へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

キャロット11産駒検討 ~その15 4末更新~

2013年04月30日 | キャロット出資検討
4末更新を受けて。この時期はそろそろ移動の馬も出てきますし、順調にいっていて欲しいですね。

■ベルプラージュ
ハロン15秒。順調。早期の本州移動を視野というコメントあり。若干不安げに見せていた前脚も、今回の写真ではすっきり見えて大丈夫そうです。いい形でデビューに向けて進めて欲しいですね。

■ネオリアリズム
ハロン24秒。前回のペースダウンからそれほど進めていない状況の様です。慎重に行くしかないのでしょうが、さすがにこの時期の頓挫は痛いですね。もともとOCDの後もペースアップが遅く、これはデビューが遅れそうな嫌な雰囲気になってきました。夏の間にペースを戻せるかどうかですね。年内デビュー出来ればいいぐらいでしょうか。

■コズミックライト
ハロン15秒。順調。もっとも故障を恐れている1頭ですが、今のところは順調に進んでいる様です。ハロン15秒を楽にこなせている様ですし、早期移動のコメントも出ています。ダート路線の可能性もあるので、番組の充実する時期でもいいかなとは思いますが、ともかくこのまま順調に行って欲しいです。写真はギュっと実が詰まっている雰囲気で悪くないです。

■アンゴスチュラ
ハロン16秒。順調。まずは着実に体力UPという状況ですね。一度頓挫があった馬なので、そういったことの無い様に進めてもらえればと思います。写真はケヅヤは良いですがバランスはまずまずでしょうか。

■ロザリンド
ハロン15秒。順調。エピファネイアの活躍でPOGの情報などでも名前を聞く機会が増えてきました。こちらとしては出資当初より一番の期待馬なので、まずは順調にいってくれればというところ。写真は迫力もあってとてもかっこよく見えます。なにより顔つきが気に入った馬なので、精神面、内面も優秀であって欲しいと願っています。

■スタートレイル
ハロン15秒。順調。写真ではケヅヤが判りにくいですが、こちらも良好とのコメントでますます期待が高まります。馬体のバランスでは前の成長が後ろに少しずつ追いついてきて、さらにバランス良化。芝の長めが主戦場と思っているのでデビュー時期は慎重に決めていって欲しいですね。

■ミナスジェライス
ハロン15秒。順調。写真では牝馬らしからぬ筋肉の盛り上がりがとても良く見えます。バランスも良好。あまり上体が重くなりすぎるのは頂けないので、このくらいのバランスで絞れてくればいいですね。


というわけで今回の更新も前回からの延長という形でネオリアリズム以外は順調に過ごせていました。それぞれ写真の雰囲気がどんどん良くなってきているのは嬉しいですね。


2013年4月のまとめ

2013年04月29日 | 競馬(一口馬主など)
4月はとにかく惜敗続き。2着、3着が6回を数えました。最終週にスノーストームが1着でようやく今年の3勝目。それでもトータルとしては収穫の多い一ヶ月だったと思います。

■2013年4月
9戦 1-4-2-2
本年通算 26戦 3-4-4-15


■出走リスト
スノーストーム   未勝利     2着
フロアクラフト   デイジー賞   2着
レックスパレード  梅田S    14着
ビンテージチャート 総武S     8着
エピファネイア   皐月賞     2着
ロットネスト    高湯温泉特別  3着
ビンテージチャート 春光特別    3着
スノーストーム   未勝利     1着
フロアクラフト   スイートピーS 2着

■スノーストームが勝ち上がってくれて、3歳はこれで生き残っていた3頭が全て勝ち上がり。エピファネイアは皐月賞2着。フロアクラフトはスイートピーS2着で悔しかったですが、それぞれ5月のG1に向かいます。古馬勢ではビンテージチャートがダートに路線変更したことで復活。久々の馬券圏内に来てくれました。ロットネストも復帰して反撃体制が整いつつあります。

