平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

再びホリエモンのこと(夢を持つこと)

2005年03月20日 17時13分42秒 | 人生のノウハウ
 今日、あちこちのテレビでホリエモンのことをやっていた。その中で田原総一郎さんとホリエモンの対談を見たよ。ちょっと前に比べたら、ずいぶんホリエモンのしゃべる内容も変わってきたように感じた。前は、強引さや資本の力、株主の利益のことばかりで、ニッポン放送、フジテレビを買収して何をやりたいのかビジョンが見えなかったけど、今日の対談では少しずつ見えてきたように感じた。ニッポン放送で働く従業員を大事に考えていることもしゃべっていたし、株主だけでなく、従業員やリスナーへの利益についても配慮しているようだ。ただ、まだまだ将来のビジョンが明確でないし、説明が足らないと思う。
 将来の夢やビジョンは大きいほどいいし、忘れちゃいけないことは独りよがりの夢であってはならないことだ。世間の人々が共感し、一緒に仕事をしている人たちとも共有できるものじゃないといけない。より多くの人が共感、共鳴できる夢を持って、古いしくみや慣習に挑むのであれば、たとえ失敗しても得るものはたくさんあるはずだ。
 お前達も夢やビジョンに向かって進むとき、独りよがりの夢じゃなく、大きくなくてもいいから周りの人に胸を張って語れ、感動を呼ぶものを持ってほしい。そんな夢やビジョンをしっかり持ち続けていれば、どんなに苦しいときも乗り越えられるはずだ。