昨日の中学仲間との宴のときはあんなに寒かったのに、今日は
暖かかった。
土日とも水泳をすると、身体がバラバラになった気がする。まるで
中学高校の頃の、部活の後みたいだ。箸を持つのも、かったるい。
でも肉体が疲れると、精神が癒される。仕事のストレスなんて言って
いられないほど、身体が疲れているから。
明日も暖かいそうだ。暖かいとハローもウキウキ、ニコニコしてる
気がする。
そろそろハローに会いたいな。またみんなで三浦半島までドライブをして、
毘沙門湾そばのハイキングする人たちの憩いの場所、『毘沙門茶屋』で
昼間からビールを飲みながら、おいしい魚料理や“Simｐle is Best”の
ラーメンを食べたい。
それまでは泳ぎ続けて、ハローのハードなお散歩にずっと付き合える
身体作りをしよう。
ハロー、また“いい笑顔”をよろしくね。“いい疲れ”を、よろしくね。
久しぶりに、ゆっくりしている。
大雪のイベント中止から今週は、あれやこれやと怒涛の
ごとくやるべきことに追われた。夜もなかなかハードだった。
連ちゃんはさすがにこたえる。
明日は２週間振りのSwimming。泳いで、癒されたい。
ハローにも会って、癒されたい。実家で元気いっぱいなのはハローだけ。
早くみんながもとの様に元気になります様に。
公私とも怒涛の１月がこうして、一瞬で終わろうとしている。
多少天気が悪かろうと、ハローは散歩に行く。
わんぱく坊主の散歩だから、傘などさしてはいられない。
散歩するほうも、されるほうも、濡れない様に重装備。
帽子までついてるけど、いつもこんな風にずれちゃう。
たまに散歩を嫌がることもあるが、自分から身体を出して
「着せてくれ」ってそぶりをする。でも散歩から帰ってきたら、
雨がっぱをほっぽり出す様に脱ぎ捨てて、そそくさと小屋で
「おかえりミルク」とパンをむさぼる。
いい気なもんだ。
１２月１５日頃から、ねずみはほとんど横須賀に通っている。
ひとりでの留守番は、充実感もあり寂しさもある。ひとりでいる
方が、甘えていられないのでしっかりする。また自由な時間が
ある分、いろいろ思いをめぐらせることもできる。皮肉なことに
充実した時間を過ごせるからこそ、家族の大切さを再確認できる。
「巧妙が辻」とは、戦国時代織田信長に滅ぼされた尾張岩倉城の
家老の嫡男、山内一豊と、類まれなる才能で支える妻・千代の物語。
タイトル「巧妙が辻」とは、人生における出世の分岐点の様なこと。
岐路に立たされた人生を助け合って乗り越えていく、という司馬遼太郎の
思いが込められている。
夫であれ、妻であれ、互いが互いを支えあう、千代でありたいと思う。
写真は１５日間の入院先から退院してくるお父さんをけなげに待ち続ける
ハロー。ハローだって我々にとって「巧妙が辻の千代」であるのだ。
