妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

覚悟していた胃瘻の段階に入った

2013-08-05 12:32:01 | ついに胃瘻の段階に入った

  <超満水の原の池 この付近釣台を出せない>

昨日の特養での妻の夕食介助

施設に入って直ぐに看護師さんに呼ばられた・・・
胃瘻の件だった。

7月20日に てんかん発作が起きてから 薬のせいもあり食欲が一気に衰えた・・・
前回も話し合って このままでは胃瘻を造ることを考えるという話になった。

私は 胃瘻という言葉は良くメディアで取り上げられて賛成 反対と解説してますが直面するまで考えないことにしていた!?

しかし 現実に ご飯茶碗半分もないおかゆごはん スプーンで口に運んでやってもその半分しか食べないのです~~!

口を開けないのです。40分以上かかってます。

覚悟はしていたが いざとなると胃瘻の知識が何もないことに不安が襲ってきてこの際 信頼できる専門職の方に頼ることにしました。

この日 初めて知ったのは体調その他を考慮して前もって造成するようになっているという事だった。

ということで 明後日 7日(水)嘱託医の説明を訊くことになった。

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一晩考えて決心しました!!

施設の看護師さんと嘱託医の説明を聴いてから方針に全面的にお願いすることに決めました!!

今 妻が出来る事は スプーンで口に入れてもらったものを噛んで飲み込むことだけです。
声は出ないし、意思の疎通ははかれません。

私の出来る事は食べ物をスプーンで口に運ぶだけしか出来ません。

唯一の妻とのコミュニケーションです

これからも夕食介助は出来る筈だと思う…スプーンでも食べられると思う。

アルツハイマー病の必ずたどる道なのだと理解するしかないことなのか?