もう少し

11月27日神竜を連れて山に行ってきました。

神竜は猪に興味があり、積極的に私の周り探します。

神竜の様子がおかしいので、神竜が行った方向から違う方向を
歩いて行っていたら、急斜面で私が転び、見えなかったのですが
岩が転がって落ちるような音がしました。

たぶん猪だったのでしょう。

もうそれで、一遊びした気分になりHさんに様子を連絡して
帰ろうと思っいたら、Hさんが「もう少し山をひいてみたら」
と言われるので、コーヒを飲むのに長めのいい場所を
探しながら知らない場所で、猪がいそうな場所を歩きました。

眺めが良い場所には行けたのですが、凄く高い場所で、遠くの
山を見るととんでもない所に来ていました。

神竜に「迷ったのう」と声をかけると様子が変です。

大きな100ｋを超える猪がいました。　2回猪に当たらないように
撃ったら逃げて行きました。　　狙ってもあたらないのですけどね。

行き良い良く追いかけて行ったので、少しは成長をしたかな？

その後歩くと、シダのトンネルの入り口で止まって様子を伺っています。
私が弱気になっていて、大声をあげてにがしました。

姫の怪我の恐怖から、抜け切れていません。

そんな事を繰り返して、その日はおわり。

昨日　楓の子がぜひ欲しいと言われる方ともう一人の鳥猟師さんと、
猟にでかけました。

神竜がそわそわしているのでおかしいと思い、ついて行くと
2段したの竹藪の中に。猪の背中が少し見えます。

一段下りれば綺麗に見えますが、気づかれそうなので一か八か、
今回は狙って撃ちましたが、バキバキと走って逃げました。

その後少し歩くと、神竜が一か所の一点に色々な方向から
気にかけています。

これはいるなと思い、一緒に行った人に行ってもらいました。

覗いたとたんに、猪と目が合い、目の前から逃げたそうです。

撃とうと思ったら、神竜が逃げた猪に覆いかぶさるように
飛んでいき、重なったので撃てなかったそうです。

大変喜んでいただき、今度逃がしたのを酒の肴にして飲もうと言った
話になりました。

とっても楽しい一日でした。

声は出ませんでした。

カレンダー

第2回ゼノアックカレンダーフォトコンテストに応募をしました。



入選をすると家の子達がカレンダーに載ると思い応募をして、ネットで結果をみると自分の名前がないのでダメだったかと諦めていました。

ところがカレンダーが送られてきました。



この写真を応募しました。

が妻と何処を探してもありません。　何度も探したら、
1月29日の場所に、虫眼鏡で見ると解る位の大きさですが、入選をして
百合が載っています。

動物病院で見る機会があれば、探してください。

歯抜け、間抜け

日本犬保存会の展覧会に行ってきました。

まずは一頭ずつ歯の検査とかをするのですが、疾風歯が抜けていました。
これでは展覧会はダメですね（笑）

これに気づいていなかった間抜けな飼い主ですが、それはそれで良くて
疾風は可愛いから歯が抜けていても許せちゃいます。

色々な方が声をかけてくださって、色々な話をしましたが長野から才が遊びに来て
妻が喜んでいました。　　やっぱり可愛いですね。

毛が長いのですが、それが気に行って帰りの車中ではロン毛の甲斐犬を作って
それを今度は飼おうと言う話題になりました。

展覧会でもっとゆっくりと話したかったのですが、気持ちが京都で雅と竜の
パパさんと早くビールを飲みたい方に行き、混雑する前に帰りました。

いやーでも雅と竜のパパさん家に行くには混んでいましたよー
やっぱり紅葉のシーズンの3連休ですね。

何時間一緒に楽しく飲んだんだろう、M君って友人も途中呼んでいただいて
今度は一緒に飲もうという話になりましたが、早く飲みたくてうずうず
しています。

猟期中ですが、猟に龍か神竜を連れて行けばいいのですが、
何故か姫を引退させたら猟の気持ちが燃え尽きた気になっています。

私に猟欲がありません。　極端な例をあげると、愛犬が死んで気持ちが
切れた感じです。　　姫はいまも食欲旺盛で元気なのですけどね。

不思議な感じです。　


そうそうこの写真は連合展で賞をもらった時の写真ですが、今回の疾風は
昨日雌犬の会場だっのか、疾風らしく土の匂いばかり気にして、顔が全然
あがらず、おまけに尻尾も立ちませんでした。

