viento y sol

過ぎ去りし日々の物語を、そして尾張の国から吹く”風”を・・

花の下にて

2009年04月09日 | Weblog
   

 桜が咲くと若くして逝った友人を思い出す。
 一人は病に倒れ、一人は自ら命を絶った。
 俊英だった二人が生きていたなら
 それぞれの世界で確かな業績を残したであろうものを。

 西穂高山麓の遅咲きの桜を訪ねてみたくなった。

  願わくば花の下にて春死なん
   その如月の望月の頃    
                西行    
               
 
 
 
 
 
 
   


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