へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

1歳馬更新。

2016年11月30日 | 15産出資馬
今日で11月も終わり。2016年もあと1カ月を残すところとなりました。
そして今日は1歳馬の更新。まだまだ本格的な調教に入る手前ではありますが、まずは順調にいってくれることが大事な時期ですね。時間はあるので多少頓挫があっても大丈夫な時期ではありますが、致命的な頓挫も時にはあるので、今年はそんな事態だけは避けたいところです。

■リッチダンサーの15
437k(+1k)ハロン18秒。順調。操縦性が良いというコメントが出ています。気性面でどうか、という話が三白眼の件もあってありましたが、全く問題無さそうですね。以前にも書いた通り形状の問題であって気性の問題では無いことがわかります。写真のイメージはすっきりしていかにも芝馬という感じ。距離もこなしそうに思います。

■アドマイヤドレスの15
481k(+13k)ハロン19秒。順調。硬さが出てきているというコメントあり。ダートに向かう可能性があるということでしょうか。まあそれも有りですね。トモの大きさに特徴があった馬ですが、徐々にバランスが取れてきているように思います。

■シーザリオの15
470k(+10k)ハロン17秒。順調。しっかり動かして体重もしっかり増えて来ました。いいですね。出資馬4頭並べても牝馬ながら一番たくましく見えます。懸念の足元の形状は全兄、全姉達のような不安は感じません。期待が高まる更新でした。

■グレイシアブルーの15
435k(+17k)ハロン17秒。順調。一番の遅生まれですが、それでも17秒まで進めています。写真ではさすがに幼く見えますが、それでも17秒まで進められているのは内面が強いからでしょうか。バランス的にもまだ後ろが高く成長途上。あわてず進めて欲しいですね。この世代の出資馬の中では最終的に一番大きくなる馬だと思っています。完成形のイメージは500k超の大型馬。これからの成長に期待です。

2016年11月のまとめ

2016年11月28日 | 競馬(一口馬主など)
11月はサーブルオール、アップクォークの3歳勢の連勝から始まって、最後はネオリアリズムのG1での3着。収穫の多い一カ月でした。

■2016年11月
7戦 2-0-2-3

本年通算 65戦 10-7-6-42
地方 3戦 3-0-0-0

■出走リスト
サーブルオール     1000万  1着
アップクォーク     1000万  1着
ベルプラージュ     1000万  7着
エルデュクラージュ 東京S杯3歳S  8着
パルナッソス      未勝利    3着
ネオリアリズム    マイルCS   3着
ベルプラージュ     1000万 15着

■今月で年初目標の中央10勝目に到達。残り一カ月を残しての達成はいい感じですね。ただし出走回数は地方戦を入れても68戦。残り1カ月で12戦はもう無理です。出走数低下の原因ははっきりしていて2歳勢の未出走引退、頓挫の影響です。マヒナ、カラベルラティーナ、マイティースルーの母優先で出資した馬達がそろってトラブル。マイティーキュートだけはまだ残ってはいますがデビュー出来るかも五分五分です。2歳勢、頭数は揃えたけど戦果が上がらず、母優先も考え物ですね。。。

■11月はそれでも戦果の多い月でした。サーブルオール、アップクォークはいずれも人気サイドでの快勝。上のクラスでも戦える内容で勝ってくれて、勝利自体は計算の内でしたが、その通り勝ち進むことが難しい世界でもありますから、きっちり結果を出してくれてなによりです。2頭とも再び放牧に出ましたので復帰は来年となりそうですね。そしてネオリアリズムのマイルCS3着。最後の直線で不利があって後味悪いレースではありましたが、力のあるところを見せてくれました。この後は香港に向かうとのこと。香港楽しみですね~。

■今月の戦果はもう一つ。嫁馬パルナッソス君が3着に頑張りました。デビュー戦惨敗から先行きが不安でしたが、距離延長と状態良化など条件が良くなって競走馬としてやっていけそうな手ごたえを感じさせてくれました。ある意味こっちの結果は我が家的にかなり重要でした。これでまた賞金が入って楽しんでくれるでしょう。内容的にも、まだ精神的に子供で遊びながらだったみたいですが、一定の脚力は見せてくれました。じりじりと伸びる感じで次走中山の1800で先行競馬が出来ればさらにチャンスは広がりそうです。まあ故障などトラブルに見舞われなければ、どこかで順番回ってきそうな力はありそうですね。きっちり厩舎がそのチャンスをものにしてくれればと思います。

■12月から来年へ。
12月はなんといってもネオリアリズムの香港遠征です。そして初めて愛馬観戦のための遠征を計画中(^^♪
出資馬の海外競馬戦績は5戦2勝2着1回。悪くない成績だと思います。チャンスがある馬だからこその遠征ですしね。

シーザリオ    アメリカンオークス 1着
エピファネイア    QE2世C   4着
           ドバイWC   9着
リアルインパクト ジョージライダーS 1着
         ドンカスターマイル 2着
ネオリアリズム   香港C      ???

