へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

これまでの出資馬 2011.9.30

2011年09月30日 | 出資馬まとめ
●2000産
ブラッドシンプル
シミソラ

●2001産
シューブラック
ハイネスライン ☆☆

●2002産
シーザリオ ☆☆☆☆☆
オルロフ
ブランシュネージュ ☆☆☆☆
ティラノサウルス ☆☆☆

●2003産
ダンルース
キャンディーストア ☆☆
センシュアリティ
セイリングシップ ☆☆
カルナバリート ☆☆☆☆☆☆

●2004産
ステラフィランテ ☆
アルセイド
カラベルラティーナ ☆☆☆
ベルフィーチャー ☆☆☆
グラントリアノン

●2005産
フォーカライズ ☆
チェルカ ☆☆
ダークエナジー
ラウニカ

●2006産
ビンテージチャート ☆☆☆☆
マイティースルー ☆☆☆☆
ピースエンブレム ☆☆☆☆
エスプリヌーヴォー
キュプリス
オーロツェッキーノ

●2007産
ワイドスプレッド
ラプリマステラ
フォルトシュリット
ラフェクレール
サックアクロア ☆
クラサヴィカ

●2008年産
マヒナ ☆
フローガ
ガナッシュ
レックスパレード ☆☆
クーリドフレイズ 
ロットネスト   ☆
リアルインパクト ☆☆

●2009年産
レチャーダ
スターノエル
ラスリーズ
サードシアター
ダローネガ    ☆☆
プラチナスレッド
ユールフェスト

2011年9月30日現在     のべ48頭 53勝

2011年9月のまとめ

2011年09月26日 | 競馬(一口馬主など)
9月に入り秋競馬がスタート。今月はダローネガが頑張ってくれました。一方でラストランとなった馬も。

■2011年9月
7戦 1-0-1-5

本年通算
37戦 7-0-4-26


■出走リスト
ダローネガ      新潟2歳S    4着
クーリドフレイズ     未勝利   14着
マヒナ          紫苑S    8着
レックスパレード    松戸特別    3着
ダローネガ       野路菊S    1着
サックアクロア     500万   12着
クーリドフレイズ     未勝利   16着

■2歳馬ダローネガはここまで期待以上の走りを見せてくれています。新潟2歳Sでは内枠の不利、先行勢総崩れの中で頑張りを見せて4着。続くOP特別野路菊Sでは人気に答えて勝利、今後に期待が高まります。レックスパレードは不可解なレパードS惨敗の後でしたが、1000万特別で逃げて3着。惜敗でしたが道中は他馬にからまれながらも力のあるところを見せてくれました。クーリドフレイズは2戦いいところなく惨敗で引退となりました。この成績ではやむなしですが、改めて馬選びの難しさを感じました。マヒナは休養からの復帰後はもう一つの状態で立て直しが必要。今後は馬に合わせた調整となるでしょう。サックアクロアは先行きが怪しくなってきました。

■秋に向けて
 我が厩舎のエース、リアルインパクトは毎日王冠での復帰に向けて調整中。いい状態で戻ってきている様で、あと数週間順調に過ごして欲しいです。唯一の5歳生き残りとなったビンテージチャートも帰厩済みで、おそらくは府中の甲斐路Sあたりが目標になりそう。ダローネガはデイリー杯2歳S目標で、このレース次第で朝日杯かラジオ日経かを判断とのことです。
 3歳勢はロットネスト、レックスパレードが休養中ですが、故障ではないので秋開催での復帰も有りそう。2歳勢ではサードシアターが今週末に2戦目を予定。ラスリーズは休養に入りましたが、代わってレチャーダ、スターノエルあたりの入厩体制が整って来つつあります。懸念だったプラチナスレッドも坂路入り開始してなんとかなりそうな状況。南半球産のユールフェストは一頓挫ありましたが、こちらはもとより年明け始動でしょう。

ピースエンブレム引退。

2011年09月25日 | 06産【引退】
少し前の話ですが、ピースエンブレムが引退となりました。
復帰戦を目指している中で足元トラブルでの引退でしたが、ここまでよくやってくれたと思います。震災の影響でレースに使えなくなってからリズムが狂いましたが、2歳秋にデビューして4勝してくれましたし1400万募集の牝馬としては上々の活躍だったと思います。トライアルへの挑戦などプラスアルファの楽しみもありましたし、小島茂師の丁寧なコメントも楽しませてくれました。

全姉がG1馬となって注目度も高かったですし、血統的にもSSの血が入っていないのでノーザンファーム入り濃厚だと思います。ディープやメジャーなど配合相手がどうなるか楽しみですし、キャロットで仔馬が募集される確率も高そうなので、先々まで楽しみがありますね。

06世代はこれでマイティー、ピースが引退となり、残るはビンテージチャート1頭のみとなりました。牝馬の6歳3月定年まで現役でいることはやはり高いハードルですね。ピースには来年春の種付けに備えて英気を養ってほしいと思います。

