へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

カルナバリート、4枠7番。

2007年06月30日 | 03産【引退】
阪神の500万下で復帰するカルナバリートですが、4枠7番に入りました。阪神ダートの1400mは最初は芝コースを走りますが、内すぎると芝を走れる距離が短く多少不利になります。その点、このあたりの枠ならそれほど気にしないでも大丈夫でしょう。

相手関係を眺めると、このクラスで入着経験のある馬は多々いますが、いずれも強力なライバルと思えるような相手はいませんね。カルナにとっては相手どうこうよりも自分自身との戦いとなるでしょう。とにかくまともに走ればもっと上のクラスで戦える馬です。この条件は久々など少々の不利はあっても力の違いを見せて欲しいものです。

入れ込んだりひっかかったりという精神面のトラブルと、足元のトラブル、この二つがなければ結果は付いてくるはず。期待の一騎がいよいよ再発進です。

キャロット05産駒検討 ~その26~

2007年06月29日 | キャロット出資検討
6月末の更新を受けて。今月の更新は出資馬がいずれもいい感じになってきて嬉しい更新でした。まずは出資馬の動向から。

■フォーカライズ
ハロン15~16秒まで戻してきました。少しペースダウンしていた影響もあるのでしょうが、体も増えて460k台まできています。足元の不安も解消してきている様子ですし、ペースダウンがいい感じで成長に寄与したのではないかと思います。写真の感じは光の加減でケヅヤはイマイチですがバランスはいい感じになってきました。夏の間には入厩出来そうですね。

■チェルカ
既に入厩していて今週デビュー予定も除外。この馬についてはまた改めて。

■ダークエナジー
足元の疲れからペースダウンしていましたが、ハロン20秒まで戻してきました。体調自体は悪く無さそうですし、この馬も懸念だった体重が増えて今は460k台まで来ています。ペースダウンしたために増えた分もありますが牡馬としてはまだ増えてもいいくらいなので、問題はないです。
写真の馬体はやはり少し太めが残っている印象ですが、これからペースが上がってくればまたいい雰囲気になりそうに思います。

■ラウニカ
ハロン17秒を継続しています。ここにきてこの馬も体が増加。438kですからまだまだ増えていいですし、調教ペースを継続しつつの増加は大歓迎です。気性面の課題はまだ残りますが、馬体面の改善はプラス。写真でもこれまでの線の細さが解消されつつあり、この夏で成長してくれれば楽しみが増します。


そして気になる馬達
■シンセサイザー
足元に外傷を負って引き運動に。。体が増えたのは歓迎ですが、この調教状況では良し悪しが判る前に締め切りが来てしまいそうですね。写真も頓挫している影響からか、見栄えがイマイチになってしまいました。微妙です。

■アンリミテッドラヴ
既に山元トレセンに移動していますね。調整状況もいいですし、ポイントの一つである馬体のサイズは丁度いいくらいの470k台。早いところを乗っていないのでもう少し状況を見たいです。写真は尻尾を股にはさんで写っているので一見すると変な感じですが、よくよく見れば悪くないと思います。8月末にトレセンとの話なので時間が許す限りは様子見。

■ブランチブルック
ハロン17、8秒でまずは順調です。しかしなんとなく気性面の課題も見え始めているのが心配。また、写真の雰囲気がなんとなく好みだった雰囲気から外れてきた気がします。なんとなく重たそうな体に見えてきて、この馬に関しては個人的にはトーンダウン。

カルナバリート、想定は20頭。

2007年06月27日 | 03産【引退】
カルナバリートはどうやら阪神の1400ダートの方を復帰戦として選ぶ様ですね。長期休養明けを考えると太めが残る可能性もあり短い距離を選択となったみたいです。先々は1800mでも頑張って欲しいと思いますが、ここでの選択としては納得です。1800では息が持たない場合がありますが1400なら押し切れるという算段だと思います。

そして今日の想定では以下の20頭の名前が挙がっています。ざっと調べてみましたが1000万クラスからの降級馬も少なく、かなり軽いメンバー構成となりそうです。この相手ならいきなりからでもやれると思います。もちろん骨折の影響、蹄のトラブルの影響が無いことが前提ですが。

まともなら勝ち負けでしょう。足元の関係で数で稼げる状況でもないだけに、勝てるところはすんなりと勝って前進していって欲しいと思います。

アマゾンリリー 牝5 小野幸治
アルスヴィド 牡4 伊藤伸一
アレクシオス 牡4 音無秀孝
カリスマコンコルド 牡3 崎山博樹
カルナバリート 牡4 藤沢則雄
ザイオンシチー 牡4 崎山博樹
シルクホームラン 牝5 佐山優
スズノテンカ 牡4 須貝彦三
スピードカンニング 牡3 藤岡健一
テイエムカイブツ 牡5 新川恵
ディアブロシチー 牡5 崎山博樹
デンコウニンジャ 牡4 武田博
ニシノヴァネッサ 牝3 田所秀孝
ヒシプレミア 牡3 小林常泰
ピースプロテクター セ4 崎山博樹
フレンチバレル 牡3 白井寿昭
マーベラスアロー 牡3 岡田稲男
マイグローリアス 牡5 西浦勝一
リッカキセキ 牡4 服部利之
ローランラムズ 牡4 安田伊佐

カルナバリート、いよいよ復帰戦!

