南海泡沫の後で

貨幣収集を時代背景とともに記述してゆきます。

イギリス領マラヤ・1セント青銅貨(ジョージ6世)

2011年08月04日 00時53分20秒 | 投資
朝起きたらアレ…???
ダウが200日線切って激しく下落。
当然今日の日経も下げ。

しぶしぶ株と日経ETFのポジションをかなり縮小。それなりに損失発生。
また今夜も下げている。サポートがなくなったのでダウも下値かなり模索だろう。
QE2バブル終焉の考え通りCFDショート継続していればよかった。

それより株とETFの損失を少々出したのが残念。債務引き上げ合意で反転すると思ったのが甘かった。
仕方がない。しかし転換しないのか?日柄的にもいい加減に…

しかしまだまだ先は長い。ここで資金を激減させるわけにはいかない。また負けた分CFDで地道に。トホホ…

しかしQE3の可能性も出てくるかもしれない。
このまま9月まで下げ相場が続くとその可能性も高まろう。もしQE3するとなると円高か。
QE3やったら相当なものだ。来年以降の世界経済へのインパクト、負のインパクトが予想される。
景気刺激策となり米国内が好況になればいいが、効果はあやしい。QE2も評価がわからないのに。

で。コインであるが。

今夜はイギリス領マラヤ・1セント青銅貨。ユニークな形の角が丸い正方形。イギリス王ジョージ6世が描かれている。
当時はマレー半島(現マレーシア)はイギリス領。
このコインは1945年。
太平洋戦争中は日本軍が1941年進駐し翌年には全土支配。
終戦の年になるがこのコインは日本軍進駐の間も同じデザインで発行されていた。…?なんで敵国の王の肖像のあるコインを
そのまま流通させていたか?マレー人に任せていた?

それはともかく、なんとなくフランスの植民地コインよりイギリスのものは面白くない…?
そもそもイギリスのコインはあまり欲しいと思わないのだが…ジュビリーヘッドとかなんとか高いが欲しいとは思わない。
ま、もっと奥が深いかもしれないので探求してみたい。。。。