キャロット10産駒検討 ~その6 倍率~

2011年09月22日 | キャロット出資検討
昨晩、1次募集の口数発表がありました。応募した4頭のうち最初から可能性なしと思っていたバランセラ以外の3頭はいずれも抽選待ちとなりました。思った以上に売れ行きがすごくて、今年のキャロットクラブの快進撃で会員が増えていることが伺えます。
様子見重視の戦略は本当に難しくなってきました。


41番 ポトリザリスの10 1290口(うち最優先825口)

最優先で出したポトリザリスは400/825の当選確率ということで
新規最優先等あれば大体2倍程度の倍率でしょうか。こちらは思った
ほど狭き門でもないですね。最優先の場合は外れても1.5次権利が
発生するので、それならそれで仕方ないですね。


53番 シーザリオの10 753口(うち最優先317口、母馬優先210口)

母馬優先で応募のシーザリオですが、まさかの母馬優先での落選可能性
がある様です。200/210つまり5%の確率で母馬優先での当選に
もれた場合、200/327の最優先での抽選に回り、そこでももれると
落選という可能性が出てきています。相当に確率は低いと思いますし、
こんな状況で外れたら相当凹むでしょうね。
実際には新規の最優先とかも多そうな馬ですし、さらにもう少し確率は
ましかもしれません。決まるまでは安心出来ません。


70番 グレイトフィーヴァーの10 823口(うち最優先316口)

一般で応募して84/507の確率となっています。この馬がこんな狭き
門になるのは全くの想定外。去年などはスペシャルウイーク産は2次まで
残っていた感じでしたし、少々人気が出ても一般で7割は取れる
ぐらいに思っていました。なんとか通って欲しいですが、、、。

ダローネガ、野路菊S快勝!

2011年09月18日 | 09産出資馬
ハラハラさせてくれますが、ダローネガが圧倒的人気に答えて野路菊Sに勝ってくれました。7頭立ての小頭数で負けるとしたら後方一気の出し抜けを食らう展開と思っていましたが、枠順が大外の7番に入ったことで有利になったと感じていました。他の馬はこの馬マークで来るでしょうが、外に入ったので逆にこちらが外から様子を見て進めることが出来たのが良かったと思います。

好スタートから2、3番手に控えて直線向いてからは1番の馬との叩き合い。一度向こうに半馬身ほど出られますがそこからがこの馬の真骨頂。たたいてたたいて差し返してくれました。合わせ馬になったらものすごい根性を発揮しますね。ゴール前で相手をねじ伏せての勝利は着差以上の強さを感じさせてくれました。デビュー戦で後に重賞を勝つエピセアロームをねじ伏せた根性をここでも発揮してくれました。

これでOP特別の賞金を加算して年内から春までの一連のレースはどこでも出走しやすくなりました。無事なら年内の目標は朝日杯ということになるでしょう。朝日杯から逆算すると京王杯をステップにするのが良さそうに思いますが佐々木先生の采配がここからどうなるか注目です。

無事にいってくれれば今年から来年にかけてまた楽しみな1頭が出てきました。

ダローネガ、野路菊S参戦。

2011年09月16日 | 09産出資馬
新潟2歳Sでは4着に敗れたダローネガですが、野路菊Sへ参戦となりました。ここは小頭数7頭立て。キャリアが浅い馬ばかりで比較が難しいですが、おそらく圧倒的人気を背負うことになりそうです。力通り走ればいいところだと思っています。この時期はとにかく賞金を積むことがなによりですし、小頭数となったここは大チャンスです。

新潟2歳Sでは不利な1枠1番、レースの流れも外差し向きの競馬になる中で、内から先行しての4着は着差以上の力を示したと思います。一度は内外から並ばれて交わされているのに、そこから再度差し返して来ての4着は並の2歳馬では出来ない強い競馬だったと思います。

今度は勝ち鞍のある阪神コースで坂があるのもこの馬には有利でしょう。小頭数過ぎてレースの流れが極端になり、結果的に流れの向いた馬に出し抜けを食らうパターンだけが心配です。2、3番手でレースを作って力を出し切る競馬が出来れば結果は付いてくると思います。極端にスローになるなら逃げてしまっても良いですね。鞍上佐藤哲騎手に期待です。

キャロット10産駒検討 ~その5 1次応募~

2011年09月15日 | キャロット出資検討
結局今年の1次募集は下記で申し込みしました。

◆母優先
シーザリオの10

 初めて母優先権を行使しての出資です。価格的にもほぼ出資は確定だと思います。今後シーザリオ産駒がどれだけ募集されるかも不明ですし、応援の意味を込めて決断しました。

◆最優先
ポトリザリスの10

 ディープ産牝馬でバランセラとの2択を検討しましたが、総合的にこちらを選びました。堀厩舎は牝馬での実績があまり無くてキャロットでは最強厩舎の角居先生に期待です。おそらく厳しい抽選なので1.5次権利狙いも含めての1票です。

◆一般
バランセラの10
グレイトフィーヴァーの10

 ポトリとの2択で断念したバランセラは一般で出しましたが、これは抽選にもならないと予想しています。ですので形だけのつもり。
 グレイトフィーヴァーはいまさら感もあるスペシャルウィーク産ですが、検討の途中からどうしても気になって仕方が無かった1頭です。ラフォルジュルネの全弟ということですがラフォル募集時には同じSW産のラフェクレールの方に出資して馬体の好みという面ではあまりピンと来なかったイメージ。それがあの活躍ですから、馬の見方で何か違う要素があるんだなと思うきっかけになりました。こちらは抽選になるのかどうか判りませんが、出来れば無抽選で通って欲しいです。




