庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ミヤマホオジロ

2013年01月20日 | 

きょうは一年のうちでもっとも寒いと言われる時期の大寒にあたりますね。先日の最低気温の-13度や-11度よりはずいぶん楽な気温でけさは軒下で-4度でした。
日中は晴れていたかと思えば雪が舞ったりしましたがおおむね穏やかな天気で3度まで上がりました。

お店が暇だったので窓から庭の斜面をしょっちゅう覗いていました。
南向きの斜面なので一番早く雪が融けてときどきエサを求めて野鳥がやってくる場所です。

きょうは運よく初めての鳥を見つけることができました。
店の窓からなのであまり大きく撮ることはできませんでしたが色合いの特徴ははっきりわかったのでうれしかったです。


トリミングしてこの程度でわかりづらいですね。
目の上と首元の鮮やかな黄色が特徴でミヤマホオジロのオスではないかなと、どうでしょう?
首の黄色の下の黒い三角形もオスの特徴だそうです。

左を向いた鳥が2羽いるのがわかるでしょうか?
保護色ってほんとうにうまくできているものですね、よく見ないと鳥がいるってわからないかも。
これはミヤマホオジロのメスかな、と思いますがはっきりわかりません。
もしかしてカシラダカかもしれないです。

みな一生懸命落ち葉を掻き分けて草の実か虫?かなにかを啄ばんでいました。

ほかの野鳥もいましたので後日に。

もう庭のバラの実もログのドアの上のリースのバラの実もすっかり食べ尽くされました。

暖かくなるまで野鳥たちはもうしばらくエサ探しに苦労しそうですね。
野生の小動物も鳥もたくましいです。

コメント
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