園芸歳時記 akanegusa

日常で気付いたことや出来事を思いつくまま書いてます。

韓国旅行4

2006-10-28 | Weblog
お昼を頂いた民宿の前。
韓国映画「おばあちゃんの家」に
出ている人みたいな
韓国のハルモ二(おばあちゃん)に会った。
今年大往生で亡くなった私の祖母にどこか似て懐かしかった。


韓国旅行その3

2006-10-23 | Weblog
韓国ではエイの刺身がごちそうです。
市場では、エイがまるごと山積みされていました。
アンモニア臭があるうえに、くさやのように醗酵しているので
独特のにおいなのです。

目の前に置かれた瞬間から(これは、うわさのエイの刺身だ)と思いました。

知らないで最初に食べた人が
「これ、いたんでいるから食べない方が良いよ」って
教えてくれたので
「これはそーゆー味の物なんですよ」って言ったら
「じゃあ、こっちじゃなきゃ食べらないから食べておいた方がいいわよ」と
勧めてくれたので、勇気をだして
ニンニクやらコチュジャンをたっぷり付けて食べました。
付けすぎたせいか、もとの味がイマイチわかりませんでした。
でもチャレンジした事は思い出になりました。

韓国旅行その1

2006-10-18 | Weblog
韓国の光州に行ってきました。
天気は晴れていて、暑いくらいでした。
10月半ばというのに、セミが鳴いていました。
今回の旅行は、「光州ビエンナーレ」の主催者側の
ご招待の旅行だったので、とても緊張しました。
緊張といえば、国際情勢も緊張していて
行っている最中に、空襲警報のサイレンも
体験してきました。
訓練とはいえ、これが実戦だったらと
考えると、恐ろしかったです。

松広寺という有名なお寺では
若い修行僧が何回も土下座のお辞儀をしていました。
観光の途中、韓国式の、土饅頭で出来たお墓が
たくさんありました。(韓流映画や、ドラマでよく見る)
日本と違って、一人につき、一個だそうで、
本当にたくさん見かけました。
場所をとるので
最近は火葬も増えているそうです。

2006-10-07 | Weblog
今年も栗の季節です。
原始時代、人間は栗を食べて生きていたって本当かな・・・・?

今日は私と息子の誕生日だったので
母が、栗入りお赤飯を炊いてくれました。
お赤飯と、けんちん汁が誕生日の定番メニューです。
近所の人がカステラを作って持ってきて
くれたので、年をとるのは嫌だけど
なんだか、嬉しくなりました。

母は、家族の誕生日にお赤飯を必ず炊きます。
自分の誕生日でも炊いてました。

お赤飯が好きみたいで、なにかにつけて炊くので
年中お赤飯を食べています。

来月も娘の誕生日があるので、食べれます。

友人で、あずきご飯をお赤飯と言ってる人がいましたが
お赤飯の豆があずきだと思っている人って
けっこういるんじゃないかな・・・?

お赤飯の豆はササゲなんですよね。
実家でもササゲ栽培してたことありました。
ササゲは煮ても、絶対崩れない硬い豆ですね。
母に「ササゲでお汁粉ってつくれる?」て聞いてみたら
「出来ない」と言ってました。

ガーベラ

2006-10-04 | Weblog
典型的なお花の形をした、花ですね。
花の中では、比較的、開花期間が長いです。

二兎社の「書く女」を観ました。
5千円札の樋口一葉を描いた作品です。
この前まで「純情きらり」で
桜子のお姉さん役を演じてた
寺島しのぶさん主演です。

24歳という若さで、亡くなった一葉の人生は、貧しくて、
生活の為に小説を書いていました。

作家としての人生も本当に短かったのですが
ベートーベンの「ロマンス」に始まって
ピアノソナタ「熱情」がBGMで流れ
短いけれど、傑作を残した女流作家の
濃厚な生き方が垣間見れました。

永井愛さんの知的なユーモアも
ちりばめられているので、最初から
最後まで、楽しく鑑賞できました。


その前に、脚本を書いた永井愛さんの
お父さん、永井潔さんの個展も観てきました。

才能がある親子なんですね。




ホトトギス

2006-10-01 | Weblog
地味ですが、一輪挿しに生けると日本家屋に合う花です。


「純情きらり」
最終回、桜子、かわいそすぎます。
命がけで産んだ子供を一度も抱けないで、
死んでしまうんですね。

でも、あまり悲愴感がなかったのは
脚本のせいですかね。

不条理にめげずに
人生を精一杯生きる主人公に励まされました。
登場人物の一人一人が、個性的で
とても楽しめたドラマです。