妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

終戦記念日に思うこと

2012-08-15 22:23:34 | 日頃気になること

本日 施設に妻の夕食介助に行ってきました。前回掲載したアジサイの作者

今回は またまた迫力のある切り絵の花火です。


3日かかって1人で完成されたそうです。

今日は67回目の終戦記念日

私は当日 6歳で蝉とりをしてました。

近くの親戚の家に 大勢集まってラジオを前に皆座して 玉音放送を聴いていた

のは はっきりと記憶があります。


空襲警報が鳴って防空頭巾を被って 家族全員で防空壕に退避したことも

記憶にあります。

戦没者、空襲及び戦争で無くなられた方がたのご冥福をお祈り致します。


当時 私は湯河原に住んでいました。

妻は福島県の片田舎の農家で小学校4年だった。


縁には筋書きも言い訳も必要ないです。

とにかく因縁あって結ばれた2人です。

戦没者、戦争の犠牲者、その遺族の皆さんの不運を思うと

不治の病アルツハイマー病も時代の犠牲者だと思う。

どちらの課題も国民全体の問題です。

 

 

 

 



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