犬の散歩

柴犬が家にやってきた。

保護犬

2009年10月20日 | Weblog
今日の夜突然電話がかかってきた「甲斐犬が役場に保護されていて、
明後日には保護センターに行く」と言った内容だった。

一度甲斐犬かどうか見に行くとにしました。だいたい保護されている場所は解っているので、行ってみると檻のような中に
何か入っているのが見えるが暗くて何も見えません。持参して行った懐中電灯
で照らすと甲斐犬のような犬が入っているようだ。

首輪を見ると愛玩犬で飼われた首輪ではなく、鎖(チェーン)で自作した簡単なものなので猟師かそれに近い事をしている人だなぁと思い、又放し飼いをしそうな人
を思い当たるので(Tさん)、そこの人の家に行った。

するとその人の知り合いのSさんが2日前にいなくなった犬だろうと言う事になって
携帯で連絡をとるとSさんの犬が帰っていないと言うので見に行くと、Sさんの犬だった。

Tさんは犬は放し飼いにしないといけないとみんなに言っているような人で、Sさんも信じて飼っている。犬が嫌いな人もいるし、猫とかを追いかけて道路に飛び出して車にひかれる事だって考えれます。

注意をした事が有りますが、全然考え方が違いダメでした。

だから今回もその人の家に行きたくはなかったのですが、この保護された子が
かわいそうで気になり行ってきましたが、飼い主の元に戻れてよかったです。

Tさんの話ではその犬は放したらすぐにいなくなり、雉や鹿を追って行き、猟性能が良い自慢の子だそうです。

でも主人を無視する犬だと言うので、せめて山に入れる時だけでも無線機を付けてほしいとお願いをしましたが無理だろうと思います。

この2名は、我が家の犬を気に行っていて仔犬が生まれたら、どんな子でも
分けて欲しいと言われるが、こう言った事が起こるような人だと解っていたので
いくらお金を言われても分けなくてよかったと思います。

今回でも、犬がいなくなってから役場や保健所、警察にせめて届けて欲しかったです。

動画は今日の子です。

さみしそうな声でしょ~

犬は飼い主を選べなくて可愛そうですね。