園芸歳時記 akanegusa

日常で気付いたことや出来事を思いつくまま書いてます。

紅葉

2006-11-26 | Weblog
どうだんつつじの紅葉がきれいです。

電車で若い女の子の着メロが突然なりました。
ベートーベンの交響曲第7番 
「のだめカンタービレ」の曲です。
漫画が原作なせいか
テンションが高すぎでギャグもちょっと
ついていけない、と思ったのですが
流行ってるようですね。

音楽関係の仕事をしている兄も
実在のマイストロのCDを持っていて
仕事関係の人は皆あのドラマを見ているとか。

変な外国人のマイストロ(シュトレーゼマン)役の竹中直人が
登場すると、なぜか「ロメオをジュリエット」(プロコフィエフ作曲)の
あの重たいメロディが流れて・・・。
ソフトバンクのCMでもあれが流れますが
悲劇と喜劇は表裏一体と言いたいのでしょうか?
あのメロディは強烈なので
シュトレーゼマンのイメージが定着してしまいそうです。

はっきり言ってイメージ狂うよ!の世界です。
でも、あのドラマ,
はまると見てしまいます。

みかん

2006-11-20 | Weblog
みかんがなりました。
もう少し待って、収穫です。
植えてから、初収穫なので、甘いかどうか・・・。

コタツにみかんの季節ですね。
みかんは、皮と実の隙間がなく
色が濃いものが、甘くて美味しいですね。

冬は、みかんと、ネギと、緑茶で
風邪を予防しています。
もちろん、うがいと手洗いも欠かせません。
今年は一度ひいてしまったので、風邪の免疫はできたかな・・・?

人間を大切にする社会

2006-11-17 | Weblog
光州ビエンナーレのインスタレーションで
お母さんが持っていた物を全部展示していた作品が
あり、その数の多さに圧倒されました。

洗濯板や石鹸、スーパーの袋から
カップラーメンの容器
薬の空き箱など
私だったら、捨ててしまうような物を
とっておくお母さんなんです。

亡くなった私の祖母も
物の無い時代に育った人なので
捨てられなくて、大切にとっておく人でした。
包装紙や紐など・・・。
とにかくとっておくのです。

母も戦争中に育ったので
そういうところがあって
古くなった服や日用雑貨でも
捨てないのです。
私の子供が生まれたとき
ベビーベットを買わずに
今時、やなぎごおりをベット仕立てにして
使っていたのを思いだしました。(通気性があってなかなか良いのです)

いじめの問題でも
昔もいじめはあったとおもうのです。
今は人権の教育も昔よりはしているはずなのに
いじめは、陰湿になっています。
使い捨て時代の今。
物と同じに人間の命も大切にされていないから
人権感覚もなくなるのではないでしょうか?

いじめにあうということは死にたくなるほど辛いと思います。
いじめにあって自殺しても
いじめた人間が反省するとは思えません。
反省ができる人というのは、他人をいじめたりしません。

いじめをする人間は、
自分がいじめているという自覚さえないことが多いです。
人権意識と想像力が乏しい人間は
自分の合理化しか考えないのです。

そんな人間のために
自分の命を捨ててしまうことは
本当にもったいないことです。
自殺だって自分を殺すという殺人行為ですから
それが他人に向うと怖いことです。


この作品を観て
そんな事を思いました。







韓国の高層マンション

2006-11-15 | Weblog
地震、津波のニュースを見て
ヨン様が来日した際、地震を初体験して
怖がっていた事を思い出しました。

韓国の地層は古く、地震が無い国ということです。
ソウル郊外から光州に向う道で、
高層マンション群をたくさん見ました。
多摩ニュータウンよりもっと高層なんです。
地震が無いからこんなにたくさんの
高層住宅が建てられるのですね。
それも、ものすごい数・・・・。

話は変わりますが、
友人の獣医さんが
明日の深夜TV出演するとメールがあったので紹介します。
私は今ペットを飼っていないのですが
ペットを飼われている方、ご覧下さい。

http://wwwz.fujitv.co.jp/cnc/oa/index.html

ワニ(王仁)博士

2006-11-10 | Weblog
今回の光州旅行で知った人物です。
当時、先進国だった韓国からイカダに乗って
海を渡り日本に儒教や千字文を伝えた人です。

書道をやっていた時に
千字文というのを書いたことがありますが
ワニさんが日本に持ってきてくれたものだったのですね。

儒教といえば、 
知人に江戸時代の儒学者、佐藤一斉という人の子孫がいて
職場の近所に住んでいて、ばったり会ったのを思いだしました。
私の知り合いのなかでも
その人はとっても優しくて人が良い方でした。

佐藤一斉の残した言葉って
結構会社の社訓なんかで使われてたりするんですよね。
昔の保守的な社長とか政治家が好きそうな言葉が多いのです。
そーそー、前の総理がこの人の言葉よく使ってたっけ・・・。
(江戸時代じゃあるまいし・・・。現代にこれを持ち込まれてもって
感じですが・・・。)
私は社訓とか社是というのが、そもそも好きじゃない人間ですから・・・。

儒教というと、古い昔の学問というイメージがあるのですが
同じ江戸時代の儒学者
貝原益軒の「養生訓」などを読むと
江戸時代の人の考えていた事なんですが
今でも「なるほど」って思うことがありますね。
けっこう面白いです。



光州ビエンナーレ

2006-11-05 | Weblog
光州ビエンナーレでは
日本の作家が何人か出品していました。
先日職場に来ていたモデルさんが
この焼けたピアノのインスタレーションを出品している作家と
知り合いで、光州ビエンナーレに行かれる話しをしてました。
ちょうど、行ってきたばかりなんで
この作品は印象的だったお話をしました。