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妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

施設入所中の妻の食事介助

2012-12-28 20:46:29 | 認知症介護

いつも薄曇りで良く見えないのが夕日を浴びて真っ白に輝いていました 40㎞離れてます

安達太良山だと思うが確信がないです


3日毎の夕食の介助にPM5:20 家を出た。

小雨模様です 寒気が抜けたようで暖かく感じますが真っ暗です。

40分に到着しましたが 雨降りに関わらず路面の暗さは全然感じなかった。


1か月前のあの暗くて良く見えなかったの間違いなく夜盲症だったと思う。

原因はともかく今は異常がないので一安心です。


ホールに入ると8人の入所者さん 夕食を待っているように見えたが、

妻だけは食事を待ってるようには見えなかった。

夕食が配られ 皆さん一斉に食べ始めたが妻だけは お膳に目をくれず遠くの一点を

見続けたまま。


この状態でスプーンで ごはん おかず を口に運ぶとリズムよく食べるのです。

食べ終わるまで 遠くの一点を見続けていた。

完食はしたが何か虚しいーー


笑顔は見られなかったが 日中は機嫌は良かったそうです。

5時まで寝ていたので まだ目が覚めないのだと思う。

最近はいつも私が来るこの時間帯が機嫌が悪いようだ・・・

これでもいいと思う。

食事いつも残さず食べられるので 今の段階では安心して良いと思う