隔離部屋の引き戸を開けることが出来てから、
“隔離→出てくる→隔離→出てくる”のいたちごっこ。
特に食事前と食事中は細心の注意が必要になるが、
ゴミ箱からうなぎを包んでいたサランラップを
くわえて来てしまった。
CHAOは「自分のくいぶちだ」といわんばかりに
ほえて大暴れ。
取り返そうとする手に凶暴に抵抗したため、今までに
ない程の力でたたいて叱りつけた。
手は血だらけ。メシの争いは人も動物もこわい。
でも食事の後、時間が経ってごろ寝してテレビを見て
いるときに、そばに来て「ごめんね」と言わんばかりに
傷だらけの手をなめてくれた。心の傷が癒された。
今日はねずみがGIANTSvsLOTTE観戦で、
東京ドームへ。CHAOとふたりでうれしさみしい
お留守番。
最近は毎日立派なうんちをしてくれる。ゆたぽんを
包む袋をかじるため、オレンジうんち。
ごはんもしっかり食べる。水もよく飲む。
隔離政策を開始してまだ２～３日、引き戸を開ける
ようになってしまった。知恵比べ、根比べ。
CHAOが２２日、生後推定２ヶ月の誕生日を迎え、
今日で運命の出会いからちょうど２ヶ月。
ミルクから離乳食、離乳食から通常の食事に、
やっと移行完了。昨日までは水でふやかして
食べさせていたが、今日からは固いまま食べて
もらう。水も初めて用意。
昨日餌を買いついでに久しぶりに病院へ。
先生いわく、「この仔は目が大きいから絶対美人に
なると思ってたのよ」。
飼い主だからかわいいとは思っていたし、
褒められて悪い気はしないが、なんせ猫の
顔なんてまじまじと見たことがないし、むしろ嫌い
な方だったし、そう言われてもよくわからん。
でも、嬉しかった。
猫砂をトイレに捨てて流せるおからタイプに変更。
位置も「暴れっぷり」を参考に、隔離部屋へ移動
した。
我々の食事の準備のときは必ず、「何か食べ物をもらえる」と思うのか、
足を伝って登ってくる。
さっき食べただろうと言っても、ダメ。魚なんて食べていようものなら、
テーブルの上でつまみ食いしようとする。だからこの時間帯だけは
別の部屋に隔離措置。泣き叫ぶが、心が痛むが、無視。
成長してくると、どうもハローのようにはいかないことに気付く。
言うこと聞かない。しかもLady。まことに手を焼かせる。
昨日の朝から、中学仲間夫婦 総勢５人と
山中湖畔の別荘へ小旅行。
車での往復、気のあった仲間、ホテルや旅館
と違って別荘、という好条件が揃い、CHAOも
同行を許された。
別荘はログハウスのような造りで、テレビ朝日の
『渡辺篤史の建もの探訪』でも紹介されたほどの、
徹底してこだわった“別宅”。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/html/02_housou.html
↑2003年12月27日O.A.『究極の絶景!富士山が見える隠れ家』。
トップページから「2003年放送のお宅」をクリックして、OA日12月27日をチョイス。
BBQができる庭からも、床暖房の総檜造り
の風呂
からも、富士山を一望できる贅沢。
修学旅行以来の中学仲間との小旅行のひととき
を、仲間夫婦で飲み、食べ、語り明かした。
青春が２０年以上経っても、また違う価値
をもって、よみがえる。
チャオにとっても始めての旅行。ドライブも、
見知らぬお家も、初体験。
少々お疲れ気味の様だが、 これも経験だ。
CHAO、もうすぐ生後２ヶ月。
身体の成長は落ち着いてきたものの、身体能力が
抜群に上がってきている。
スピード、ジャンプ力、行動力、洞察力、etc．．．
どれをとっても日に日に伸びている。
今までは目の届く範囲で遊んでいたが、今は
家の中全体がまるでアスレチッククラブであるか
の様に、遊び回る。どうにかベランダの外には
まだ出さないでいるが、洗濯物を干したり、
庭に出るスキを確実に狙っている。
紙、ダンボール、ストラップ、電気コードは噛み放題、
猫砂も時に遊び道具、テーブルの上のパソコンも餌食。
可愛さ余って．．．。仁義なき戦いが始まる。
