へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

ティラノは来週の交流戦へ、鞍上内田博!

2006年05月31日 | 00~02産【引退】
レース後はイマイチ調子の上がらない様子のティラノサウルスでしたが、ここに来て大井の交流レースへの出走予定が伝えられました。状態の方が心配ですが、運動時間を長くすることで対応しているみたいです。どうしても放牧という選択はないんでしょうね。

大井の1200m戦で初めての距離になりますが、佐賀で勝っている様に環境変化には問題ないタイプだと思うので楽しみです。メンバー的にも中央よりは一枚落ちるでしょうし、ここはさらなる前進を期待です。

そして鞍上には内田博を予定とのこと。これが今回は最大のセールスポイントになるかもしれません。地方の名手に次々と依頼出来る人脈がこの厩舎の魅力ですね。ナイター競馬に出資馬が出るというのもまた初めての経験になりますし、これはまた面白いことになってきました。

まずは来週木曜の出走に備えて、調子を上げていって欲しいと思います。

2006年5月期のまとめ

2006年05月30日 | 競馬(一口馬主など)
今月は年明け以降では最悪の成績でした。3歳牝馬2頭の惨敗が痛かったです。

●2006年5月
3戦 0-0-0-3
本年通算 14戦 5-1-0-8

出走リスト
キャンディーストア 500万下 15着
セイリングシップ  500万下 16着
ティラノサウルス 1000万下  5着

●5月は競馬がもっとも盛り上がる季節ですが、一口ライフ的にはお休み状態でした。その中でティラノが掲示板に載ったのが唯一の収穫でしょうか。また、ハイネスラインが故障再発により引退しています。ある程度は予想されていたことだったのですが、それにしてもなかなか円満に引退とはいかないものですね。

●6月以降の展望
 まずは今週末のカルナバリートの重賞挑戦が一番の楽しみとなりそうです。抽選があるので本当に運任せですが、抽選突破すればかなり期待出来ると思っています。そして兄ティラノサウルスも同日の東京競馬、8日の地方交流戦を視野に入れている模様です。こちらも楽しみです。
 デビューが遅れているセンシュアリティが順調なら6月の函館で出てくる予定です。こちらは骨折の影響が無くなって状態が戻っていれば期待出来るはず。

 ブランシュは函館から再始動ですが7月あたり。
 セイリングはちょっとどうなるか不明ですが、体調が戻れば北海道復帰もあるかというところ。
 キャンディーも同様に札幌復帰か。滞在で使える北海道は良さそう。
 2歳はそろそろ動き出す馬がいるかいないかといったところ。

夏競馬は3歳、4歳馬が盛り上げてくれることを期待します。2歳は夏にはあまり期待出来るメンバーではないのでこちらは順調に過ごしてくれれば良いです。

カルナ、ユニコーンSに向けてスタンバイ!

2006年05月29日 | 03産【引退】
デビュー2連勝後に裂蹄を発症して休養していたカルナバリートは、3歳ダートの王道路線を目指すべくユニコーンSに登録してきました。これまでの2戦のレースぶりからは相当の能力が感じられますし、ここは力が入る一戦となります。

騎乗停止中の上村騎手に変わって陣営が依頼しているのはなんと武豊です。陣営の意気込み、この馬に対する期待度の高さが伝わる騎手起用ですね。まだ最終決定ではありませんが、重賞での豊起用は大変心強いです。

問題は抽選です。32頭登録でうち1頭は1勝馬、5頭が賞金上位馬で、残る26頭で11頭分の出走枠を巡る抽選、というのが今の状況です。26頭の中から他のレースに回る馬や、登録だけで出走回避の馬がどのくらい出るかで確率は変わってきますが、最終的に出走出来るかどうかは五分五分ぐらいじゃないかと思います。

今までこの路線について調べたことはあまり無かったのですが、現状の除外状況を見ると明らかにJRAの路線整備のまずさが露呈しています。まあそのおかげで頓挫していたカルナも同等条件で抽選に参加出来るのは幸運ですが。

