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おまっとさん

2017-02-15 19:11:01 | 日記
可愛くて大切な誰かさんのことはつい自慢したくなる。
8歳になるうちの猫🐱は私の言葉を分かっている。
猫は耳が良いので、歳を取っても言葉をどんどん覚えるのだ。
こちらが繰り返し同じタイミングで囁きさえすれば。

最近覚えた言葉は
「おまっとさん」

過去ログにも書いたように、エサクレコールが激しいので
「待て‼️」
を教えた。

勿論、彼女は直ぐに覚えてくれたけれど、私が根っから優しい人というか😅猫に対しても、
「やってやる」とは思えない、それどころか、
「して差し上げる」タイプなもので、命令形が苦手で、いつの間にか
「待て」が、
「おまっとさん」
に変わった。
「おまっとさん」
は、
「お待たせしましたね、さあ、どうぞ〜」
というニュアンスの言葉なのだけれど、猫にそんなのはどうでもよいことで、
私も、待て‼️と強く言うより、おまっとさん〜の方が気分が良い。
だから、ちょっとお待ちなさいと言う意味で「おまっとさん」を覚えさせた。

とにかくいじらしい。
「おまっとさん」
と言っている限り、猫は待っている。

人間界の常識やルールは人それぞれで通じないけれど、猫とのルールは一度関係を作れば絶対のものになる。

「ウンガァ〜」

と、猫がホットカーペットの上で鳴いた。

「毛布をかけにゃんせ」

と、お猫様が言っております。
はいはいと、毛布を掛けて差し上げた。
奴さんも、いや、彼女も私にわかりやすいように声音を工夫してくれている。



桃太郎さん桃太郎さん♫
の歌詞で、
あげましょう〜あげましょう♪
は間違い。
やりましょう〜やりましょう♪
が、正解。

犬畜生に
あげましょう
は、ないそうだ。

でも私は「あげましょう」になる。
こちとら人間様だい!と威張る感性は持ち合わせていない。




コメント
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