年末に掃除をしていてキャベツの所にいたバッタです
外に逃がすと寒さで死んでしまうので
母が空き瓶にリンゴやみかんを入れてやって室内においています
昔母が幼稚園の先生をしていたころに遠足で行った動物園の人に
バッタの飼い方を聞いていたらしいです
気付かなかったのですがバッタって口が真っ赤んなんですね
リンゴをかじって歯ぐきから血が出たのかと思いました
虫はかせの息子いわく
バッタやカマキリのように体が柔らかくて緑色の昆虫たちは
ほとんどが寒くなると一生を終えるらしいです
飼ってみると
いきものというのは情が移るものですね
毎朝、瓶をのぞきこんで生きていると安心するのです
寒くなるとお風呂場なんかに時々カマキリのお客さんも来ます
家の隅っこの寒さをしのげる所に来るのでしょう
テントウムシやカメムシなどの甲虫もよく入ってきて
暖かい室内でブンブン飛び回ってて臭いんですが
甲虫はけっこう越冬できるみたいです