犬の散歩

柴犬が家にやってきた。

初めての体験

2005年11月24日 | Weblog
今日は疾風と姫を二匹連れて山の散歩に行った。

姫はこの猟期二回目の出猟だけど、疾風はこの猟期初めての為
とても嬉しそうだ。 

友人と二人で今日は猟に行ったので、一台の車はまぐれで
猪が捕れたら、猪と犬を載せやすいように下場において、私の
車で山の頂上付近まで行って犬を離した。

二時間くらい上のほうを探したけど猪が見当たらないので、
下場のほうに段々と移動をしていたら、犬が鳴きだした。

まあ猪は犬位の大きさ(25k~30k)のが捕れたのだけど、とった場所が車の真上、車から3分でいけるような場所でした。 いつもは猪を下ろすのに、最低でも3時間はかかるのに
こんなおいた車の近くで獲ったのは初めてでした。おまけに友人も一緒に
猟に行った為、特に楽な猟でした。

最近の出来事

2005年11月21日 | Weblog
この11/18から11/20にかけて、簡単に出来事を書かせていただきます。

11/18(金)は次の日に犬の友達が遊びに来るので猟に出かけました。
私の所の犬の子が欲しい県内の猟師さんがいたので、猟芸をみてから
決めて欲しいと一緒に山に出かけました。
「疾風」を展覧会に出す為「姫」一匹の出猟でしたが、その猟師さん
姫の猟芸が気に入ったようで良かったです。

11/19は柴犬「百合」を売ってくれた人が展覧会に出すと言ったので応援に行きました。結果は壮犬の部4席で残念がっていました。
去年の全国展も成犬の部も4席だったように記憶しています。

その夜は甲斐犬の友人が我が家に来て、犬の雑談をしながら昨日捕れた
猪鍋に鹿のローストベニズンを食べながら犬談義をしてとても楽しかったです。

11/20は「疾風」を展覧会にだしました。 思ったよりいい成績だったので
ご褒美のおやつを買いましたが、まだ与えていません。

それとゆっくりと「琥珀」を抱けたりしていい日でしたが、今日から「楓」を
親に預けたので寂しくなりました。

久々に会った「琥珀」はまだ憶えていてくれたように、尻尾をビュンビュンに
振ってくれてとても可愛かったよ(^^♪

いじめかやきもちか?

2005年11月16日 | Weblog
朝の犬の散歩の時に、姫は娘の「楓」に軽く噛んだり、押さえ込んだり、離れたり
とまるで猟を教えているようです。

ところが今日は、不思議と百合を相手にしているではありませんか、
先日もこんな事が会ったが、共通しているのは「百合」だけを家の中で寝かせ
た時に限ってその行動をしているように感じます。

と言う事は、家の犬は甘えん坊なので、百合にやきもちをしているようにも
かんじる。 

供養祭

2005年11月14日 | Weblog
昨日は供養祭がありました。

これはこれから猟期に入って、色々な動物の命を
とる為、用事があっても必ず行くようにしています。

供養をしていただいた、坊さんの話によると、
親鸞聖人は、食事をする時は、必ず袈裟を着ていたそうです。

野菜や果物、木の実にも命があって、それを食べるので
袈裟を着て食べていたそうです。


今日の散歩

2005年11月09日 | Weblog
今日疾風の散歩中に、疾風が山に向かって引っ張り出したので、何かと
思って見たけど、暗くて何も見えない。

音だけが、カサカサする。 疾風が山に向かって吠えるが、同じペースで
何かが逃げていく。 音の感覚、音の重さ、小物であるのは確かなようだ。
展覧会がもうすぐでなかったら、離してストレス発散でもさせて上げれるのだが
・・・

次に姫を散歩に連れて行くと、姫が音がした方へ引っ張るので、近づいたけど
音すらしないようで、もう何もいないようだ。

最後に子犬に二匹の散歩の帰り道、田んぼの方へ興味がわき引っ張り出した。
何かと懐中電灯で照らすと、柴犬のようだ。どう見ても野良犬にしては綺麗だ!

まあ無視をして少し行くと、おじさんが犬を離して見ている様だ。

下手に近づかなくて良かった。

連合展でまさかの・・・

2005年11月06日 | Weblog
今日の朝早く起きて、日本犬保存会中国連合展に老犬疾風を成犬の部で出陳しました。

朝6時半頃に付いて、可愛い隠れジャニーズ犬疾風と可愛い百合を連れて
まずは散歩に行きました。

同じ中型犬を散歩している四国犬を見ると、疾風なんか可愛いばかりの
ちんけな犬に見えましたが、まあ日保の中型犬と比べると仕方ないかと思いつつ
審査が始まりました。

素人の私が見ても、やはり周りの犬はいい犬ばかりです。

あああ覚悟はしていたけど、どんびりかまあこんなもんかと思いながら審査を続けていました。

昼からの審査でやはり疾風よりいい犬ばかりでした。

上位から順に並べていますが、まるでお呼びが掛からない

どん尻と解っていても、ブービー賞にはなりたいなぁと頭の中で
思っていたら、審査員が疾風を呼んでくれて思っていたより前の方へ
並べてくれたのでびっくりしました。

最後に成犬賞までいただけたので、うれしくてうれしくて表現のしようが
なかったです。

(ちなみに出陳表を見ると、一次審査は20頭いました。二次審査では10頭に減っていました)


甲斐犬くろの飼い主から電話が・・・

2005年11月01日 | Weblog
里にだしたクロの飼い主から電話が有りました。

70歳過ぎの猟師さんですが、なんとまだ生まれて81日目のクロに瓜坊に紐を
つけて会わせたようだ。

最初は怖がって近づこうともしなかったので、もう一度二時間後にあててみたら
最初はワンワン吠えていたが、隙をみて噛み付きにいって抑えたとの事だ!

今迄沢山の猟犬を買ったが、こんなに早く猪に行ったのははじめてで、動きも
後ろに飛んでよけたり、横によけたりしながら隙をついて噛み付いたので、
嬉しそうに電話をくれて、最後にこの犬は大切に飼いますからと電話がおわったのだけど、里親からすると大切にしていただければ、こんなに嬉しい事はないです。

猟の大先輩から喜んでいただき、これも今迄この系統を作っていただいた巴犬舎
及び携わってくれた先輩に感謝で一杯です。

妻なんか、猟師に犬をあげるのを最初は反対をしていたけど、この電話のおかげで
「猟師にあげるのもいいね」だって。げんきんなものである。

ただこの90日にも満たない犬が、もうすでに猟欲がでたとはいまだに信じらないが、ウソをついてまで電話をしてこないだろうから、やはり嬉しい限りです。

くろの写真は写せないので、兄弟犬の楓の今日の写真を貼り付けます。