2007年06月26日 | 03産【引退】
今週は日曜日のレースでカルナバリートの復帰もあります。3歳デビューから新馬、特別2連勝を決めた素質馬で、降級のここは以前の力が普通に出せれば通過点のはず。ただし約1年ぶりの実戦、故障明けということで不安もあります。

幸い調教の動きはいいですし、課題だった蹄の問題も馬具を工夫して今のところは大丈夫そうということなので、後は今週の追い切りを無事に終えてレースに向かって欲しいと思います。

鞍上は休養前からの主戦の上村騎手。やはり素質を買ってくれているので乗ってくるんだと思います。走行フォームに問題があって蹄に負担がかかるようなことも言われているので工夫して乗って欲しいものです。

ケガなく無事に、次に繋がるレースを期待です。

今週はチェルカがデビュー!

2007年06月25日 | 05産【引退】
今週の福島でいよいよ2歳出資馬の先陣を切ってチェルカがデビューを迎えます。ここまでの調整はうまくいっていますしゲートもすんなり合格してセンスの良さそうな雰囲気があります。体が大きい馬ですがここまでは足元の不安もなく、楽しみが膨らみます。

まだこの時期ですし、勝ち負けうんぬんはやってみないと判らないですが、先々につながるレースぶりを期待したいですね。今年はなかなかクロフネ産駒の出だしがいいみたいなので流れに乗っていければよいと思います。

鞍上は吉田隼騎手とのことで、関東の若手では乗れる騎手の一人と思います。楽しみです。

グラントリアノン、3着。

2007年06月24日 | 04産【引退】
結局グランは3着に終わりました。道中は人気2頭よりさらに後ろに構え、勝負どころから前を追いますが3着に上がったところがゴール。人気どおりの決着で不調が伝えられていた中では頑張ったと思います。もっと厳しい結果も覚悟していましたが体は増えていましたから完全な不調というわけでは無かったようです。

しかしこれで函館の長距離戦はあと1つ。次に今回の2着馬も出てくるとなるとやはり展開の助けなりあと一押しの材料が必要です。今の状態から少しでも上向きの状態で出られるかどうか。輸送が無いので不要な消耗が無いのはいいですが、今回でガタっとくるようなことがあるともう後がありません。

ホーマングラッパには他のレースに回って欲しいものですが、やはり他力本願に頼ってもいられません。今回のレースぶりからは長距離での安定感、適正の高さを更に証明してくれましたし、なんとか一つ勝って欲しいものです。

グラントリアノン6枠6番。

2007年06月23日 | 04産【引退】
函館の未勝利戦に出走するグラントリアノンは6枠6番に入りました。2600m戦なのであまり枠順にこだわることはありませんが、有力なライバルが内にかたまったので外から様子を見ながらスタート出来るのは少しいいかもしれません。やはり今回は相手も強いし状態が本物ではなさそうなので、まずは無事に回ってくることが肝心です。

ここで勝負になるようならまだ期待も出来ますが、、、惨敗も覚悟の一戦になります。展開が向いていいレースになるといいのですが。

グラントリアノン出走確定。11頭。

2007年06月21日 | 04産【引退】
状態の悪そうなグラントリアノンですが、予定通り函館の2600m戦に出てきます。頭数は11頭と落ち着きましたが、相手はやはり強いメンバーが揃いました。

藤田騎手のホーマングラッパ、柴山騎手のピエナグッドラックはグランよりもさらに実績上位、他にも入着級は何頭もいて、とても状態が良くない状態でなんとかなる相手では無さそうです。

ここを使って次に上積みが見込めるなら期待もありますが、それも難しいとなるとピンチですね。わずかな望みをかけてレースを迎えることになりそうです。。。

想定は6頭も、、、。グラントリアノン厳しい戦い。

2007年06月20日 | 04産【引退】
函館の2600m戦に想定されたグラントリアノンですが、想定はたったの6頭。もちろん他から流れてくる馬や想定されていない馬が出走してくると思うので本当にこの6頭になるとは思えませんが頭数が落ち着きそうなのは歓迎です。

しかし、この6頭のメンバーがいかにも強い。(下記参照)この時期の未勝利としては相当の強力メンバーが揃ってしまいました。

グラントリアノン 牡3 作田誠二
グランプリジョニー 牡3 森秀行
サザンウェルズ 牝3 堀宣行
ピエナグッドラック 牡3 谷潔
ホーマングラッパ 牡3 安田隆行
マイネルソルダネラ 牡3 平井雄二

しかもグランの調教はタイムも悪く調子落ち濃厚です。そもそも出走するのかどうか、ここは自重する選択もあるかもしれません。後が無い時期のこの状況は非常に苦しい。心配です。

今週末はグラントリアノンの勝負レース。

2007年06月19日 | 04産【引退】
今週末はグラントリアノンが函館の2600m戦で未勝利脱出を狙います。
先週段階のコメントでは調子が微妙で強気にはなれません。しかしここまでの戦跡からは長い距離の適正と未勝利クラスで上位の力があることは証明済み。なんとかここを勝って欲しいと思います。

前回出走から中4週。少しでも疲労が回復してレースに向かって欲しいものです。後ろにチャンスがあると思わず全力投球でお願いしたいですね。鞍上は正式決定はしていませんが、藤岡兄が有力でしょうか。どうか強気のレース運びを見せて悔いがのこらないレースをして欲しいです。

明日の想定、明後日の出走確定での相手関係が非常に気になります。そしてこの馬自身の状況も。トリアノンにとっては今週の一戦がある意味天王山の一戦ですね。