■5月に向けて
 5月はやはりなんといってもオークス、ダービーのクラシック2連戦。フロアクラフトは自力で権利をもぎ取っての参戦です。混戦の牝馬戦線で前目で折り合っていければ面白いと思います。エピファネイアは皐月賞2着惜敗からの逆転を期待。母仔クラシック制覇の期待がかかります。
 古馬勢にも勢いが戻ってきて、ビンテージチャートはダートでのOP入りを目指します。長期休養から戻ったロットネストも次は上を目指したいですね。ダローネガは間もなく復帰戦。こちらもさらなる活躍を見込んでいます。

3着、3着、1着、2着。

2013年04月28日 | 競馬(一口馬主など)
今週は4頭が出走でしたが、なんと全馬が馬券圏内に好走。いずれも人気以上の快走で上出来の週末でした。

 まずは土曜のロットネストから。
まずまずのスタートから中団の外でレースを進め、直線は前と離されながらもなんとか3着を確保。もっと人気は無いと思っていたら人気の一角に支持されていたのはビックリでしたが、想定内の結果に満足でした。去勢の効果はこの1戦では判りませんが、500万クラスはいずれ卒業出来そうですし、復帰戦としては上々です。

 次に土曜のビンテージチャート。
スタートは五分に出たのですが序盤はついていけずに後方からの競馬。直線は大外に出しての怒涛の追い込み。結果は僅差の3着でした。もう少し前に付けられれば、あるいは馬群を突いて距離ロスをしなければ、という惜しいレースでしたが、これは明らかにダート適性有りですね。上がり35.7はメンバー最速。次位が36.3ですから相当の脚を使っています。府中のダートは得意のコースに成りそうです。7歳とはいえ、これまで大事に使われていて消耗が少なそうです。遅まきながら得意のコースを見つけてここからOP入りして欲しいですね。

 そして日曜のスノーストーム。
長距離戦に矛先を向けて前回は同条件で2着。今回は状態キープしてなんとか勝ちあがりを目指すという1戦でしたが、ふたをあけてみれば前回接戦だった馬達をもろともせずに4馬身差の完勝。父リンカーンの血が開花したでしょうか。今後も長距離戦を使ってくれるということで、なんとかここから頑張って菊の舞台に立って欲しいです。今後の番組的には一息入れて函館滞在が良さそうに思うのですが、陣営の方針はいかに。

 
 最後はフロアクラフト。口取り権利を持っての現地観戦でした。
パドックは落ち着いた雰囲気で先頭でキビキビと歩いていました。馬体重はまたもや476k。ほとんど上下しない体重は強い体質の表れでしょうか。好スタートから道中は3番手を追走。直線を向いて一度は先頭に踊り出るものの、最後は目標にされた分の負け。それでも2着は確保して、オークスの優先出走権を確保しました。収得賞金は400万ながら自力でもぎ取ったオークス出走権は価値ありますね。松山騎手もうまく乗りました。口取り出来なかったのは残念ですが、馬券は11番との2頭軸マルチ、フロアクラフトの1頭軸マルチがダブルヒット。ほくほくの臨時収入頂きました。それにしてもよく3着馬が差してくれました(笑)
 次は3戦連続の遠征となりますが、ここまでの雰囲気から輸送はこなせそうですね。折り合いも進境がありましたし、本番も前目で進めていいレースをして欲しいです。

大満足の4月最終週でした。

府中のマイルダート。

2013年04月26日 | 06産【引退】
ビンテージチャートは府中マイルのダート戦へ。
ダートでは後ろからの競馬になりますし、中山よりは明らかに府中が良いでしょう。
ここも人気薄ですが、3着以内あっても驚けないと思っています。鞍上も穴ジョッキーの勝浦ですし。

netkeibaのタイム指数でもダート2戦の数値は上々。こっちもはまれば激走ありそう。
こちらも相手を絞って3連単マルチで。

ロットネスト復帰。

2013年04月26日 | 08産出資馬
明日の福島10Rで去勢放牧明けのロットネストが復帰です。
先週は雪の影響で中止の憂き目を見て、改めての仕切り直し。

人気は無さそうですが、去勢の効果で一変があるならココ、という
期待もあります。もともとこのクラスの芝2000は実績がありますし、
直線の短い平坦芝が合う馬だと思っているので楽しみ。

