妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今日の食事介助充実感を覚えた一日だった

2014-08-26 21:08:33 | 日記

釣り場の土手にて

妻はアルツハイマー型認知症 要介護5 全介助で特養に入居しています

3日毎に昼食介助に通ってます

 

本日の面会記録

夕べからかなり強い雨が降り続いています

急に気温が下がり半袖では寒いです

3日前の面会では暑さのせいか体調不良で対面した時からよだれをたらしていた

かなりの量だった

 

食欲もなく毎回完食していたのがやっと3分の1しか食べられなかった

とにかく様子を見ることにして今日で3日目だが どういう訳かあまり不安を感じなかった

 

今後 何事も起きてから対応を考えることにと 気持ちを切りかえていたからか・・・?

 

思っていた通り 対面していつもと変わらず目は瞑ったまゝ 声を掛けても無反応

 

今日は大好物のソーメンが出た

早速ソーメンから「ハイ!大好きなうどん!!」と声を掛けると声掛けが分かったかのように

大きく口を開けたのです

 

ごはん茶碗8分目くらいを40分かけてきれいに食べてしまった

まだ食べられるようだった

今日は約1時間付き添っていたが 3日前食べ物を口に入れたままよだれと共に流れ出ていた

のを観察していて食欲がないせいだと思っていた

 

自分でも食べたくない時は 口に入れたままにしておけばよだれと共にあふれ出るはずだ。

 

今日の体調ではごはんでも完食出来たと思う

 

意思の疎通が出来なかったが今日の食事介助何となく充実感を覚えた一日だった



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