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妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

【認知症食事介助】私の今日の一日は

2012-12-25 22:19:14 | 日記

9:00丁度に目覚ましで起きて直ぐに朝食をとった。

内科受診日なので 朝食を摂って となっていますので・・・まずは朝食

洗濯を終わらせ ゴミ出しもあった。

新聞の集金のおばさんが来た…今朝は寒かったですね!と言ったのですが

私は9時まで寝ていたので分からなかった。

で、そうですかと言うしかなかった。


おばさんは 今朝は今冬1番の冷え込みで外は -7℃ だったと言っていた。

この時、外は風もなく穏やかな天気だった。


11時に病院に行き 家に戻ったのはPM1:00・・・。

ここからが私にとっての大仕事が待っていたのです。

会計の書類つくりの仕事です。

1年前 決算報告書とか 収支内訳書なるものを生れてはじめて作ったのです。

ひとに訊きながらだったので 手順は完全に忘れています。


PM5:20には施設に妻の面会に向かう時間です…PM5:00までパソコンに向かってたが

全然だめです。

とりあえず今日は諦めて施設に行く準備をして頭を休める間もなくPM5:20に家を出た。


小雨模様なので寒気が緩んできたようだ。

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いつもと同じ定刻に妻のいるホールに入った

体調が良くないか眠いのか生気が見られない

 
職員さんは 日中は機嫌がよくて笑顔がみられたと言ってました。

安心しました。


時間は8人中一番かかったが一口一口味わって噛んでいるように見える。

一口ごとに これトマト これブロッコリー・・・ハイこれエビフライと言うとリズムよく口を開けて

今日も完食。

けれども会話はありません・・・失行症で言葉の出し方が解からない。

またスプーンの使い方が解からない。

今は食事介助に集中しています


へらぶな釣りリポート(12・24)

2012-12-24 18:39:07 | 釣り

午後から散歩がてら池を覘きに行った。

今日も低温続きで 当地の天気予報は 正午で1℃ 風速6m/s…風が少し強い。

釣り人は3人いたが皆さん 定年組で毎日来ている人達です。


情報仕入れに車を降りたが 風が強くて頬が痛いほどだった。

写真を撮った(カメラを出した)ポイントに1人釣り人がいたので そこで情報収集することに~~。

さわりが1回あっただけと言ってました。


風が強くてバランスの底釣りは厳しいと思う

毎日低温続きで 今 私が立ってる陸は凍ってます。

連日の低温続きで食い渋っているからと思っていても 翌日 同じ場所で 同じ仕掛け 同じ餌で

10枚以上出たりします。

カメラ位置の対岸 80m位離れてます

今日の西風を背負ってる位置です。

ここまで行くのは足場は良くないので私は行きません。

この釣師 昨日こちら岸で19尺で旧べら5枚釣った人です。

毎日来てます。

今日も19尺のようだ。取り込みに時間がかかっているが へらブナだか鯉だかわからない。

昨日鯉が寄ってしまったと言ってたポイントです。

3時になったので散歩して帰りましたが3000歩も歩いてなかった。

釣りだけだと 1日通算 900歩しか歩いてなかった時があった。

因みに、この池1周 大回りになるが3000歩弱です

 

 

 


へらぶな釣り報告

2012-12-23 18:16:25 | 釣り

郡山市内の野池です

毎日寒さが続いてますが、今日は風もさほど強くないので釣り師は5~6人はいると思った。

午後から様子見に行った。(私は脳梗塞治療中のため寒中は控えてます)

池に着くと11人もいた・・・。

対岸に4人 左奥に4人 手前奥に1人。

普段は3~4人です・・皆さん全員定年組です


皆さんへらぶな釣りで 猛暑だろうと 雪の中だろうと鍛えられているので風邪など受け付けない。

私は何年も寝込むような風邪はひいてないです。

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釣果は写真では見えないが左3人目の釣師 朝から型の良い旧べら5枚と言ってました。

型が良いというと38cm位で普通は35㎝位です。

竿は19尺でドボン 餌は くわせはグルテン。

タナは1本半くらい。 この辺り一帯深場はない。


写真の釣師12時頃始まったと思うが これ初めての当たりだったがスレだった・・・。

その後アタリはなかった。(PM3:00現在)