疾風らしいですね（笑）

姫の引退と日本犬保存会

この前のプログで書いたように、姫が股関節を脱臼しました。

病院で治り、2週間安静にすれば猟に使えると動物病院の先生は言われましたが、癖になる事も有るので姫を引退させることにしました。

このシーズン山に使用すれば、姫一匹で猪は獲れるでしょうけど、
それ以上に山では色々な条件があり、あれでも姫が怪我をしたり
再度股関節が外れたら取り返しがつかない事になるからです。

11年間山を共にして、家では家族として一緒に暮らした姫に無理を
させたくありません。


これから、まだまだ長く生きるでしょうから、家族として一緒に
暮らしながら沢山の思い出をもっと作りたいと思います。


それで、この11月22日は京都で行われる日本犬保存会に行く事が
決定しました。

京都では、どうぞ宜しくお願いします。

股関節脱臼

股関節脱臼→部分



治療後



です。

職場で撮りましたが、綺麗に撮れませんでした。

解るかな？

心配で・・・

今日仕事をしていても気になるのは姫の事ばかり・・・

気になって仕方がないので、会社を早退して動物病院に行ってきました。
車中考えるのは、ただの捻挫だったら良いのですが、あまりにも起き上がろうとしなくて、寝た切りの状態なので、起きて動くのが辛いのだろう。

複雑骨折でなかったら良いのにとかばかりでした。

結果　診察をすると、股関節が綺麗に外れていました。

レントゲンを見ると、私でも解ります。

麻酔をかけて股関節を元の状態に戻してもらいました。

麻酔から覚めて、車に乗せると元気なので、又外れたらいけないので
ゲージにいれて動物病院から帰ってきました。

明日憶えていたら姫を写したレントゲンを頂いてきたので、
写真を写して載せますね。

その後

ねんざ（？）をした姫を車道の横につないで、車を取りに行き姫を助手席に乗せて
犬なしで山を1時間歩いてみました。

実は行きたい場所には行っていなかったのです。

シダの間をかき分けながら歩いたり、昔畑だった場所の荒れて歩けないような場所
を歩きましたが、何かが上の方でカサカサと音を出して逃げただけでした。

この場所は、良く猪がつく場所で、当日の風の吹く方向や温度、日当たり
前日まで降っていた雨とか色々と頭の中で考えて行きましたが、犬がいないと
ダメですね。　　新しい糞や歩いた跡があるので何処かには居たかも知れませんけどね。

見つけてないので、どうだか解りません。

さて今日の姫ｄすが、昨夜は玄関の中に犬小屋を入れて安静にさせていましたが、
今日の朝見ると、疾風が中に入って姫は外の毛布の上で寝ていました。

もともと散歩嫌いな姫なのですが、今日の散歩は片足を上げたまま
の散歩で糞尿をしたら家に帰りたそうに私を見つめるので、散歩は
5分で終了です。

立ち止まった時ですが、たまに悪いほうの足をちょこんと地面につける
時もありました。

最悪な初猟

土曜日に妻の両親を連れて美味しい料理を食べに行ったのは良いけれど、
今日の初猟は最悪でした。

車を止めてリードを付けて、姫と疾風を連れて山の散歩をして2匹が
引っ張って気にしている場所があるので、疾風は怪我をしてはいけないので
車に乗せて姫だけを連れてその場所に連れて行くとワンワン吠えだしました。

竹藪の中なので音がしないように近づくように努力をしましたが、バキバキ
音がして逃がしてしみました。

その後は今日行こうと決めていた場所に向かって行くと、姫が違う方向に行くが
なかなか出会いがなく、1時間半位してやっと吠えだしました。

吠えては捲くられているようです。

場所は少しずつ移動しながら吠えては捲くられ、吠えては捲くられ何度も繰り返しています。私が追いついた時には、1ｍ位上で下に向かって吠えていました。

ヨシと気合をいれて姫の後ろに着こうと思うと、姫が私の方へ来たと
思うと30～40ｋのそれほど大きくない猪が姫の後を追いかけて私の目の前50ｃｍ
を横切りました。　　逃げたのを撃ちましたが外して、姫が追いかけて帰って来て、又探しているので一緒に何処かなと探していると姫は尾根の上に行ってしまいました。　

