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妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から(42)痴呆症・認知症

2011-10-05 00:23:53 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻 現在要介護5で老健に入所中です

特養のデイサービス利用時の日記です。

平成17年6月11日(土)

痴呆とは、知能が全く欠けているものと、なっていますが

言った事をやってくれない、聴いてくれない

怒ってしまうのは、痴呆だから仕方がないのでしょうか?

知能があるからだと思います。

対処の仕方を知りたいです。

 

施設からの便り

元来の、その方の人格の特徴が認知症になって

知的能力や判断力が低下して自分を抑える能力が

弱まり、本来の人格、特徴が尖鋭化することがあるようです。

私たちが認知症の方に接する時は、下記のように行っています。

 

・ゆっくりおだやかに

・物事を頼んでしてもらう

・感謝の言葉を述べる

・その場、その場で再確認してもらう

・否定的な言葉を避ける

・一度に一つの内容、一つの質問をする

 

反省

現在の要介護5、全介助の状態の妻を見て

確かに、何も出来ない何もわからないことは認めますが

何故か痴呆の状態と思えない

 

会話は出来ませんが、お互いに意思は伝わっていると

思っています。

私は、妻は痴呆症でなく認知症だと自分に言い聞かせています。

認知症という言葉には治療できるという意味合いが感じられます。

 



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