キャロット10産駒検討 ~その4 予算総額~

2011年09月12日 | キャロット出資検討
今回は個人的な予算の話。

ちょっと前までは頭数を一世代5頭と決めていたつもりがいつのまにか6頭、7頭と増えてきてだんだんと出資総額も大きくなってきています。南半球産を2年続けて買ったのが大きな要因ですが、少し財布のひもをしめないといけないなあと思う今日このごろ。

最近の出資額は以下の通り。
<06産> 6頭 総額 28.5万
<07産> 6頭 総額 26万
<08産> 7頭 総額 36万
<09産> 7頭 総額 40.5万

 06産は頑張りましたが07産は壊滅状態。08産は4頭が勝ち上がって頑張っているという状況で09産はこれからというところ。08産募集時に馬券での臨時収入があったのが大きいのですが、09産はそれ以上に使っていたと気付きました。予算が大きく増えたわけではないのでちょっと考えなおす時期かもしれません。

 キャロットの活躍馬の傾向も以前とは違ってきていて安価な馬がなかなか走らなくなった感じがあります。低価格で活躍したシーザリオやブルーメンの再来を望むのは厳しくなってきたのかなあと感じます。かといってそこそこの価格でも全くダメな馬もいますし難しいですね。もう一つ、最近は牡馬でしっかりとした活躍をしている馬が増えてきました。牝馬にくらべて競走馬寿命が長いですし、しっかりと上のクラスで結果を出せる牡馬を持てるのが一番だと思います。

 ふりかえって今年の募集馬ですが、取捨に悩むシーザリオの10をどうするかで予算組みが大きく変わってきます。昨年並予算で行くなら、シーザリオ10を出資した時点で残り予算を低価格帯の馬に回すか、頭数を絞ってそこそこの価格の馬にするか選択が必要です。8万以上の価格帯に行くなら1次募集から良血、良厩舎に行くのが賢明かなと思っています。様子見という概念がどこまで通用するのか、最近は2次に残るだろうと見ていた馬が1.5次ですぐ無くなったりするので難しいですね。

 最優先を予定している馬はほぼ決めました。後は何頭まで1次で応募するかが悩みどころです。木曜まで検討します。

レックスパレード、マヒナ揃って中山へ。

2011年09月09日 | 08産出資馬
新潟戦では揃って人気以下に惨敗したレックスパレードとマヒナですが、揃って土曜の中山開幕週に出走です。ここはぜひとも新潟のリベンジといってほしいものです。

レックスパレードは前走は重賞とはいえ二桁惨敗。ここは巻き返しを狙います。レパードS時はタイム的にもぜんぜん走っていませんし、体重も増えていて重めがあったのか、夏期の長距離輸送が堪えたのかわかりません。これまでかかるくらいで先行していた馬が全く行けませんでしたし敗因がわかりにくいですが、力を発揮出来れば1000万クラスでもやれるはずです。2400mのダート戦ということで折り合いも大事になりますが、鞍上松岡騎手に期待ですね。

マヒナは当初は自己条件も検討されていた様ですが、頭数が落ち着いたことでトライアルの紫苑Sに入りました。前回は不可解な一番人気での惨敗。牝馬だけに精神面で切れてしまうと難しいのですが、勢司先生のコメントからは大丈夫そう。ただ鞍上は慣れた蛯名騎手ではなく村田騎手とのこと。相手も強いですし、ここは力を出し切ってくれれば上出来だと思っています。

キャロット10産駒検討 ~その3 現時点での1次候補たち~

2011年09月08日 | キャロット出資検討
キャロット10産の検討は、カタログ、測尺と出揃って、残るはツアー情報くらいという状況になってきました。基本的には様子見希望ですが、年々様子見が難しい状況になりつつあります。1次募集の応募は1次および1.5次のうちに買っておかないと売り切れる馬、というのが検討対象です。当然、売れ残り濃厚な馬はこのタイミングで買う理由はありません。

1次で残っても1.5次で売り切れるという恐れがあり、予算の兼ね合いもあって色々戦略を考えないといけないですね。そういう意味ではいずれ発表される中間報告も重要となってきます。

今の時点での1次候補は以下の通り。

クラシックローズ
バランセラ
ショアー
ファインセラ
スターミー
ガヴィオラ
ポトリザリス
シーザリオ
プンティラ
グレイトフィーヴァー

たぶん1次、1.5次終了時点では残っていないだろうと思われる馬で、候補となる馬達です。最優先を使わないと取れない馬が複数いるので絞り込んでいかないといけません。シーザリオの母優先が予算がらみでとても悩ましいところです。見た目など良いのですが果たして6000万の価値があるのかというと、本当に難しいです。

他にも様子見候補がいますが、もし中間の状況で1次での売れ行きが良い様なら考えないといけません。まだまだ検討は続きます。