帰ってこないので、姫の元に無線の電波を拾いながら行きますが、鳴きもしません。　　やっと見つけました時間にして10分もたっていません。

姫はうずくまって寝ていました。

おかしいと思って、体を見ましたが怪我はしていませんが痛がります。

後ろ足が痛いようで歩けないようです。

可愛そうなので姫を抱っこして、上の道まで歩きました。

最悪です。　　姫がかわいそうです。

何処かでねじったのかどうかは解りませんが、片足が痛そうです。

こんなのを見ると何故ここまでして猟をしないといけないのかと
自分に問いただしますね。

まあ明日の様子を見て動物病院に連れて行きます。

早くいつもの姫に戻って欲しいです。

いいのだろうか？

犬の事で電話や、実際に会って話をする機会がありますが、
自分の少ない経験を、自分なりに解釈して話をしています。

けれど、それがあっているかどうか？

獣医でもないし、犬の訓練士の勉強をしたわけでもないし、
ましてや、グループ猟とかで先輩とかに聞いたわけでないけど、
猟や甲斐犬の相談をうけて、本当に為になったかどうか気になるますが、
相談を受けたら、自分の経験をはなすしかないでしょうね。

猟の先輩がたから言わせれば、笑われるかも知れませんけどね。


でもやっぱり、解らないのと人によっては文章のとりかたや、話しの取り方
が違うので、山で一緒に話をする方が気楽でいいですね。

色々

お久しぶりです。

広島は今月の15日から狩猟解禁日です。

その前に、猟が始まると朝早くから休みの日は起きて、
自分勝手に山に行くので猟期前に妻と妻の両親を連れて、
ある『カー販売店』で聞いた美味しい店、「ねんごろ名島」って
猟師さんが朝釣りたてのものを食べさせてくれる店に行って
昼食をして、大和ミュージアムに寄って妻のお父さん孝行を
兼ねようと思います。

話題は変わり、11/7の日にレモン、凛と山に行ってきました。
内容は、レモンパパがメールをくれたので、文才がない私よりいいので
それを読んでください。


『おはよう　ございます　疾風パパ、

11月7日、お疲れさまでした。

山へお付き合い頂き　たいへん勉強になりました！

一緒に山を歩かなければ、我々だけでは分からない事だらけで
疾風パパとご一緒し　ちょっぴり単独猟の世界が覗けたような
気がします。

しかし、この道は険しく奥が深いと痛感したのも事実です。
自分たちだけでは、かなり　とう回りしなけらば分からないことを
今までの実践で鍛えたセンスで教えて頂け、ありがとう　ございました。

道の歩き方、寝屋の見つけ方　ほんと　素晴らしいですねー

それに付きましても　3家族の食事会、楽しかったですね！
疾風　姫　には散歩＆食事が遅くなって申し訳なかったですが....

また、チャンスがあれば是非やりましょうね（笑）



追伸：　疾風パパがご都合が宜しいとき仰って頂けたら　広島の山へ
ごいっしょさせて下さいね。　I
さんと遊びに行きたいと思います（笑）　』

このように3家族で食事会、妻同士での昼食、ヨガ体験と楽しめ
家族付き合いができそうで私としても幸せな日でした。


猟犬に求めるもの

1、いくら訓練所で猪に絡んでも、山で捜索ができないと
　　猪に出会わないので捜索力が欲しいですね。

　　単独では、その主人との連絡性能も個人個人の好みがあるでしょう。

2、上に付け加えると、訓練所ばかりで猪に絡んで、猪がこんなものか
　と思い、訓練所に預け訓練した屋久島犬が山で猪にまくられて怪我をして
　1猟期で死んだ事もありました。

　犬の能力、気力に合わせて訓練するのは難しいですね。

　このてんは、一時期私のプログに書き込みをしてくれていた
　力丸の飼い主さんは、山が遠いのに車で行って熱心に山で訓練を
　していたは、いまだに関心をします。

3、山でよく犬を観察して、犬を勇気付けたり、止めたり、色々ありますが
　犬ともども怪我や事故がなく、みんな頑張って欲しいですね。

以上です。