ダート路線だけ考えると3歳春にダート重賞をもう少し増やすということになるんですが、そうするとダートで賞金を稼いだ馬がダービーに出たりしそうで、そこが問題なんでしょう。解決策としては昇竜、新設ダートレース(ダービー週)、ユニコーンSを3週連続でJDDのステップレースの位置付けで開催するというのはどうでしょうか。これならダービー前後の週に開催ですから、そこで賞金を稼いでもダービーには間に合いません。(昇竜から連闘は可能ですが)

脱線してしまいましたが、ともかく今週は木曜日まで各馬の動向を気にしつつの一週間になりそうです。まずは抽選突破ですね。

ハイネス、お疲れ様。

2006年05月26日 | 00~02産【引退】
繋靭帯炎で休養に入っていたハイネスラインは、やはり復帰かなわず引退となりました。1口初勝利を達成してくれた思い出の1頭で、なんとかもう一花と思っていましたが、厳しい結果となりました。

能力的には流れが向けば1000万クラスでも十分やれるモノがあっただけに、度重なる脚部不安がうらめしいです。まともに馬を選んだ最初の1頭であり、今の自分の一口ライフの原点となった馬です。

シーザリオ、ハイネスラインと続けて同じ故障で引退となり、出資馬ラインアップは少々さびしくなりました。幸い2頭とも繁殖牝馬として第2の馬生に入ることが出来そうなので、これからは母馬として活躍馬を送り出して欲しいと思います。

ブランシュ、両前膝の炎症?

2006年05月24日 | 00~02産【引退】
山元トレセンで調整中のブランシュネージュですが、両前膝に腫れが見られるということで常歩までペースダウンしています。骨折や軽い脚部トラブルがあった馬ですが、基本的には小柄で足元に負担がかからないタイプですので大事には至らないと思いますが、やはり心配です。

コメントを読むと池上師が山元に行って様子を見た時に脚が腫れている事を見つけた様にも読めます。山元サイドでは発見出来ずに師が見て気づいたのであれば、やはり山元のスタッフの資質はかなり疑問ですね。

ハイネスの故障もそうでしたし、他の馬達の近況でも山元の馬に対するケアのまずさは本当になんとかして欲しいものです。厩舎では各馬に対するケアは小まめにされていそうですし、牧場もしかりです。ですが、山元トレセンでは馬の出入りが激しく「自分のところの馬」という意識が低いのか、とにかく各馬に対する諸々のケアというか注意が不足していると思います。中継地点として短期で滞在してすぐに出ていく馬も多く、やっつけ仕事でやっている感がありますね。

同じ様に短期放牧に使われている西のGWは非常に良くケアしてくれているのに、山元のレベルの低さはなんとかして欲しいですね。

で、上村騎手騎乗停止。。

2006年05月22日 | 03産【引退】
昨日書いた白藤賞の降着で、上村騎手が騎乗停止になっています。

馬券が当たったのは良かったけど、これでカルナバリートの鞍上が宙に浮いてしまいました。今までの2戦を乗ってきた上村騎手なら、この馬を判っていて安心して任せられる状況でしたが、これでユニコーンSは誰が乗るのか判らなくなってしまいました。

元々間に合えばということで馬に合わせた調整をすることを示唆していましたが、鞍上の都合もあって見送られるという状況もありそうです。きっちり調整出来るなら他の騎手でも出走を目指して欲しいと思います。抽選対象なので良い騎手が確保出来るか微妙ですが、なんとかいい騎手を手配して欲しいものです。

また土曜日はユニコーンSと色々な意味で関連の深い昇竜Sがありました。勝ち馬はユニコーンに来るみたいですし、なにより10頭もの除外馬が出て、そのほとんどがユニコーンに登録してきそうです。もちろんレースに出走した馬からも登録があるでしょうし、それ以外に賞金を持っている馬達もユニコーンに向かって来るでしょう。

