アンデス越え 2007年06月24日 | latinoame'rica 天城越えなら旅の踊り子にも会えようものを、 初めてアンデスを越えた遠い日 機窓から岩と雪の山塊を見つめながら 己がここに存在していることが不思議に思えたのを記憶している。 今日、雨の日曜日、眼下に見たアンデスの写真を探してみたが どこに紛れ込んだのか見つからなかった。 インカの王の像を眺めながら二日酔いの迎え酒とはやるせない。