本日の午前中
品川区の防災課を訪ねました。
用件は、僭越ながら先の震災にて、被災地を見たトラック事業者の、輸送に関する防災対策の提言をお伝えするためです。
弊社はトラック事業者として、震災を経験しトラックはライフラインの一端であることを再認識させられ、この貴重な経験を行政にも生かして頂きたいとの一心です。
弊社のBCPの詳細を含めるとA4用紙30枚に渡る内容ですが、お忙しい中、前向きに聞いて頂くことが出来ました。
弊社の震災直後からの被災地への取組みや、現在の支援をお話させて頂きながら、当時の気づいた点や、改善点をまとめた書類をお持ちしました。
少しでも地域のお役に立つことは、零細であろうと企業の努めだと思います。
今回はたとえ防災協定があろうと、無かろうと有事の際には、弊社は地域のために最善を尽くすこともお約束させて頂きました。
品川区は防災に真剣に、真摯に取り組んでいることがわかり、訪問して良かったと思います。
しかし、先の震災では『備えあっても憂いあり』ということが多々発覚し、物心ともに何重にも備えておかなければいけないと思います。