妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症体調の良さはまたも続かなかった

2013-08-23 11:22:31 | ついに胃瘻の段階に入った

<雨中の月見草 車窓から 自宅近くにて>

今朝は霧雨模様で秋の気配を感じたが 今の時間蒸し暑く残暑を覚えます。

稲の成長は早いもので気が付くと稲穂が垂れていた・・・

昨日の妻の夕食介助・・・アルツハイマー病の妻 要介護5 全介助で特養に入居しています。3日に1度夕食介助に通ってます

このところ前回 前々回と体調が良く食欲も戻って笑顔が数か月ぶりに見られたし 8月15日には「美味しいね!」とはっきりとした言葉を発した出来事は 私には奇跡に思えるのです。

私はこの報告を聞いてあまりにも想定外の出来事に思えて詳しい前後関係は訊かなかった。昨日この場に居た職員さんに訊いてみると 何も問わないときに突然「おいしいね!!」とはっきりと聞こえたと言われました。

職員さんも奇跡が起きたと思ったそうです!?

けれども私は 今までに2回このような奇跡的の出来事に遇ってます。
①オニギリを持って食べたこと・・・写真に撮ってあります
②カステラを持って食べたこと・・・動画で記録してあります

いずれの奇跡に思える出来事2度と続いていません。1回限りです

昨日の面会期待しなかったです・・・やはり 案の定 対面しても私を全然認識出来なかった。
面会時間中45分間

食欲もあまりなく口も少ししか開けなかった。

前回の体調の良さを見て胃瘻は少し先のばししても?と思い浮かんだが やはり今が胃瘻造設の機会だと思った。

胃瘻造設は盆明けの予定なので間もなくです。

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胃瘻の問題 最近否定的な記事が多いです

私は妻に対しては いつまでも生きていて貰いたいという視点で決断します。