台湾では、まだ土葬が多く、そのうちに国土が墓だらけになる~なんて、ガイドさんが冗談を言っていたが、日本人も、やはりまだまだ「墓」が、好きなのかなあ。
やれ、海に流せ!だの、樹木葬!だの、宇宙葬!だの、皆、墓に入らないなどと言っていたのに、石屋が儲けるとわかりながらも、我が家も墓を持ち、親切な僧侶に出逢い、心が穏やかになった。
御釈迦様が、墓を作れと仰ったわけでもないのに、私も母のお墓に行くと、草をむしりながら母に語りかけたりしている。母が、そこにいるのかいないのか、知らない。だけど、母が、生きていたことを感じる。だから、やっぱり墓はあった方が良いのかなあ…
晴れて墓を持つ本家の長男となった息子は、神妙に今後の責任を感じていたようだ。
宗派問わずの霊園なので、お隣さんはクリスチャンj^_^
区画整理されて整然とした 見晴らしの良い広い霊園だが、各家でそれぞれに個性がある。
我が家はあえて普通、シンプルにした。
ハルシュタットの教会の墓地は、どのお墓にも新しい花が一杯飾られていたし、墓地全体が、緑に溢れていた。本当に狭いスペースで、墓の境界なんかあったかな?小さな街にいきづく故人を偲ぶ歴史を感じた。
我が家の墓は、維持費管理費を支払う親族がいなくなれば、霊園側の判断で、その墓地を解体して無縁仏にするシステム。だからバランス取れて墓だらけにならないのか。
やれ、海に流せ!だの、樹木葬!だの、宇宙葬!だの、皆、墓に入らないなどと言っていたのに、石屋が儲けるとわかりながらも、我が家も墓を持ち、親切な僧侶に出逢い、心が穏やかになった。
御釈迦様が、墓を作れと仰ったわけでもないのに、私も母のお墓に行くと、草をむしりながら母に語りかけたりしている。母が、そこにいるのかいないのか、知らない。だけど、母が、生きていたことを感じる。だから、やっぱり墓はあった方が良いのかなあ…
晴れて墓を持つ本家の長男となった息子は、神妙に今後の責任を感じていたようだ。
宗派問わずの霊園なので、お隣さんはクリスチャンj^_^
区画整理されて整然とした 見晴らしの良い広い霊園だが、各家でそれぞれに個性がある。
我が家はあえて普通、シンプルにした。
ハルシュタットの教会の墓地は、どのお墓にも新しい花が一杯飾られていたし、墓地全体が、緑に溢れていた。本当に狭いスペースで、墓の境界なんかあったかな?小さな街にいきづく故人を偲ぶ歴史を感じた。
我が家の墓は、維持費管理費を支払う親族がいなくなれば、霊園側の判断で、その墓地を解体して無縁仏にするシステム。だからバランス取れて墓だらけにならないのか。