「♪そ~れ○○○に聞いてみよう~♪」のN証券会社の営業から電話があり、アメリカの国際金融公社のトルコリラ建て新発債券を
買わないかと言われた。11月1日に発売開始らしい。
購入は600万から。もっと小口でないといきなり買えん。
今までトルコリラなど関心がなかったがネットで見てみるとここ数年恐怖の通貨だったようだ。
大勢のFX個人投資家を飲み込んできた恐るべき下落トレンドのようだ。
スワップ狙いのロング派をここが底だとおもわせつつ、これでもかこれでもかと下げ続けてきたようだ。
営業は歴史的安値と言っていたが、ネットでチョコチョコ見ると、過去下げるたびにその都度、ここが底値との文章が目立つ。
昨年に50円台で底値と言われていた。ところが今年40円台。FXでナンピン買い下がりをし続けていたらトンデモなことになっただろう。現物なら持っておけばとりあえず全部失うことはないが、FXでレバレッジを賭けていると大きな損失を被る。
もちろん一方的に下げ続けではなく戻りも入れつつだから同値撤退は出来たろうが、戻りを反転と勘違いして買いを入れると厄介だったろう。
今もまだ底というわけではない。35円位もあるかも。
ま、こういうのもあると、選択肢の一つとして知っておく程度だが。
しかしトルコはカントリーリスクが高い。クルド人問題、政治、経済。だから安くて利率が高いのだが。この手の通貨はモンキー通貨とも
言われる。
なにしろトルコリラ/日本円の長期チャートは理解に苦しむ。91年以降凄まじい下落トレンド。ハイパーインフレ後のデノミも
あったのだろうが、もしトルコリラへの投資をするなら、これがなぜこういうチャートになったのかよく調べてトルコのファンダメンタルも見ておかないとならないだろう。
景況は改善されているようだがユーロ圏からの資金流入が途絶してさらに下がったか?8月にはS&Pは格付けアップしていたようだが。
投資するかどうかは別にして見ておこう。
今夜のコインはトルコのアトランタオリンピック記念、レスリングの絵柄の50000リラ銀貨。プルーフである。
発行は1995年。翌96年にあるアトランタオリンピック記念として発行された。反対側の面に1995と記載あり。
サイズはクラウンサイズ。31.47g、0.9250。
発行は15000枚。
トルコはレスリングが強くオリンピックのレスリング出場への意気込みが感じられる。
この年、他の競技の記念コインはない。
開催国なら数種類の競技の絵柄でオリンピック記念コインが作られるのだが。ワールド~で見ても断続的に
オリンピック記念コインを作っている。しかも一つか二つづつ。
入手したコインは状態も良くケース入りで保管されていたのであろう、プルーフのピカピカが楽しめとても楽しい。
レスリングの絵も緻密ではなく逆に素朴でいい感じだ。決して精密な極印ではないが、真面目な感じはしてくるのでなんとなく
好感があるコインだ。エッジもかっちりして堅めな感じ。
ちなみにアトランタオリンピックではトルコはレスリングで2個金メダル。
トルコはトルコ料理もかって東京に住んでいたころトルコ料理レストランに数回行った事があり、大好きだった。また渋谷などではドネル・ケパブのケータリング車で買って食べたことがあるがこれも好きだった。
トルコ料理はちょうど欧州とイスラム、インドの中間的な要素が混じり合い、独特の風味だ。私の住む田舎にはトルコ料理の店など
もちろんない。いつかまた東京でトルコ料理レストランに行きたいが赤ん坊がいるのでもう当面無理だろう。
トルコに数年前に行った叔母は、料理が油濃くて毎日だと食べ疲れたと言っていた。
東京のトルコ料理レストランは日本人向けにアレンジしてあるのかもしれない。
いつかリタイアしたら、トルコに行き藤原伸也の写真集で見たトルコ料理の羊の脳のスープというのが食べてみたい。
濃そうだ。
トルコでレストランで食事したら何リラ位するのだろうか?
もしかすると今トルコリラを買っておくといいかもしれない。数倍になるかも?
