クリスマスソングと言うには悲しすぎるが、何年も前に観て以来忘れられない、この映画と
サントラ。明るいクリスマスソングもみんな素敵だけど、反動でこういう曲も聴きたくなって
しまう。坂本龍一はすごいね。
クリスマスが終わると、26日、CHAOは９ヶ月のBirthday。
今年１年間で最大の出来事は、どう考えても、やっぱチャオだな。
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ちょっと実験。大画面で耐えられるかな？
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ねずみの悲しみがテレビ視聴にとどまらず、献花に
行くというアクションにまで駆り立てた。
神谷町テレビ東京まで出向き、献花。周りは
ひっそりと、しかしファンの人達が次から次へと、
休むことなく訪れてきていた。
こんなに花をもらえるまさおくんはやっぱり、
幸せだったのだと信じる。
今日は暖かかった。ほんの数分のことのために
花を買い、電車に乗り、献花をし、メッセージノート
にさよならを告げた。そういう人達がいるということ
に、人を好きになれる芽のようなものを感じたし、
動物と人との縁の深さのようなものを
考えさせられた。
毎週楽しみに録画までして見ていた『ポチたま』。
今朝の訃報を知って、まだまさお君が元気いっぱい
のビデオやDVDが、まるで形見のように残った。
写真はHELLOが泊まりに行ったペンションに
飾ってあったまさお君と松本君。
松本くんのブログをのぞいて、彼のつらい心情を
感じて、言葉がなくなる。
そういえば いとこのゴールデン、フェイちゃんが
天国に旅立ったのも、７歳だった。
犬であれ猫であれ、ペットを飼う以上、通常は
親である飼い主よりも先に逝くのは頭でわかっては
いても、それを前もって実感することなど、
経験しない限り、わかるはずもない。
老衰などで寿命を全うしてくれればまだ、心の準備
や覚悟もできるだろうが、そうでない限りは事実を
認めることすらできないと思う。
HELLOもよくまさお君に間違えられたのを思い出す。
京都清水寺で発表された「今年の漢字」が『命』。今年の幸不幸のできごとを象徴して
いるそうだが、命とは本来、生を感じさせるものであればこそ、まさお君の７匹の子ども
たちの幸せを願い、これまでのまさお君の元気な姿をを偲ぶ。