兄リアルインパクトは初海外でいきなり結果を出しました。この時の戦法は逃げ切り勝ち。思えばシーザリオも2番手から3コーナー先頭押切りでほぼ逃げ切りに近い内容。ネオリアリズムも前に行って結果をだすんじゃないでしょうか。ライアンの腕に再度期待です。

他ではダローネガが中京の障害未勝利に出走予定。前回新潟での初障害戦ではレース前半で多大なロスをしながら平地力だけで3着でした。次は慣れが見込めますし高田君の腕に期待です。

ピンクブーケが厩舎に戻ってきています。こちらも思い入れのある馬で、逆境を幾度となく超えてきた馬です。もうトラブルとは縁を切って快進撃を期待したいものです。7回レースを走って5回先頭ゴールしている馬ですが、まだ最下級条件の500万に出られるなんてね。実力ははるか上だと思っています。寄り道不要なのでしっかり1戦必勝でいって欲しいものです。

パルナッソスはやはり中山で続戦でしょう。あとは期待のドラ1、2歳勢最後の砦、グラニーズチップスがどれだけやってくれるかが問題です。11月頭に入厩して徐々に体制を整えているところですが、時間がかかっています。カイバ食いが安定しないという不安なコメントも出ていますが、あせらずやって欲しいですね。

サーブルオール、アップクォーク、ストレンジクォークというところは来年始動となりそうです。クローディオは去勢効果がどうなるかを早く見たいですね。ノーブルリーズン、ベルプラージュはもう大きな期待は出来ないです。

1歳勢はおしなべて順調。。。今週の更新もそう言える状態だといいですね。


楽天イーグルス来年の展望

2016年11月17日 | 野球
久々のイーグルスネタ。

今年は大きく離された5位という成績に終わったイーグルスですが、来期に向けてはいろいろと好材料が見えています。FA、移籍市場では西武の岸、ソフトバンクの細川の獲得確実の報が流れています。この2人はいずれも東北出身で、どちらも入団となりそうですね。

ローテで計算出来る岸が加わるのは非常に大きいですし、リード面で細川の加入もとてもプラスになりそうです。最近の嶋を見ていて思うのは優等生すぎて裏をかくリード、こすっからい勝負をするリードがいまいち出来てないと見ていました。野村元監督の薫陶も色あせてきて、まじめになりすぎているんでしょう。田中くらい力のある投手なら正攻法中心で大丈夫ですが、力の足りない投手をどうリードするか、裏をかく、裏の裏をかく、っていう面では嶋はまだまだです。そこを細川がどう補ってくるのか、そこに着目です。

ローテで岸が加わることで則本も楽になるでしょうし、他のローテ候補にも刺激になるでしょう。来季ローテはその2人に加えて、塩見、美馬、安楽、釜田というところが挙がります。この中では安楽の成長に期待したいですね。来季3年目を迎えるドラ1.入団当初は体力的にまだまだと言われ、アマ時代の故障もあって活躍が遅れましたが、素質的にはやはりドラ1本格派です。課題を克服しながらローテを賄える形になってきましたし、伸びしろも感じられました。想定通り成長すれば来季はもしかしたら二けたもいけるレベルまでなっているかもしれません。

ドラフトでは高校四天王の1人、横浜の藤平を獲得。身体能力の高い選手ということで、経験値も名門横浜で鍛えられて、1年目後半あたりから頭角を顕す可能性も感じさせます。ドラフト2位は創価大の池田。こちらは同僚の田中の影に隠れていた存在ですが、意外とプロで活躍するのはこういうタイプかもしれません。楽天ドラ2は則本、釜田、美馬とローテ投手に育っていますし期待します。

残存戦力でやはり重要なのは今年活躍した助っ人勢。ウィーラー、アマダー、ペゲーロ、ペレス、ミコライオの5名、いずれも残留の方向と思っていますが、ぜひともそうあって欲しいですね。中心はやはり不動の4番ウィーラー。外国人選手の中でも精神的に中心にいましたね。彼がいるからこそアマダー、ペゲーロといったところが活躍できる。そう思います。一人ずつでは悩んでしまうような状況でも同世代3人がいるからこそ相乗効果が得られると思っています。仲が良いということですし、この先数年、特に彼ら3人はセットで頑張ってほしいです。