ダービー除外時にユニコーンSを宣言している馬もいて、相当狭き門となりそうです。あと1週間で登録馬が判明しますが、はたしてどうなっているか。。。

降着。。。

2006年05月21日 | 競馬(一口馬主など)
今週は馬券でこんなことがありました。かなり珍しいと思う。

まずは土曜中京4R。
本命は藤岡JKのロケットシュートで単複馬連馬単を買っていました。ラジオから聞こえてくる1着入線にガッツポーズするのもつかの間、審議の嫌なアナウンスが。。。

長い審議の末、結局ロケットシュートは降着で当たったと思った馬券はパーになってしまいました。100円、200円単位でしか買っていなかったものの、当たれば総額1万数千円だったので、土曜日はその後馬券を買う気がなくなって、昨日は気分の悪い1日でした。

そして迎えた今日の中京9R。
本命は野元騎手のリキサンポイント。単複と馬単のみ購入でテレビを見ていると、リキサンポイントは最後の直線で上村騎手のエイシンチャンドラに交わされ無念の2着入線。馬単しか買ってなかったので穴馬をあてているのに複勝だけかよ、一旦はがっくりしていました。ところがここで審議の青ランプ点灯。しかも最後の直線でリキサンの進路が狭くなったことについて審議とのこと。明らかに審議の対象はエイシンだと思いましたが、審議対象の場面は画面が後続馬を写している時に起きていたみたいで状況が判らず、とにかく祈るばかり。

そして結果はリキサンが繰り上がり、エイシンが2着降着と順番が入れ替わり。これで単勝と馬単がヒットで1万5千円程になりました。

2日続けて降着がらみの馬券で一度は泣き、一度は笑うという経験は今までの競馬の中で初のことです。全レースを買っているわけではなく、たまたま選定したレースでの出来事ですから相当の確率でしょう。

カルナバリート、「間に合えば」ユニコーンへ。

2006年05月19日 | 03産【引退】
ユニコーンSでの復帰を目指すカルナバリートですが、まだ馬体に重めが残っているとのことで、出否はわからない状況です。デビューの時も慎重を期してレースを選んでいましたし、慎重な選択をする先生なのでユニコーンは回避の可能性もありそうです。

今日の坂路では馬なりで53秒台を出していますが、やはり最後の1ハロンは13秒台で休養前の本馬と比べたら少々物足りない時計かもしれません。レースまであと2週間あるので、あと3本くらいは時計を出せそうな時間があります。そこでどれだけ上昇してくるか、慎重に見極めて欲しいと思います。

間に合っても抽選除外の可能性もあって、難しいですね。

センシュアリティ、函館デビュー濃厚。

2006年05月17日 | 03産【引退】
昨日、順調の報があったセンシュアリティですが、6月頭には函館競馬場に入り函館の1週目から使うというコメントが追記されています。昨日も書いた通り、デビュー時期をこの時期にあわてたところでメリットは無いので、馬の状況に合わせたスケジュールで進めてくれればと思います。

状態はかなり良さそうですが、15秒を切る強い調教が無い状態で大丈夫なのかが懸念されます。今から1ヶ月後にはデビューということですが、函館に入ってから強い追い切りをするつもりなのでしょうか。

昨夏のデビュー前で510kぐらいの体がありましたが、どのくらいの体でデビューしてくるか注目です。牝馬ですし、さすがに530kとかあると大きすぎでしょうね。デビュー直前の写真は非常に見栄えのする馬体で、あの時の状態に戻って万全な体制なら最初から勝ち負けを期待出来ると思います。

まずは無事にデビューを迎えてほしいです。

センシュアリティ、順調。

2006年05月16日 | 03産【引退】
骨折からの復帰を目指すセンシュアリティは、ここに来て良い動きを見せている模様です。調整は15-15を長く行ってきていますが、6月の函館に間に合うというコメントが出ました。

まだ15秒を切る調整まで進んでいないのに6月というのは少々難しい気もしますが、牝馬なので仕上がるのは早いのかもしれません。大型馬で脚に故障がありましたから慎重に進めて欲しいものです。

函館の後半や札幌でも十分なので、良い状態でレースに向かって欲しいと思います。この時期の牝馬限定のダート戦ならレベルも落ちてきていますし、なんとか勝ち上がって同父のハイネスの分まで頑張って欲しいと思います。