ただ、このプルーフの銀貨はデノミ前のものなので廃貨であろう。レストランでの支払いには使えない。
骨董品としてなら食事一回分くらいは値打ちがあるかもしれない…
買わないかと言われた。11月1日に発売開始らしい。
購入は600万から。もっと小口でないといきなり買えん。
今までトルコリラなど関心がなかったがネットで見てみるとここ数年恐怖の通貨だったようだ。
大勢のFX個人投資家を飲み込んできた恐るべき下落トレンドのようだ。
スワップ狙いのロング派をここが底だとおもわせつつ、これでもかこれでもかと下げ続けてきたようだ。
営業は歴史的安値と言っていたが、ネットでチョコチョコ見ると、過去下げるたびにその都度、ここが底値との文章が目立つ。
昨年に50円台で底値と言われていた。ところが今年40円台。FXでナンピン買い下がりをし続けていたらトンデモなことになっただろう。現物なら持っておけばとりあえず全部失うことはないが、FXでレバレッジを賭けていると大きな損失を被る。
もちろん一方的に下げ続けではなく戻りも入れつつだから同値撤退は出来たろうが、戻りを反転と勘違いして買いを入れると厄介だったろう。
今もまだ底というわけではない。35円位もあるかも。
ま、こういうのもあると、選択肢の一つとして知っておく程度だが。
しかしトルコはカントリーリスクが高い。クルド人問題、政治、経済。だから安くて利率が高いのだが。この手の通貨はモンキー通貨とも
言われる。
なにしろトルコリラ/日本円の長期チャートは理解に苦しむ。91年以降凄まじい下落トレンド。ハイパーインフレ後のデノミも
あったのだろうが、もしトルコリラへの投資をするなら、これがなぜこういうチャートになったのかよく調べてトルコのファンダメンタルも見ておかないとならないだろう。
景況は改善されているようだがユーロ圏からの資金流入が途絶してさらに下がったか?8月にはS&Pは格付けアップしていたようだが。
投資するかどうかは別にして見ておこう。
今夜のコインはトルコのアトランタオリンピック記念、レスリングの絵柄の50000リラ銀貨。プルーフである。
発行は1995年。翌96年にあるアトランタオリンピック記念として発行された。反対側の面に1995と記載あり。
サイズはクラウンサイズ。31.47g、0.9250。
発行は15000枚。
トルコはレスリングが強くオリンピックのレスリング出場への意気込みが感じられる。
この年、他の競技の記念コインはない。
開催国なら数種類の競技の絵柄でオリンピック記念コインが作られるのだが。ワールド~で見ても断続的に
オリンピック記念コインを作っている。しかも一つか二つづつ。
入手したコインは状態も良くケース入りで保管されていたのであろう、プルーフのピカピカが楽しめとても楽しい。
レスリングの絵も緻密ではなく逆に素朴でいい感じだ。決して精密な極印ではないが、真面目な感じはしてくるのでなんとなく
好感があるコインだ。エッジもかっちりして堅めな感じ。
ちなみにアトランタオリンピックではトルコはレスリングで2個金メダル。
トルコはトルコ料理もかって東京に住んでいたころトルコ料理レストランに数回行った事があり、大好きだった。また渋谷などではドネル・ケパブのケータリング車で買って食べたことがあるがこれも好きだった。
トルコ料理はちょうど欧州とイスラム、インドの中間的な要素が混じり合い、独特の風味だ。私の住む田舎にはトルコ料理の店など
もちろんない。いつかまた東京でトルコ料理レストランに行きたいが赤ん坊がいるのでもう当面無理だろう。
トルコに数年前に行った叔母は、料理が油濃くて毎日だと食べ疲れたと言っていた。
東京のトルコ料理レストランは日本人向けにアレンジしてあるのかもしれない。
いつかリタイアしたら、トルコに行き藤原伸也の写真集で見たトルコ料理の羊の脳のスープというのが食べてみたい。
濃そうだ。
トルコでレストランで食事したら何リラ位するのだろうか?
もしかすると今トルコリラを買っておくといいかもしれない。数倍になるかも?
ただ、このプルーフの銀貨はデノミ前のものなので廃貨であろう。レストランでの支払いには使えない。
骨董品としてなら食事一回分くらいは値打ちがあるかもしれない…