悔いのない介護をと 心掛けてきましたが 心残りのことがあります。
アルツハイマー病と診断されて以来 6年間服薬してきた
アリセプト・セロクエル 平成21年2月に止めて今日に至ってます。
服薬期間中 どの位効果があったかは知ることは出来ません。
止めてから 著しく悪化したとも思えないです。
やめた時点で 食事・入浴は全介助歩行は出来なかったです。
時々ですが もしかして治るのではないかと思わせる行動。
症状が改善されたような言動をとる日があります。
服薬を止めてから3年余り経ちます。
服薬を続けていたら と悔いがあります。
が、この3年間 特に悪化したとは思っていません。
むしろ 治るのではないかと期待を持たせてくれた言動もありました。
ですが ここ暫らく あの笑顔が見られないです。
オニギリも 手に持ちません。
3日毎の面会 今日は笑顔が見られるのかな
オニギリは手に持つのかな
と淡い期待をもって施設のドアーを開けます。
今日も無事完食できたと納得して施設を後にします。