少し門戸は広くなっていそうです。

今回もハンデ戦でブランシュは前回に引き続き52kのハンデとなっています。今回も馬場が渋って時計がかかれば一発という展開を期待という形になりますが、叩き2戦目の上積みなど前回以上の期待は出来そうです。問題は相性の悪い中山ですね。暮れの時はゲートイン出来ずに回避していますし、今回は何事もなければいいのですが。

ステラフィランテ、多少前進の9着。

2007年03月25日 | 04産【引退】
中山のダート戦に出走したステラフィランテは9着という結果でした。
ここまで二桁着順を続けていた状況でしたが、今回はレースぶり、着順とも多少の前進が見られました。

今回は好スタートを切りましたが、1コーナーまでに後ろに下げて後方2番手の追走、そこから直線は脚を使って9着まで追い上げたところがゴールでした。勝ち馬から0.9秒差まできていますし、上がり3ハロンの時計はメンバー中トップでしたから走力の片鱗は見せたと思います。

今回はマイナス10kという状態での出走でしたが細すぎという印象はなく、そのくらいが現在のベスト体重なのかもしれません。シャドーロールとチークピーシーズの効果も出ていたかもしれませんね。体の無い馬なのでダートよりはやはり芝の方がいいと思うのですが、相手関係はダートの牝馬限定という条件が一番楽でしょう。

とりあえず次に期待が持てる最低限のレースはしてくれたのでよかったです。

ステラフィランテ、今週出走。

2007年03月22日 | 04産【引退】
短期放牧に出ていたステラフィランテですが、早速今週出走となりました。
この出走は以外というか、期待出来ないというか、、、調整期間も短く前回と同じ条件での出走ですから変わり身の可能性があまり無く、厳しそうです。

初戦の芝の方が合っていそうな感じがあるのに再度ダートというのはやはり相手関係を考えてのことでしょうか。とはいえ、ダートでは全く話にならない着差で敗れているので、ここも惨敗覚悟の出走です。

馬具装着という要素、鞍上の強化が今回のわずかな望みとなります。ここで惨敗するようなら厳しくなりますね。

ベルフィーチャー、デビュー間近。

2007年03月21日 | 04産【引退】
入厩して調整が続けられているベルフィーチャーですが、今度の阪神開催2週目もしくは3週目でのデビューがコメントされています。現在は連日坂路入りし、16~17秒で登っている模様です。追い日はハロン13秒も出していますし、デビューに向けて準備中といったところですね。

深管トラブルで一時期はかなりヤバそうな雰囲気でしたが、なんとかデビュー出来そうなところまでやってきました。あと2週間でさらに調教負荷がかかると思いますが、そこを乗り切って無事にデビューを迎えて欲しいと思います。

アルセイドと比べるとこちらは体質面そのものはしっかりしていそうなので、足元さえ大丈夫ならそれなりの見せ場は作れるんじゃないかと思います。04産出資馬で最後のデビュー馬となりますが、頑張って欲しいです。

馬名決定!!

2007年03月19日 | 競馬(一口馬主など)
2歳馬の馬名が決定しました。あまり名前にはこだわりはありませんが、今年は出資馬にいくつか応募していました。残念ながら採用ならず。出資馬達の名前は以下の通りでした。

●フォーカルスター05⇒フォーカライズ
フォーカル×××というベタな名前はどうかと思って、全く違う名前を応募していたのですが結果はフォーカライズですか。無難なところかなあ。あまり大物感のある名前では無いですね。

●エグズマキー05⇒ダークエナジー
濁点の入った名前が好みなので、なかなかいい名前に決まったと思います。宇宙関係の言葉の様ですが、直訳では悪役系のイメージがありますね。ライスシャワーみたいな渋いヒール役になってくれたっていいんです。

●シャルウォーカミーズ05⇒ラウニカ
かけがえのないもの、という意味だそうで。英語以外は聞かないと意味わからないです。牝馬らしくていい名前だと思いました。シンプルですし。

05産駒への追加出資を引き続き検討中ですが、前回の更新では狙っていたダイナグロリア05に故障発生。即戦力がほとんどいない様になってきました。最悪見送りもありますね。

明暗はっきり、今週の結果。

2007年03月18日 | 競馬(一口馬主など)
まずは土曜日のアルセイド。
スタートから進んでいかず、後方を付いて回っただけという結果で惨敗。これはちょっと時間がかかりそうです。まだずいぶんと太いというか緩い感じだったので、上積みは見込めると思いますが、レースに行ってのやる気がどうか、、、。精神面で悪いところがあると厳しい。

日曜はティラノサウルス。
こちらは久々の中1週を懸念したが、終わってみれば快勝。もともとこのくらいの力はあるわけで、厩舎が変わって環境が変わったのもいい方に影響したか。それでも反動がないか心配。いつでも500万は勝てると思っていたが、上のクラスで勝負になるかどうか。いままでのように適当な調整でメリハリ無く使うのでは無理だと思う。ここは放牧してほしい。

もう1頭、ブランシュネージュ。
こちらはレースの流れに乗れず惨敗。タイム的に厳しいのもあったが、それ以上に調整ミス。プラス12kで明らかに調整不足。トリトンは除外の可能性がかなりあったため、除外を意識した作りになっていたっぽい。馬が無事ならいいが。来週の阪神に登録があり、おそらくは連闘で投票しそう。

ブランシュ、3枠5番。

2007年03月17日 | 00~02産【引退】
ブランシュネージュがトリトンSに出走します。枠は内目の3枠5番になりました。中京の1200戦はどちらかというと内目が有利ですから好い枠を引けたと思います。鞍上は前走でも手綱をとった石橋脩JK。この馬の乗り方は判っていると思いますし、軽いハンデを生かして一発狙って欲しいと思います。

ここでのライバルは実績上位のシルクヴェルリッツ、同じキャロットのペニーホイッスル、このところ躍進中のメジロシリングあたりかと思います。おそらくブランシュはほとんど人気は無いでしょうが、状態は悪く無さそうなので悔いのないレースをやって欲しいです。少しでも時計がかかる展開になってくれれば。。

アルセイドは1枠2番。

2007年03月16日 | 04産【引退】
いよいよアルセイドが待望のデビュー戦を迎えます。
新聞などの評価は微妙の様ですが、調教の時計比較ではメンバー中でも上位にランクできそうです。鞍上のコーシローは信頼できるという騎手では無いのですが、内枠を生かしてうまくのってくれればと思います。

ライバルはやはり人気になりそうなユタカ騎乗のトーワベガ、南半球産でアンカツの乗るロックドゥカンブ、同じタキオン産駒のエアソーニャあたりでしょうか。

抜けた馬もいなさそうですし、調教どおりの力を発揮出来れば掲示板ぐらいの期待は出来そうです。体質面での不安が調教師からコメントされていますが、逆に数を使えないのならどこかで早めに勝ち上がりたいところです。5月終わりの生まれでまだまだこれからな面がある馬ですが、ここである程度の目処が立ってほしいというのが本音です。

幸い天気は良さそうでいい馬場でレースが出来ます。新装阪神の長い直線で力を発揮して欲しいと思います。