アシュヴィンとの2頭軸マルチでなんとかならないか。

キャロット11産駒検討 ~その14 4中更新 さらに~

2013年04月15日 | キャロット出資検討
4月中の更新を受けて。
まずは出資済み馬の状況から。

■ベルプラージュ
451k。ハロン15秒。順調。

■ネオリアリズム
512k。ウオーキングマシン。硬さが出たということで頓挫ではなくリフレッシュ目的のペースダウン。長引かなければいいですが、こういうのはあまりいい傾向ではありませんね。

■アンゴスチュラ
490k。ハロン16秒。順調。

■ロザリンド
502k。ハロン15秒。順調。

■スタートレイル
506k。ハロン15秒。順調。馬体重は500kの大台に到達。牡馬ですし、このくらいの馬格はあっていいでしょう。

■ミナスジェライス
500k。ハロン15秒。順調。こちらも大台。牝馬ですし管囲が大きくないのでこのくらいで収まって欲しいところ。あまり上体が重くなるのは歓迎しませんね。

ネオリアリズムのペースダウンがコメント通り一過性であることを願います。元々遅めの進捗だったのにこの状況は少々心配です。その他の6頭はそれぞれ順調ですね。

そして気になる残口馬
サグレスが早々に入厩の声がかかって既に売り切れ。カラベルの初仔だけに悩みましたが今回は見送りました。

■コズミックライト
480k。ハロン15秒。順調。小西師のコメントあり。
ずっと気になっている本馬ですがついに警報発令。先ほどポチりました。とにかく足もとが気になる血統で母父タキオンだけに悩ましかったのですが、関東牡馬を補強したいことと価格が手ごろなことで決断。とにかく無事にいって欲しいです。母はOPも伺うくらいの素質馬だったと認識しています。ただ当時の写真を見ると確かに足元はおぼつかない感じ。この馬はそれほど危険な雰囲気は感じません。兄ガニュメデスもそんなに危険なさそうに見える割にトラブっているので油断は出来ませんが、なんとか足もとは無事にいけることを願っての出資です。

■エンジェルピース
584k。ハロン16秒。順調。大きくなりすぎでしょうか。この体重では積極的にはいけませんね。


というわけでこの世代も7頭に増えてしまいました。ここで打ち止めになると思います。
全馬順調にいって競馬場で元気な姿を見せて欲しいですね。


イーグルス勝率5割。

2013年04月15日 | 野球
昨年までは5割というと頑張ってるイメージでしたが、今は5割まで落ちてしまったか、という印象です。先週は日ハム、西武相手にそれぞれ1勝2敗と負け越し。貯金を吐き出して、5チーム一巡して14試合、7勝7敗の勝率5割となっています。

先週の6試合で勝ち越せれば開幕ダッシュと言える状況でしたが、残念ながらそうはいかず、好調西武に負け越し。ここから再スタートです。いくつか状況が判って来たのは、先発ローテの一角、釜田が中継ぎ登板したりして、どうもピリッとしないこと。ハウザーも2軍落ちで、代わって金刀とラズナーが上がってきました。これでリリーフ陣の層には厚みが出ましたね。
菊池が先発して2連敗と、やはりまだ力不足です。投手陣では、辛島、塩見の実績のある左腕2枚の故障が痛いですね。この2人が戻ってくればローテはかなり楽になります。

野手陣では銀次がひざに死球を受け登録抹消。去年頑張って今年の戦力と見込んでいただけに痛いところです。外国人2人は明暗。4番ジョーンズが最近不調でボール球に手を出すシーンが目だって来ました。開幕直後の様にもっとボールを見れる様になってほしいです。一方でマギーは4割を超える高打率でチームを引っ張ります。センター中心にいい打撃を見せてくれているのが心強いですね。

