思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

気仙沼復興株式会社

2012年02月07日 | Weblog

先週3日金曜日
気仙沼に到着してからを時系列に、写真をアップ致します。
そして、簡単な説明も加えさせて頂きます。




まずは、夜明けの東北道(岩手県)です。マイナス11度でした。



東北道を降り、国道284号線。一面は雪景色です。



一関インターから約1時間30分。気仙沼市内にある【気仙沼復興株式会社】に到着。



気仙沼復株式会社の社屋(看板下の1階建の建物)はプレハブ造りです。



皆様にご提供頂いた、カレンダーの一部。
これから仕分けされます。



オフィス机や、書棚も今回の支援物資。



手前の学習机も、ベットも支援物資です。




当日は、島根県から魚の干物や、かまぼこのような食品も支援物資として届き、スタッフの皆さんで手分けして、仕分けしています。










気仙沼復興株式会社は畑を挟んで気仙沼ボランティアセンターがあります。




その後、スタッフの皆さんは、気仙沼の各仮設住宅に、この食品物資をお届けに行きました。
見ていて感じたことは、仮設住宅に届ける数量の過不足や、配布の手間(この日は土曜日にも関わらず全員出勤だそうです)を考えると、ありがたいことではありますが、額面通りに喜んでいられない実情も感じられ、複雑な心境でした。

ちなみにこの日も仮設住宅では水道凍結が多く、代表の坂井さんは、早朝より現場に駆けつけ対応されていました。
本当に頭が下がります。
寒冷地での水道凍結は、あらかじめ予想出来たことですが、仮設ではその対応が全くされておらず、みなさまは本当に大変な思いをされていました。

私は、恵まれています。