妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻の笑顔が消えたのは2年前からだった!?

2014-06-05 14:41:05 | 日記

3日毎の特養への昼食介助 いつも1時間ほどわきにいますが私を認識出来ないし

笑顔は暫く見ていない。

今年になったまだ1度も見ていない。

最近 紫陽花の季節のせいか(当地はまだです)私の2年前のブログ

(紫陽花の貼り絵 幅は100㎝ありました・・・)が、閲覧数の表に たびたび出てくるので開いて

みました。

 

記事の中で(2012-06-19)45分 妻のわきにいたが最後まで私の存在を認識できなかった。

一度も私を見つめることもなかった

笑顔が消えて久しいです

と、2年前の日記に記されていた。

 

2年も前から笑顔が消え 私を認識できなかったとは・・・・・数か月前までは笑顔は見られていた

と思っていたのは幻覚か?!

 

現在はスプーンで口に運んだ食べ物を「はいっ…!ごはん…!」と言うと反応して口を大きく開けて

咽ることなく毎回完食します。

2年も前からこの状態だったとは記憶を見てわかりました。

たまには笑顔を見たような気がしたのは表情には見られなかったが「心の笑顔?」

を みていたのかも?