対岸の情報

1番早くやめた釣り師の報告・・・・旧べら2枚。

今日は鯉が寄ってきて3匹もハリ掛かりして1匹は仕掛けをダメにして

2匹は取り込めたと言ってました。

50㎝位だったと言ってました。

このへらぶな釣り…シーズンオフがないので のめり込むと一生離れられないと思うが

いずれ体力がついて来なくなる。

今までに何人も見てます~~。 体力 気力な 無くなれば 衰えれば 自然に釣りを止めます

健康維持 特に この釣りは手先や頭を多く使うので認知症予防には最適だと思っています

へら釣り仲間で認知症になった者はいません、聞いてもいません

 


食事介助で発見?

2012-12-22 21:54:03 | 認知症介護

3日毎の施設入所中の妻の食事介助に いつも決まってpm5:20に家を出た。

雨上がりのせいか日中よりも暖かいです。

施設に向かっているときは いつも今日は何が起きるのかな?と

期待と不安が胸をよぎります。


今日こそは しばらくぶりの笑顔が見られるのかな・・・! と予感がした。

pm5:45にホールに入った。

入った途端 視線は合ったがキョトンとして見覚えのある顔だ位の反応だった。

今までに何回もあることです。


8人の入所者さんがテーブルを囲んでいます。

顔なじみの方で会釈する方もいます。


夕食が来ました

皆さん待ってたかのように自力で食べ始めました。

妻は3日前と同じ左を向いたままです

私は妻の右に座ったが 左に座っても対面はするが視線は合わない筈なので

今日は首が左を向いたままの日だと認めることにした


スローペースですが食欲はあります

みそ汁をあまり飲まないので 「もったいないから飲みな・・・」 と何となく言ったのです

すると飲んだのです。

妻は倹約家だったので 食べ物を捨てられないと記憶装置が働いたようだ。

最後になったが完食しました。

この味噌汁の件初めての出来事です。

次回また試します。

これ私には価値があります 発見です

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夕食も終わり一段落して部屋に戻る時間になった。

自力で戻れる入所者さんもいます

車椅子で私の前を通るとき 先に部屋に行きます と私に言ったので私は

ただ、はい どーぞ と言ったが もしかしてと思い返して、

職員さんに あのひと 妻と同室ですか?と聞くとそうだったのです。

私は全然わからなかったです

認知機能だけが障害になっただけで人間性(心)は障害になってないと その他の行動で

も認められることもある。

改めて願います 認知症 近いうちに治せる治療方法の発見


妻の食事介助を考える

2012-12-21 20:45:24 | 認知症介護

妻は平成21年1月には自力で食事はとれなかった。

以来 3食介助です。


介助の始まりは 平成20年になってから何時からか はっきり分かりませんが

ご飯をスプーンでいじってるだけで 食べないので介助が始まったのです。

以来 自力で食べたことがない・・・。


自力で食べる気がないのかと思っても 人間に限らず空腹になれば必ず

自ら食べる筈です


妻の認知症は食欲を完全に奪ってしまったのか?

食欲はあるがどうやって口に入れるのか?

出されたご飯は食べ物なのか?


妻の認知症は特殊で他に例がないのか?

と思ったりした。


しかし理解しがたい行動が起きたりします。

おにぎりを手に持って上手に食べたことがあった・・・が、この時だけだった。


同じように おやつのカステラを手に持って食べたこともある。


この2例 想定外の行動だったので施設で おにぎりは写真 カステラは動画で

撮ってもらいました。

コピーしました 私の宝物にしました


どちらも健常者のようにしか見えないし 食べている表情は完全に健常者の表情に

戻ってます。


今日 認知症介護家族の方と会いました

情報交換で食事介助の話題になり

甘えているのでは・・・?と、発言がありました。

 

現在在宅介護中の方の例です

デイサービス ショートステイを利用してます

家では スプーンで食べさせていたが ショートステイでは自ら食べて三食完食だったそうです。

昨日のことです。


理由はともかく家ではスプーンで食べさせてもらうものだと記憶されているのかもしれない。


妻の場合はスプーンの使い方が分からなくて食べられないのかもしれない。

手に持って食べることは本能として残っているのだと思う。


いずれにしろ 今の段階は ただ口で食べられるので これ以上の期待は望まないことにする