来季、久々のAクラスを期待しています。


アップクォーク快勝と今週末。

2016年11月16日 | 11産出資馬
先週末はアップクォークが快勝してくれました。
課題のゲートを決めて、番手で進めて4角先頭、そのまま押し切りという横綱相撲の強い勝ち方。直線の長い府中の舞台であんな芸当をするとは驚きです。期待を上回るパフォーマンスを見せてくれて先が楽しみになりました。今日の更新ではしばらく休むみたいですが、府中、新潟の長い直線が合う馬なので次は2月の府中狙いと思われます。

その鞍上がライアンムーアだったわけですが、そのムーアが今週末は土日の重賞でいずれも出資馬に騎乗。週末、ムーアが神ってくれることを願っています(笑)

まず土曜はエルデュクラージュの東京スポーツ杯2歳S。デビュー戦は圧倒的人気に推されて、スタートで出遅れたものの中団外に取り付き、直線はしっかり抜け出して力の違いを見せる快勝でした。能力はかなり高そうです。今日の更新では追切はとても良かった模様。クロフネ産駒でデビュー戦はダートでしたが、芝でやれても不思議ないですね。むしろ芝、ということも十分考えられます。ディープ産だったり重賞で実績のある馬だったりが人気している様ですが、底を見せていないエルデュクラージュにもチャンスはあると思っています。

日曜は京都でネオリアリズムのマイルCS。モーリスを札幌で破ってレーティング首位での出走です。今のところしかし下馬評では惑星の評価みたいですね。まあ馬券買いますから人気は無い方がいいですが。正直ずっと見てきた出資者の立場からしたら、能力はここに入っても全く見劣りしない、トップクラスと理解していますし、問題は操縦性だけ。後は札幌の後の回復が少し遅いような状況が心配なくらいです。距離はむしろ血統からマイルは合うと思っています。前回がフロックと思ってもらえるなら有りがたいですね。まともに走れれば勝ち負け必至。負けるとしたら折り合いやペースが合わずにまともに走れなかったパターンだと思っています。ムーアの力でなんとかしてくれる、そんな期待をもってみたいです。

アップクォーク、ムーア来ました!

2016年11月11日 | 13産出資馬
先日書いた通り、アップクォーク鞍上は期待通りムーアと来ました。
水曜の想定段階では4頭と、極端な小頭数も予想されましたが、結局は9頭立て。そして同レースにベルプラージュも出走となり、まさかの出資馬ガチです(笑)まあこのクラスは先週勝ち抜けたサーブルもいましたし、兄ストレンジクォークもいて、さっさと勝ち抜けてくれないとガチ多発地帯なんですが。

出資馬が9頭立てにも関わらずガチで、なおかつ8枠しかない染め分け帽にきっちり入りましたよ(笑)出資馬同士での染め分け帽は過去に記憶にありません。あったかもしれません。。

小頭数なので最後の決め手勝負になるのが濃厚ですね。ライバルは同じ3歳のハナズでしょう。向こうの鞍上は戸崎。相手にとって不足なし。ライアンの腕とスタート特訓の効果に期待しています。今週、来週はとにかく「ライアンムーア」に大期待。先週はルメールでしたが今週来週はムーアの週になることを願っていますよ。

サーブルオール3勝目。

2016年11月07日 | 13産出資馬
日曜8Rでサーブルオールが1000万クラスを勝利。ルメール怒涛の固め打ちの中の1鞍となりました。ジョッキー好調の波にうまく乗れて接戦を勝ってくれました。

これで今年の中央競馬9勝目。目標の10勝まで残り2カ月弱を残してリーチとなりました。まだ楽観は出来ませんがなんとかなりそうな雰囲気になってきました。懸念だった2歳勢から勝ち上がりが出ましたし、1000万クラス滞留中の中からサーブルが抜けてくれて、やっと上向いてきたかなという状況です。

今週末はアップクォークが1000万平場に出走予定。うまくサーブルとはかぶりませんでしたね。スタート課題で中間は荒療治もあった後の1戦。距離はここまで1800ばかりでしたが初めて距離を伸ばします。レースぶりからはひっかかってダメという感じではないですし、ゲートが遅い分、距離はあった方が良いでしょうね。あと府中の馬場は合います。兄と違って中山はあまり良くなさそう。

鞍上がまだ未発表ですが、ムーアあたり来そうな。上位人気で出走になると思っています。