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明け方の夢〜赤い太鼓橋

2021-10-09 08:44:00 | 
林の中を歩いている。

目の前がひらけた。
足元は砂利。
小さな茅葺きの橋守りの小屋がある。
その向こうに大きくはない赤い太鼓橋がある。
私は渡るのではなく眺めている。

川が流れているのかどうかは、分からない。
橋の向こうもよくわからない。
茂みになっているような気もする。

小屋だけがクローズアップされて、「橋守」と墨書きされた古い板が見える。
きちんと管理された茅葺屋根が綺麗だなあと思って眺めている。

場面変わって、私は帰省するために新幹線に乗っている。
実家には母がいた。
2人で二階の窓から下を眺めていると、知った人の姿が見えた。
「挨拶してくるわ‼️」
と、私は叫んで階段を走り降りる。

ひとりは幼馴染のKちゃん、もうひとりは母と私が大変お世話になったHさん。
(Hさんは、現実の世界で今尚父がお世話になっている)

ふっくらKちゃんはワンピース、スリムなHさんは水色の振袖。
ふたりとも若い頃のお顔、輝くような笑顔。
私はすぐに認識したのに、ふたりは少し戸惑って
「○○さんよね⁉️」
と、尋ねてくる。

どうやら私だけが変わってしまったらしい。

故郷の柿



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