うっとうしい梅雨の季節に入りました。毎日が雨です。
家の紫陽花 蕾は小さくてまだどこも咲いていません。
7月に入ってからのようです。
今日 施設に妻の食事介助に行くとホールで紫陽花の貼り絵を見つけました。
入所者さん作だそうです。
花はカップを使って立体になってます…このアイディアに感心。
この他にも紫陽花の貼り絵まだあります。
12:00丁度 妻のいる食堂に到着。
テーブルに車椅子で着いている妻に「昼ごはんの時間だよ~~っ!!」と声を掛けても目は瞑った
まゝ表情の変化なし。
私が来たのが全く分かってないが、
職員さんは「旦那さんが来たときは表情が違います。」と何度か聞いてます。
しかし、私は何も分かっている筈はないと思って食事介助をしているがスプーンで食べ物を
口に運んで「はいっ!ごはん!!」と声を掛けると目を瞑ったまゝで口を開けるので
私の声は判るのか?
言葉や音声でなく何か特殊な器官で私を感知できるのかと想像します。
妻の前で職員さんと若い頃の思い出や あら探しなど話していると いかにも全部わかっている
様な 照れている様な 微妙な表情の変化が見られるのです。
対面する前から私の存在を感知しているかのように思うことがあります。
今日も咽ることなく完食しました。
しかし1度も目は開けなかったし一言も声は発しなかった。