この日、岐阜県羽島市と大垣市に行きました。
名神道を岐阜羽島インターでおりて北上すると、羽島市役所に着きます。そのすぐ北に竹鼻別院。ここは藤の花の名所です。
■竹鼻別院
近くに駐車し、徒歩で近づくと、山門の外から藤棚がちらり。
山門をくぐって境内に入ると、
「満開だ!」
藤棚の真ん中に大きな株。そこから、四方に伸びたたくさんの枝。
無数のマルハナバチが房の間を飛び回っていました。
ここの藤、樹齢300年、根回り2.3m、枝張りが東西33m、南北15m、樹高2.4m。
コロナのために、今年も藤祭りは中止に。そのせいか、
来ている人は少なく、ゆっくり藤の花を鑑賞できました。
■赤坂スポーツ公園
竹鼻別院から、大垣市の赤坂スポーツ公園に移動しました。
駐車場に入ると、すぐ藤棚。総延長は840m、東海地方最大級です。
藤棚の下は日陰、散歩に絶好です。さっそく藤棚一周にスタート。
歩いていて気づきました。藤の品種、数mおきに異なっていました。
ここの藤、全部で約20種類100本。
中には六尺フジ、九尺フジといって、花房が長いと150~200㎝になるものもあるそうですよ。
つづく