職場のビルの新年会で久しぶりに人前でピアノを弾きました♪
昨年ショパンの「英雄ポロネーズと幻想即興曲」を弾いてくれたプロのピアニストが
その後に病気で若くして亡くなられたので
新年なのですが、哀悼の意を込めてショパンの遺作ノクターンを弾きました。
日航機事故で亡くなった九ちゃんの「見上げてごらん夜の星を」をアレンジして弾いた後
帰宅する時にiphoneで聴いていて「見上げてごらん♪」のフレーズでふと夜空を見上げると
サーッと光る流れ星が・・・・☆彡
あまりにもタイミングが良くて、なんだか嬉しくなりました
死んだ人が星になるというのは生きていく人への慰めでもあり励ましなのだなと
震災以降なにかと「死」について考えるのですが
このところ「キャタピラ」という映画の最後に元ちとせという人が歌っている歌の歌詞と
アレンジが印象的で耳についてはなれません。
「死んだ女の子」の歌は原爆で死んだ女の子を歌っているのですが
うってかわって殺された恨みと悲しみと怒りが伝わってくる歌です
私のからだはひとつかみの灰
冷たい風にさらわれていった灰
という歌詞は星になるどころか悲しすぎる現実を歌っています
詩とリズムと沖縄民謡調のこぶしのすごみが怒りと悲しみを表現していて
坂本龍一のアレンジも心揺さぶります。
この映画で寺島しのぶさんが賞をとれたのも最後にこの曲が流れたからかな、
なんて思いました。
楽譜をを探したけどどこにも無くて
耳コピでなんとかアレンジしてみているのですが作曲や編曲が
もっと自由に出来ると良いのにともどかしい気持ちになります
「かぐや姫の物語」のテーマの
「いのちの記憶」や
「風立ちぬ」の「ひこうき雲」も
それぞれたんたんと歌っているけど悲しさや
命の尊厳が伝わってくるいい歌だと思います
歌というのは技術的なものだけでは無いと思わせてくれる楽曲です
ここ1年というものなんだか忙しくて気持ちに余裕がなくて
音楽にあまりふれていなかったのですが
やっぱり音楽は良いなと思える心の余裕がほしいです
昨年ショパンの「英雄ポロネーズと幻想即興曲」を弾いてくれたプロのピアニストが
その後に病気で若くして亡くなられたので
新年なのですが、哀悼の意を込めてショパンの遺作ノクターンを弾きました。
日航機事故で亡くなった九ちゃんの「見上げてごらん夜の星を」をアレンジして弾いた後
帰宅する時にiphoneで聴いていて「見上げてごらん♪」のフレーズでふと夜空を見上げると
サーッと光る流れ星が・・・・☆彡
あまりにもタイミングが良くて、なんだか嬉しくなりました
死んだ人が星になるというのは生きていく人への慰めでもあり励ましなのだなと
震災以降なにかと「死」について考えるのですが
このところ「キャタピラ」という映画の最後に元ちとせという人が歌っている歌の歌詞と
アレンジが印象的で耳についてはなれません。
「死んだ女の子」の歌は原爆で死んだ女の子を歌っているのですが
うってかわって殺された恨みと悲しみと怒りが伝わってくる歌です
私のからだはひとつかみの灰
冷たい風にさらわれていった灰
という歌詞は星になるどころか悲しすぎる現実を歌っています
詩とリズムと沖縄民謡調のこぶしのすごみが怒りと悲しみを表現していて
坂本龍一のアレンジも心揺さぶります。
この映画で寺島しのぶさんが賞をとれたのも最後にこの曲が流れたからかな、
なんて思いました。
楽譜をを探したけどどこにも無くて
耳コピでなんとかアレンジしてみているのですが作曲や編曲が
もっと自由に出来ると良いのにともどかしい気持ちになります
「かぐや姫の物語」のテーマの
「いのちの記憶」や
「風立ちぬ」の「ひこうき雲」も
それぞれたんたんと歌っているけど悲しさや
命の尊厳が伝わってくるいい歌だと思います
歌というのは技術的なものだけでは無いと思わせてくれる楽曲です
ここ1年というものなんだか忙しくて気持ちに余裕がなくて
音楽にあまりふれていなかったのですが
やっぱり音楽は良いなと思える心の余裕がほしいです