明日はエース田中の登板試合。相手は侍ジャパンメンバーの一人大隣です。左腕は苦手ですがなんとか攻略して再び貯金を作って欲しいと思います。

皐月賞へ

2013年04月11日 | 10産出資馬
生まれて初めて参加したPOGは1997~1998年でした。指名した馬の中でエース的存在だったのが、とにかく良血として選んだキングへヘイローでした。当時デビュー2年目の福永祐一を背に2歳時から活躍して、クラシックは3強の一角として参戦してくれました。そのクラシックでは皐月賞2着。ダービーでは当時なけなしの3万円を単勝にいれましたが壮絶に惨敗。そのダービーを快勝したのが武豊鞍上のライバル、スペシャルウイークでした。

そして時は流れ、私は一口馬主の世界に足を踏み入れます。一口馬主を始めてまだ3世代目、初めて活躍してくれた馬が2002年産、父スペシャルウイーク、母キロフプルミエールというシーザリオでした。シーザリオの新馬戦勝利は自分の一口馬主としてトータル2勝目、まだまだ初心者の域を出ない黎明期です。かつてのライバル、スペシャルウイークを父に持ち、鞍上福永祐一とのコンビで、クラシック戦線に進みます。シーザリオの初戦、2戦目に2着に負かした馬はいずれも武豊が鞍上だったことも偶然以上のものを感じました。

結局シーザリオは鞍上が祐一ではなかった桜花賞だけ敗戦し、そのキャリアを終えます。シーザリオ引退は本当に残念でした。無事ならさらなる活躍を見込めただけに、本当に悔しい思いをしました。シーザリオの夢の続きをいつか見られることを信じて、一口馬主生活が続きました。

そして出会ったのがシーザリオが生んだ3番仔、エピファネイアです。上2頭は写真を見て出資を断念しましたが、エピファネイアには満を持して出資。そして、期待以上の快進撃で2歳戦をつきすすんでくれました。自分の競馬歴の中でどうしても外せない騎手、そして血統から、夢の続きを見せてくれるコンビが誕生しました。祐一以外では敗戦、というのも、シーザリオに似て、いかにもこの血統らしいと思います。クラシック第1弾の皐月賞。祐一+エピファネイアで挑む皐月賞。これほど楽しみなクラシックはありません。

当日、中山競馬場で渾身の声援をおくりたいと思います。

イーグルス、加速なるか。

2013年04月10日 | 野球
さて、イーグルスの話題。

先週は釜田登板のオリックス戦は大敗したものの、ロッテ3連戦は予定通り勝ち越し。昨日はエース田中で磐石の勝利を収めて4月9日を終わって6勝3敗。パリーグ首位に立っています。やはり予想した通り開幕ダッシュに成功したと言えますね。

今日は先週悪かった釜田が登板予定です。相手投手が日ハム吉川ということで、今日の試合がひとつの分岐点になると思っています。やはり相手の好投手が出てきた時にどれだけ戦えるかが今後のペナント争いで勝負になってきます。また、釜田が今年1年やれるのかどうか、先週のような状態ではローテーションも苦しくなってきます。

今週後半は当面の首位争いとなる西武との3連戦で、各チームとの対戦が一回りとなります。西武との3連戦で五分の戦いが出来れば、今年の展望は明るいですね。下馬評で評判の高かったSB、日ハムが出遅れている今のパリーグ。まだまだ戦いはこれからが本番となりますが、楽天イーグルスの今年は本当に楽しみです。

まずは皐月賞。

2013年04月09日 | 10産出資馬
今週は牡馬クラシック第一弾の皐月賞。エピファネイアが満を持して登場します。

前走は主戦ユーイチの騎乗停止という思わぬ事態で、急遽乗り替わり。レースでは折り合いを欠いて4着に惜敗という悔しさを味わいました。今回はユーイチに手綱が戻って万全の体制でクラシック制覇を目指します。

正直、弥生賞では多少折り合いを欠いても押し切ってくれるくらいのパフォーマンスを期待していたのですが、休み明けの重め残りという面もあって負けてしまいました。今回は言い訳の利かない状況での出走になります。まずは無事に出走し、うまくレースを進めて欲しいと思います。脚力では負けないと思っています。レースの流れに乗って折り合えれば結果は付いてくるはず。

楽しみです。